煮物コース基礎力強化桂剥き」カテゴリーアーカイブ

煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 25 Hoさん(3-3) 3回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/YZ_bF72gDOg[/youtube]

何度も言いますが、赤ペンをこの速度で前後ストロークさせるのであれば、実際の砥ぎの時も同じ速度でストロークしなければ練習になりません。
どちらかに合わせましょう。 でないといつまでも2種類の練習をしていることになります。

剥きは首を左右に振らないように。まっすぐに、両目を繋いだ線と大根はいつも直角で無ければなりません。首を振るたびにその直角が崩れるのです。
薄く薄く無垢には要らない動きですね。
凄い振っておるのが8分あたりからの動画で確認できますね。 こんなに振ったら薄くは剥けません。

刻みは左に進むのが早いです。 空打ちしても良いのでなかなか左に進まない。という精度が必要なのです。

薄く薄く剥くにはいろいろ直して行かなければならないことがたくさんあります。
真剣に練習をすれば15分で直ります。 練習しましょう。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 24 Isさん(84-3)です 6回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/VpWeEFNYpsU[/youtube]
砥ぎの時に赤ペンを思い浮かべることができはじめましたね。
とくにあなたは引くときの方が安定しています。赤ペンが揺れていない状態で引けているのですね。
押す方はまだまだ砥石に押さえつけているので残酷な擦過音がしますが揺れはマシになっています。 このまま擦過音を減らして小さくしていくのです。
赤ちゃんが横で寝ていても起きない音で砥ぎましょう。
そうすれば泥がたっぷり出てきます。

もっともっと親指を刃の真上より奥に進めてください。 もっとじっくり牽いてください。
ぎゅっ!としないで、ずーーーーーぃと牽くのです。

刻みは空打ちも無くスムーズになってきました。 前にも言いましたようにいかに力みを抜くか。にかかっています。
なかなか左に進まないけど空打ちしない。というのが正解です。

 
 

 

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 23 Isさん(84-3)です

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[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/D_xfEVkwCiU[/youtube]

赤ペンは丁寧にリズムよく出来るようになってきましたね。 あとはそのまんまの筋肉、関節の動きを包丁をあてがったときにも再現できるようになることです。
上手く刃を砥石にあてて・・とか細かいことを頭で考えるから波打つのです。
何も考えずに自分の包丁を持った両手に幻のように赤ペンが浮かび上がればOKです。
赤ペンだと思って包丁が砥げる日が来ます。  (いつかは)

送りは左手親指に力が入っていますねぇ。親指の指紋が刃の真上を通過して数センチ超えるくらいに長く送って(牽いて)ください。そうすると芯が丸いまま最後まで剥けます。
三角になったり四角になったりしてはいけません。
もっともっと薄く、ラップのように剥いてください。
一つアドバイスを。
長袖の腕まくりをしていますね。左手はまだ余裕がありますが、右手はロールアップして前腕部を加圧しています。これはじわじわ手指の血行を悪くして指先センサーの感覚を鈍らせることがあります。 将来、薄く剥けるようになった時にその違いに気づくことがあるかもしれません。 それくらい繊細な仕事ができるようになってください。

刻みは手首を柔らかく使える才能があります。 安定して同じ幅で刃を下ろせるように左手への面圧をはっきり意識して連打してください。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 22 Kiさん(78-3) 2回目

桂剥きです

刻みです

[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/3uEibyW3wpQ[/youtube]
砥ぎは泥が出ないということは刃先が優しく砥石に触れていないということです。
この赤ペンのスピードと同スピードで砥石上で動かせていますのであとは触れるか触れないかの微接触で刃を前後させてください。 必ず泥は出ます。

剥きは右手が出てきたり左が出てきたりと安定しませんね。 もっともっとシンプルに。
面圧を当てたまま薄く薄く剥くことだけに集中してください。
最初は時間がかかってもかまいません。 ラップのような薄さに剥きましょう。

大丈夫ですよ、刻みはこれで良いのです。 そんなに空振りはしていません。
ちゃんと音で聞き分けていますから大丈夫。薄く刻めてるので剥きを一定の厚みに揃える努力をしましょう。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 21 Haさん(12-10) 2回目

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[youtube width=”880″ height=”440″]http://youtu.be/aS-PFYu8Ttg[/youtube]
薄く剥こうとしているのがよく判ります。
逆パイロンになるのは後半特に小指側が力んで大根を強く持ちすぎているのと、上げるときに刃が13時の方向に開いているからです。結果的に大根の円筒の下の面(底)を覗くようなフォームになってしまうのです。
左手の掌から指先までを回転と平行にすることを意識してください。
指先は意識しても手掌は45度くらいになっていませんか? チェックしましょう。

刻みは細かく刻もうとしていますが、包丁の握りが硬いです。
グリップを強く握り過ぎですね。 それが腕全体の力みにつながっています。
当然手首も柔軟性を失い、薄く重なったものを刻むと「スダレ」が発生します。
包丁の重さを常に感じられる力加減で、「大根は柔らかい野菜なんだ」ということを忘れないように刻んでください。
力は要らないのです。

 

 

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