中川式どら焼きタイム♫ 動画あり

「マクロビオティック京料理教室むそう塾 自由人コース4」の、11月授業風景からほんの一部をご紹介しましょう。

当日はメニューの一部に「中川式どら焼き」がありました。
あの「ヨシヒロール」を思わせるふわふわ感が、そのままどら焼きになった感じです。

 
 

(中川式どら焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

初めてでもこんなに上手に焼いてしまう、塾生さんの動画もどうぞ。

 
 

 
 

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人生には怒らなければいけない時がある 行動しなければいけない時がある

人生はいつも思い通りにいくわけではない。
ときには、心苦しくても自分の意見を貫く必要がある。
それは自分の人生を守るためである。

相手が親であっても、兄弟であっても、自分の考えの方が正しいと思うときには、その考えを貫こう。
自分が行動すると、相手との陰陽が置き換わるから、こちらが陽性になれる。
陽性になったら、自分の意見を通しやすくなる。

 
 

人間関係で厄介なのが情だ。
なまじ仏心を出すと、それで元の木阿弥ということになる。
だから、「心を鬼にして」という場面もある。

周りの者にははっきり分かることでも、当の本人には分からないことはよくある。
そんなとき、邪魔になるのは「頑固さ」だ。
自分の思い込みで進んでしまうから。

こんなときこそ、陰陽を意識して、存在感のある行動をとりたいものだ。

 
 

(金沢の空 2023.11.20)

 
 

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2023年「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」のおせち


(おせち 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【壱の重】

(おせち 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【弐の重】

(おせち 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

授業風景は次の記事からご覧ください。
マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第9期秘伝コース 12月

 


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あなたも作ってみたくなるおせち料理 中川式の「ごまめ」

お正月におせちをいただくとしても、外注の人が多い時代になりました。
おせち料理を見ても、作り方がわからない上に、そんなに美味しくないからいらないと思う人も多いことでしょう。

でも、普段からお料理を作っているむそう塾生は、おせち料理を作ってみたくなります。
それは、日々のお料理の延長になるからです。
重箱に詰める難しさも、日々のお弁当の延長にすぎません。
とにかく身近なのです。

むそう塾では、一昨日おせちの授業がありました。
マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第9期秘伝コース 12月
長時間に及ぶため、塾生さんたちは泊まり込みです。
でも、これが案外楽しそうです(^^)

むそう塾のおせちには、豪華なものから庶民的なものまで35種類を入れましたが、この中からすぐ作ってみたくなるのは「ごまめ」かなと思います。
それほど市販のものとお味が違うからです。
さら〜っとした仕上がりの「中川式ごまめ」は、「中川式数の子」とともに、私の大好きなお料理です。

 
 

(ごまめ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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塾生さんのお部屋探しあれこれ

目的地に早く着いたので、外のベンチで風に吹かれながら更新しましょうか。

昨日は塾生さんのおはるさんのお部屋探しのために金沢へ行ってきました。
サンダーバードに乗るのもとても久しぶりで、こんなに遠いところを丸15年以上も通ってくれているおはるさんに対して、自然に感謝の気持ちが湧いて来ました。
その熱い想いに報いるために、私に出来ることはなんでもしてあげたいと思いました。

人には得意と不得意があります。
なぜかAさんには得意なことでも、Bさんには苦手になってしまう場面はいっぱいありますね。
いや、それが自然というものであって、みんなが同じだったらむしろ不気味です。
ですから、ちょっと私が好きなことを、おはるさんは経験不足なようなので、私がしゃしゃり出てみました。

おはるさんは仕事中だったので、その間に私が不動産屋さんに行って、物件をいくつも見て回りました。
お昼の時間帯にはあちこちを歩き回り、土地による氣の変化も確認しました。
雪国なので、冬の降雪時のことはしっかり考えておかなければなりません。
あるところから、フッと空気の変化を感じました。
これ以上先には住まない方がいいなと思って、引き返しました。

 
 

15時頃からおはるさんと合流して、もう一度内覧です。
これがいいかなと絞り込んだ物件は、あいにく先客が契約にこぎつけてしまいました。
商談中でストップをかけておくのが不動産屋さんのするべきことなのですが、それを忘れていたようです。
しかし、私はそのとき「あ、これはこの物件を借りない方がよい」ということなんだと受け取りました。
おはるさんはがっかりしていましたが、私は「仕切り直しをしましょう」といってその不動産屋さんを後にしました。

その後、おはるさんとお食事をしながら、あれこれお引越しのことについて話をしました。
主に精神面のことです。
そして、帰路のサンダーバードに乗るやいなや、すぐパソコンを開いて検索です。
その検索は日をまわって朝まで続きました。
大胆に発想を変えて、おはるさんの希望とはまったく異なる場所の物件を提案してみました。
もちろん、その理由を詳しくメールにしたためました。

そして、おはるさんは今朝すぐ動いてくれました。
昨日のことがあったからこその行動力です。
内覧も済んで、おはるさんから借りることに決定した旨の連絡がありました。
陽当りも風通しもよくて、さらに眺望も楽しめる物件です。
遠くの山々を眺めると心が落ち着くはず。

ここでおはるさんが心穏やかな日々を過ごしてくれることを、母のような気持ちで願っています。

 
 

(気持ちの良い高松の空)

 
 

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