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薄く剥こうとしているのがよく判ります。
逆パイロンになるのは後半特に小指側が力んで大根を強く持ちすぎているのと、上げるときに刃が13時の方向に開いているからです。結果的に大根の円筒の下の面(底)を覗くようなフォームになってしまうのです。
左手の掌から指先までを回転と平行にすることを意識してください。
指先は意識しても手掌は45度くらいになっていませんか? チェックしましょう。
刻みは細かく刻もうとしていますが、包丁の握りが硬いです。
グリップを強く握り過ぎですね。 それが腕全体の力みにつながっています。
当然手首も柔軟性を失い、薄く重なったものを刻むと「スダレ」が発生します。
包丁の重さを常に感じられる力加減で、「大根は柔らかい野菜なんだ」ということを忘れないように刻んでください。
力は要らないのです。
見ていただいてありがとうございます。
力みが原因だと思っていましたが
包丁の角度と小指にも気をつけます。
刻みの時に緊張して力一杯グリップを
握っていました。
ここでも「脱力」を意識します。
貴重なアドバイスをありがとうございます。