「第38回 むそう塾 愛クラス」のご案内

むそう塾の入門クラスである「愛クラス」は、飛び切り腕のいいプロの料理人が、抜群に美味しい玄米ご飯の炊き方を伝授します。
この機会にオーダーメイドの玄米ご飯をあなたのものにして、本当の健康を手に入れてください。
なお、お鍋はシコマチック T プラスの2.5Lおよび4.5Lでのデモとなります。
マンツーマンで徹底したフォローをし、人間性も含めて向上出来る教室、それが「むそう塾 愛クラス」です。
なお、シコマチック T プラスの購入をご希望の方は、下記記事よりお申し込みいただけます。
「シラルガン シコマチック T プラス」の販売について

注意事項
この「愛クラス」は、個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的に開催されるものです。
商業目的・お料理教室関係者のご参加はご遠慮をお願いいたします。
営業等で玄米炊飯指導をご希望の方は、別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ。
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講座名
 「第38回 むそう塾 愛クラス」
◆開催日  
2010年6月20日(日)

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
 ・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演(担当:中川善博)
シコマチック T プラス(ニューシラルガン)の圧力鍋を使用>
T プラスの2.5L&4.5Lでのデモとなります。
 ・玄米ご飯の写真の撮り方指導(担当:中川善博)
・マクロ美風の話&なんでも相談
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導付(担当:中川善博)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
懇親会
希望者のみ
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ カフェレックコート

プログラム
・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?15:00 自己紹介&マクロ美風の話&なんでも相談
・15:00?17:00 玄米ご飯の炊き方指導&試食
・17:00?17:30 参加者の感想を中川善博へ
・17:30                 解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
◆定員
10名
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
受講費
25,000円
受講費の支払期限
 自動返信メールが届いてから7日以内               
◆お申込方法
5月3日21:00 (別記事のお申し込みフォームから) 満席になりましたのした 1/28 5:32追記)11 19:31追記
◆締切
 定員になり次第

キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の10日前?7日前 : 受講費の50%
・開催日の6日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)
◆お問合わせ
 こちらのお問い合わせフォームから
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
<受付までの流れ>
 (1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
 (2)申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
 (3)参加費を振り込む。(7日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
 (4)ご入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
もし、上記 (2)の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。 
 
メールアドレスの入力間違い。
 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
→この場合は、拒否設定を解除してください。
 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
→「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。

上記A・Bの場合は、再度、申込みフォームから申込みし直してください。
  以上


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物事にはすべて陰と陽がある~桜沢如一先生の知られざる一面~

先日の「第1期 むそう塾 幸せコース交流会」で、私はちょっとしたお話をしました。
それは、物事にはすべて陰と陽があるので、一方だけをとらえて間違った判断をしないでほしいという内容でした。
これから巣立って行かれる塾生さんに贈りたい、私の魂の叫びでもあります。
この内容は、会場にいらした方々のみではなく、マクロビオティックに出会ってしまった多くの方々にもお伝えしたいことなので、あえて記事にさせていただきます。
ご存知のようにマクロビオティックは、桜沢如一先生が創られたものですが、桜沢先生に関する評価は様々です。
私がマクロビオティックを始めた頃は、今のようにネットから情報を得ることがとても少なかったので、動揺することなくしっかりした先生に導かれて勉強を進めることが出来ました。
しかし、今は情報合戦の時代で、何が本当なのか見分けることがとても難しい現状です。
そんな中に下記のような情報もあります。
*    *    *    *
「1 桜沢如一氏のこと」(長文です)
さて、あなたはこの記事を読んで、どのようなお気持ちになられるでしょうか?
物事にはすべて陰陽があるということは、桜沢先生にも功罪があるということです。
これはむそう塾にも、私にも中川さんにもすべて功罪があることを意味します。
人間も物もそんなものなのですよね。
ですから何か一つに向かって盲目的に信じるのではなく、いつも第三者的に判断できる冷静さをもって欲しいと思います。
とかくマクロビオティックの世界には、盲目的になってしまって体調を崩す人が後を絶ちません。
私が井戸端会議や美風ゼミを経由してむそう塾を立ち上げたのも、そのような現実を目の前にして、何とか目を覚ましてほしいと思ったからでした。
幸いにして軌道修正をしてお元気になられた人が増えて来ました。
そして、心に核が出来て、しっかりとした足取りで人生を歩み直している人も増えて来ました。
マクロビオティックを過信するなかれ。
されどマクロビオティックの素晴らしいところは取り入れよう。
これが私のスタンスです。


