安保徹先生の言葉から学ぶ 動画あり

安保徹先生はたくさんの大事な言葉を残されていますが、その中からとても大事だなあと思う言葉があります。

それは「病気の成り立ちを知る」という表現です。

病気の成り立ちを知って、あとは自然治癒力で治していくという考え方。
すごく納得できます。

「人間の体は色んな症状を出しながら自分の自然治癒力で治る」という言葉は、私の健康の柱になっています。
ですから、ちょっとやそっとの体の変化では驚きません。
つまり一喜一憂ということがないんですね。

 
 

安保先生は、「生き方に無理が続くと病気になる」「がんばる性格、手を抜けない性格など、自分を無理に追い込む性格が病気につながる」と話されます。
塾生さんで頑張り屋さんのお顔が目に浮かびます。

健康があってこその人生。
そこを大事にしてくれたらなぁと思っています。

 
 

上の言葉とは別に、こちらの動画も学びが多いので、ご紹介します。

 
 

(病気知らずでピンピンコロリ 安保徹「死ぬまで元気な生き方」完全版)

 
 

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疲れやすい パワーが出ない エネルギー不足を感じるときの食べ物

「体に良いものを食べているはずなのに、疲れやすいんです」とか、「しっかりお料理も作っているのに、パワーが出ないんです」という人が結構います。
そして、頑張りたいのに頑張れないもどかしさで、自分を責めてしまう人もいます。

でもね、案外必要なものを摂っていなかったりすることがあります。
その代表格が「鉄」ではないでしょうかね。
健康診断で鉄不足を指摘される人は、大抵頑張れない人のグループに入ります。

ちなみに鉄不足だと、代表的なものとして次のような症状があらわれます。
・立ちくらみ
・顔色が悪い
・いつも疲れている
・眠れない
・血圧や体温が低い
・原因不明の頭痛
・甘味依存
・糖尿病
・肥満
・マタニティーブルー
・発達障害
・うつ
・パニック
・がん

 
 

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いかがですか?
どれかに該当してしまいましたか?
健康になるための方法はいっぱいありますが、簡単で実践しやすい方法を一つだけ書きます。

それは「卵」を食べることです。
一日に何個食べてもかまいません

中にはコレステロールの心配をする人がおられるでしょうが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で、コレステロールの摂取基準は撤廃されています。
ただし、甘いものをたくさん食べている人は、血管が詰まりやすいので、そちらの方を改める必要があります。

卵は完全栄養食といわれ、昔は病人のお見舞いに卵を持参したものです。
元気になるには血液を改善する必要があるので、理に適ったお見舞いだったと思います。

なお、うずら卵は鶏卵より鉄もビタミンB12も多いので、せっせと召し上がってください。
※(鉄は鶏卵の1.7倍、ビタミン12は鶏卵の5.2倍)
茹でてお醤油に浸ける(煮卵)だけでも美味しいおかずになります。
ちなみに、ビタミン12は赤血球を作ってくれますので、鉄と一緒に強力に体調を改善してくれますよ。

 
 

やどりぎ卵

 
 

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京都の有名料亭のおせちがついに30万円超えに!

きょう、京都の高島屋に行ったとき、「あれっ?」と不思議な感じがしました。
例年ならこの季節になると、「おせち」の陳列があって、デパートの催事場が華やかになるのですが、今年は陳列が見当たらないのです。

そのかわり、「おせちの受付」への案内板は随所に立っています。
その案内板に従って進むと、なんと7階の郵便局の隣でした。
しかし、3人掛けの会議用テーブルが1つだけ置いてあって、脇にパンフレットがあり、蝋細工のおせちは「高島屋のおせち」のみが並んでいました。

なんと寂しい。
あまりの変化にとても驚いたのですが、もしかして、これから陳列するのでしょうか?

ちなみに、ネットではこんなふうにおせちの紹介をしています。
高島屋2025おせち料理
内容は、こちらのパンフレットとまったく同じです。
全部で93ページあります。

 
 

 
 

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いくつかご紹介してみましょう。

【京都吉兆】

 
 

【瓢亭】

 
 

【萬亀樓】

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今の時代はネットを見て、そのまま注文する人が多いのかもしれませんね。
ネットの方が写真も拡大して見られるし、かえって便利なのかもしれません。
それにしても、材料費が軒並み値上がりしているので、おせちの値段も上がりましたね。
吉兆さんはついに30万円を超えました。

2019年にはこんな感じだったんですよ。
京都の有名店のおせちがズラリ 高島屋京都店にて 2019.11.7

 
 

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毒消し万能の一つ

大根おろしと人参おろし。

混ぜてお味噌で味付ける。

朝、これを食べると毒消しの強い味方なり。

皮をむかない方が効果がある。

 
 

 
 

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価値観の転換は命を救うことがある

排毒がうまくできていない人が多いです。
特に季節の変わり目には、そのために体調不良者が増えます。

人間は排毒しながら生きているのですが、すぐ食べ物のことを考えがちです。
でもね、一番大きな排毒は精神面の排毒なのです。
これがしっかりできていれば、少々体の負担になるものを食べても大丈夫。

何を食べるかではなく、どう生きるかが健康に生きるポイントです。

ときには価値観の大転換も必要になります。
これが大変なことだと思っているうちは、まだそれまでの価値観に囚われている証拠です。
でも、それが続いて癌になってしまうと知れば、価値観なんて薄っぺらいものに思えてきます。
命より大切なものはないからです。

 
 

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お風呂に入る前に「切り干し大根と干し椎茸のスープ」を飲みます。
ゆっくりと顎までつかります。
もちろん、お湯は熱めです。
こうすることによって、体内の老廃物が排毒されます。

肝臓が疲れている人には、油の影響を受けている人が多いです。
肝臓はストレスの影響をまともに受けますから、この方法がとても有効です。
価値観を変えてしまうほどの体調は、こんな方法でも得られるのですが、なかなか信じてもらえないでしょうね。

あの有名な石原結實先生は、この方法で肝臓癌の人を治したそうですよ。
もう西洋医学では治せないと言われた患者さんだったそうですが。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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