おせち料理の準備で鰆の西京焼きを作る人も多いことでしょう。
串打ちの動画はすでにアップしてありますが、串打ちと焼き上がりのイメージのために、プロはこんなふうに焼き上げるという写真をご紹介します。
すでにPinterestに上げられた写真ですが、こちらからもご覧ください。
なお、金串や鉄灸がない人は、オーブンやオーブントースターなどで、竹串を打って焼くことも可能です。
(鰆の西京焼き 串の打ち方 料理:京料理人 中川善博)
おせち料理の準備で鰆の西京焼きを作る人も多いことでしょう。
串打ちの動画はすでにアップしてありますが、串打ちと焼き上がりのイメージのために、プロはこんなふうに焼き上げるという写真をご紹介します。
すでにPinterestに上げられた写真ですが、こちらからもご覧ください。
なお、金串や鉄灸がない人は、オーブンやオーブントースターなどで、竹串を打って焼くことも可能です。
(鰆の西京焼き 串の打ち方 料理:京料理人 中川善博)
久司道夫先生の訃報記事を転載します。
RIP Michio Kushi
Michio Kushi passed away on Sunday, December 28 2014.
He will be missed dearly by the macrobiotic community & people from all over the world.
ご冥福をお祈りします。
新しく迎える年をどんな1年にしようかと、今からあれこれ計画中かと思います。
むそう塾も来年で7年目を迎えるにあたって、一層深みのある講座内容が増えて来ました。
いつも、学ぶ人の「最高」を引き出すために、来年度の予定を下記のように企画しました。
志を同じくする人たちで、氣の良い場所にできたら嬉しく思います。
<2014年度・2015年度の各コースのご連絡>
◆<修了式について>
修了式は2014年度から廃止します。(2014年4月から適用)
理由はお料理もマンネリ化してきたことと、連休中に遠くから来られる塾生さんへの負担を軽減するためです。
修了証書と記念品は、最後の講座日にお渡しします。
◆<2015年度の幸せコースについて>
ただいま募集中の幸せコースは、日曜クラスのみとなっておりますが、今後希望者が増えた場合には土曜クラスも検討します。
◆<2015年度の上級幸せコースについて>
ただいま募集中の上級幸せコースは、土曜クラスと日曜クラスですが、クラス変更も受付中です。
◆<2015年度の「第2期満足コース」について>
2014年度の満足コースと同一内容+αでの開催を希望する人が6名以上いる場合は、第2期として満足コースの開講を検討します。
「+α」とは、上級幸せコースのメニューから希望の一品を復習デモするものです。
なお、具体的な内容は次のとおりです。
【2015/5〜2015/10】
玄米炊飯、出汁とり、糠漬け、包丁砥ぎ、桂剥き、刻み、出汁巻き玉子、盛付け、復習デモを組み合わせる。
【2015/11〜2016/4】
授業の最初は包丁や持参した糠床などのチェックを行ない、その後桂剥きと刻みを行なう。原則として桂剥きと刻みは1さくとするが、早く終了してしまう人はもう1さく剥いても良い。その後、下記のデモ又は実習を行う。(メニューに時間がかかる月は桂剥きと刻みは省略する。)
【11月】
・確認してほしいお料理を持参して塾長から講評をもらう(4〜5人前の量)
・キャベツの上級切り(実習)
・とんかつ(デモ)
【12月】
・地鶏の照り焼き(デモ)
・白葱の南蛮漬け(デモ)
・中川式肉じゃが(デモ)
【1月】
・天ぷら専門店の天ぷらを知ろう(動物性を含む)(デモ)
・天丼(デモ)
【2月】
・本格的な葛仕事を覚えよう(実習)
・胡麻豆腐 本わらび餅 白玉だんご ぜんざいを炊く(実習)
【3月】
・筍料理を身につけよう(デモ)
・中川式筍の茹で方 木の芽和え 土佐煮(デモ)
【4月】
・お刺身盛り合わせをすべて自分で作る(実習)
【第2期満足コースが開講される場合の講座日】
2015/5/23 6/27 7/25 8/29 9/26 10/24 11/28 12/26
2016/1/30 2/27 3/26 4/23
・希望者はマクロ美風宛にメールをください。
◆<2015年度の秘伝コースについて>
・秘伝コースの授業内容については、4月までお待ちください。その時点で最良の内容にするためです。
・秘伝コースにはスタッフがつきません。
・秘伝コースの講座日は次のとおりです。
・これからのクラス変更も可能です。
◎土曜クラス
2015/5/16 6/20 7/18 8/22 9/19 10/17 11/21 12/19
2016/1/23 2/20 3/19 4/16
◎日曜クラス
2015/5/17 6/21 7/19 8/23 9/20 10/18 11/22 12/20
2016/1/24 2/21 3/20 4/17
(紅白むすび 料理:京料理人 中川善博)
ずっと気になっていたのですが、最近身近でも間違った食事方法を取り入れている人が出てきましたので、糖質制限食について簡単に書きます。
