私は長い間畳の上に和式のお布団を敷いて睡眠をとっていたのですが、マンション暮らしをするにあたってベッド生活を余儀なくされました。
それは畳のお部屋が1室しかなかったからです。
その時に相当調べまくって、一番良いと思えるベッドを購入しました。
値段ではなく構造上の点で納得のいく商品を選び、恐る恐る(笑)ベッド生活をスタートさせました。
すると、あら不思議! 畳の上で寝ていた時より身体が楽じゃありませんか!
とにかく寝返りが楽でぐっすり眠れます。
当然のことながら眠りの質が良くなるので、疲れが溜まりません。
これは購入前に頭で理解していたことがそのまま証明されたという感じでした。
というのは、人間の身体は凹凸があって、それをすっぽり落とし込めるのが寝具(特に背中やお尻の面)の理想だと思っていたからです。
それがベッドでは実現しやすい構造なので、和式の敷布団に勝る結果となったのでした。
このことを具体的に説明するために記事を書こうと思って検索をしていたら、ちょうど私が言いたいことを丁寧に書いてあるサイトを見つけました。
このサイトに飛んで行ってもらえると、私の時間も節約できるので助かります。
「意外と知らないベッドの正しい選び方」
こちらのサイトからイラストをお借りしますが、次の2点がとても重要です。
特に下の図のように体重を分散させることが身体の不調を取り除いたり、未然に予防したりすることにつながります。
私は日本の文化が大好きですが、こと睡眠に関してはベッドの文化を支持します。