鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

腕の力みが撮れてきましたね。 力む箇所を一点集中(膀胱の前)することによりそれ以外の部分の脱力が期待できるわけです。 全体が力む陰性な力みとは違うのですね。
これが理解できたのは大きいです。 繊細に皮の半分まで刃が降りやすくなったはずです。
ミンチ飛びは力みとは別に原因があります。
動画を見ていると「ハイ次ミンチ飛びますよ」と予言ができます。
それは刃先が毎回違う角度で降りていくからです。
これを直さない限りはミンチ飛びは治らないし薄く揃えることも難しいです。
もうそろそろ鱧納を考えておられるようですから治るのは来年かもしれませんが何年かかっても良いので薄く揃えられるようになりましょう。

ついにホネチク無しで自分で松茸はもしゃぶができるようになりましたね
おめでとうございます
ご家族様にも喜んでもらえてよかったですね

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コメント

  1. 友紀 より:

    みてくださり、ありがとうございます。
    全体で力むと、陰性な力みになってしまうのですね。力みにも種類があるのが面白いです。
    1点集中して、腕を脱力した状態で骨切りしながら、刃先が毎回同じ角度で降りていくように、意識していきます。
    おかげさまで、鱧しゃぶまで到達しました!自宅で家族と一緒に鱧しゃぶ鍋を囲めるなんて、全く想像もしていなかったです。ありがとうございます。
    最後は、家族が一番気に入ってくれた料理で締めくくりたいと思います。流線が出るように頑張ります。

    • nakagawa より:

      友紀さん  コメントありがとうございます。
      おおよそ何にでも陰陽がありますね。 面白いものです。
      陰陽メガネで自分を観察して いろんな癖を見抜いてください。
      次の課題「刃の角度の揃え」も陰陽を通じて解決できますように。

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