まさかマクロビオティックを知っている人は、こんな馬鹿な方法は取らないと思っていたのですが、そのまさかが横行するようになってしまったからです。
一般的にダイエットというと、若い女性あたりが色々なことをしている程度の認識という方もおられるでしょうが、最近は男性も高齢者も病気の関係からこの糖質制限ダイエットを医療機関から勧められるケースがあるのです。
最初は特定の病気に対して、医師の指導付きで糖質制限をする程度だったのですが、その効果が目に見える形で現れやすいため、病気とは無関係に一般的なダイエット法として広まってしまったのです。
このダイエット法は日本人の食生活を根本から狂わせる内容なので、冷静に考えたら気づきそうなものなのですが、その渦中にある人は盲目になってしまうのでしょうかねぇ。
このダイエット法の問題点はいくつもありますが、一番問題なのは糖質に穀類も入れてしまったことです。
そのために日本人の主食であるはずのご飯を食べずに、肉を代表とする諸々の食べ物を好きなだけ口にするわけです。
もちろん、お菓子もアルコールも。
それが一時期ならいざ知らず、効果が早く出るものだから面白くなってどんどん続けるところが危険なのです。
マクロビオティックでは主食と副食の割合をこまかく調整します。
主食もおかずも陰陽で考えてバランスを取るようにします。
ですから、まさか主食抜きの食事法を採用するとは思えないのですが、人間はいざとなったら何を信じるか分かりません。
自分の都合の良い方にアレンジしてしまうことが日常茶飯事です。
ということで、間違っても主食抜き、あるいは著しく主食を減らした食生活を長期間は続けないでほしいです。
理由を書きます。
穀類や芋類に含まれる炭水化物に含まれる糖分は、人間のエネルギー源になります。
このおかげでご飯を食べて元気に動ける土台が出来るわけです。
昔から日本人はご飯とお味噌汁とお漬物と少しのおかずで元気に働いて来たのです。
しかし、体内でエネルギー(中性脂肪)に変わる炭水化物を著しく制限してしまうと、代わりにタンパク質や脂質からエネルギーを得ようとするのですが、これには凄い量のお肉を食べなければなりません。
それこそ体に負担をかけてしまいます。
すると体はどうするか?
糖エネルギーの不足した体は、自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えて行くのです。
怖いですねぇ。
その結果は、当然のことながら筋肉量が減って歩けなくなったり、骨粗鬆症になったりして骨折しやすくなります。
女性なら生理が止まる人もいます。
それもこれも元々の原因は、主食であるご飯や麺類を避けたことにあります。
日本人の場合は、長い間にご飯や麺類からエネルギーをもらうように体ができているのに、それを無視した食生活を続けて健康になれるはずがありません。
穀類や炭水化物を避けるより、お菓子類に含まれる甘味料を避ける方が賢明です。
むそう塾が美味しいお料理の数々を教える前に、玄米ご飯を白米のような消化吸収力に炊き上げる技術を伝授するのは、健康の基本中の基本をしっかり押さえるためなのです。
ご飯をおかわりして食べましょう。これがむそう塾の合言葉です。
結婚するならご飯の好きな人を選びましょう。これもむそう塾の合言葉です(^^)
間違ってもご飯を減らして甘いお菓子に手を出さないように。
エネルギー切れだと思ったら小さなおにぎりを食べましょう。
でも、たまには甘いものを食べてみんなで楽しみたい時もあるもの。
そんな時には必ずお漬物やお味噌汁を前後で多めに摂っておきましょう。
2切れの糠漬けでも効果があります。
これから年末年始は食生活が乱れがちになります。
どんな時にも主食を意識して、糖質制限食の「糖質」に穀類を入れないようにしてください。
穀類の糖は生命維持のために必要なものであることをしっかり認識しましょう。
お正月ならお餅は生命の源になることをお忘れなく。
神様には生きるために必要なものしかお供えしません。
この機会に改めて日本の食文化を見直しましょう。
(朝日と炊きたて中川式玄米ご飯 料理:中川善博)
昨日はマクロビオティックのお話やら、男女のお話やら、それらの道にかけてはベテラン勢(笑)が揃っての一日を過ごしました。
何やら男性二人がくっついていますが、この写真の主役は手前の柿渋です。
ぐい呑に注いだ柿渋をそのまま飲むのです。(ひぇ〜)
恐る恐る飲み干した私。。。
たしかに渋いのですが、飲めないことはないので、私の体に不要なものではないようです。
どれだけ後を引くかと思ったのですが、何かを飲んだり食べたりしたらそれで忘れてしまう程度でした。
この柿渋が色々なことに効果があるらしくて、ちょっと今興味を持っていました。
私は柿渋を塗料として使ったことがありますが、飲むのは初めてでした。
マクロビオティックの大先輩であるお二人のお話は、どんな内容でも勉強になります。
(左:山村慎一郎先生 右:花井良平社長)
場所を変えてカラオケへ。
男は何歳になってもロマンチスト。
(本当に私はそう思います。女性より男性の方がロマンチストです。)
セクシーな「傘がない」をどうぞご覧あれ(笑) (R-18)
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