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「愛クラス」と「炊こう会」のお申し込みご案内

下記講座のお申し込みのご案内をします。
6月20) 「第38回 むそう塾 愛クラス」 5月3日21:00受付開始
6月26日(土) 「第7回 むそう塾 炊こう会」  5月4日21:00受付開始
詳しい内容については、5月2日(日)にご案内いたします。
おおよそ前回と同様です。


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「第1期 むそう塾 幸せコース交流会」が終了

幸せコースの皆さんが一同に集える場を。
ずっと願っていたことが昨日実現しました。
前夜から降り続いていた強い雨は早朝にあがって、皆さんが集まってくださる時間には、快晴で暖かい一日になりました。
いつものむそうカラーのエプロンから、ちょっとおめかししたファッションに替え、笑顔で定刻に集まってくれました。
全員が定刻に集合するというのは、さすがですね。
早速全員で記念撮影をしました。
それからクラス毎に着席して、吉兆さんのお料理を待ちます。
12時ジャストにお食事開始。
飲み物もお好きな物をオーダーして。
お料理については、要所要所で中川さんから解説がありました。
アワビについては5時間も蒸すお料理であること、陽性なアワビをこの軟らかさに持っていくにはどんな陰性を加えているのか。
お造りの飾り切りの解説。
お吸い物のお椀についての解説。
3点盛りの解説。
八寸のほおずきについての解説などなど、挙げれば切りがありません。
そうそう、鮎については「焼く」と「揚げる」の料理法がミックスされていましたね。
鮎についての解説もお勉強になりました。
そういえば、お椀の蓋が取れなくなった時の取り方も、幸せコースで教えてありました。
お椀に対する手の向きについても。
しかし、助け舟を出してもらった人がいましたね。
いつでも使えるように、しっかり復習しておきましょう。
1期生として情けないですよ。
お食事が終わったら、お待ちかねの交流会です。
それぞれがあちこちで話をしています。
楽しそうでした。
そう、このためにこの会を開いたようなものなんですから。
交流会の楽しい模様はこちらから。一気に126枚の写真がスルスルと登場します。)
大いに歓談して、4時からティータイムです。
紅茶とケーキでしばし休憩です。
その後、修了証書をお渡しして、中川善博・マクロ美風・塾生さんの順で、1年間の感想をお話ししました。
途中から涙ありの状態になって来ました。
最後のクラスのお話が済んでから、サプライズがありました。
皆さんから中川さんと私にプレゼントがあったのです!
とてもぬくもりを感じさせる手作りのプレゼントです。
塾生さんがお一人おひとり、お気持ちを込めて準備をしてくださったことを知り、感動しました。
異なったクラスに対して連絡を取ることは、大変だったろうと思います。
私への連絡は一切なしですから、ご苦労されたことと想像します。
その想いにただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。
皆さん、本当にありがとうございました。
この感動は一生忘れません。


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桜沢如一先生の本が苦手な人へ

マクロビオティックを始めても、桜沢先生の本を1冊も読んでいない人は沢山います。
ひどい場合には、桜沢如一という名前を知らないマクロビアンもいます。
今はそういう時代なんですね?。
でも、マクロビオティックの世界に足を踏み入れたのだったら、1冊でもいいから読んで欲しいです。
桜沢先生は300冊ほどの本を書かれていて、そのすべてを入手することは出来ませんが、代表的な本は読んでいただきたいです。
特にこれから幸せコースを受講される方には必須です。
なぜなら、陰陽がどういうことを意味するのかが理解できないと、むそう塾のお料理の凄さを真に理解することが不可能になるからです。
そしてお料理の腕も上がりません。
さらにマクロビオティックの真髄も知ることが出来ません。
このブログでは何回も書いていますが、マクロビオティックは決してマクロビオティック料理だけを指すのではありません。
マクロビオティックというものの見方考え方を指すのです。
そこを理解するためには、どうしてもその考え方を知る必要があるのです。
その考え方の基本になるのが、陰陽の把握です。
これなくしてマクロビオティックはあり得ません。
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ところで、桜沢先生の本は読みにくいと言う声を多く聞きます。
はい、ごもっともです。
同感です。
ですから、桜沢先生の本が苦手な人におススメの読み方をご紹介します。
まずはパラパラとめくってから、まえがきとあとがきを読みます。
次は目次を読みます。
目次を見て関心がありそうなところを拾い読みします。
それから最初のページに戻って読み始めます。
難しいところ、意味不明なところがあっても、調べたりせずに読み進みます。
眠くなったり飽きたりするでしょうが、とにかく最後までザーッと目を通します。
どんなことが書いてあるのか、大まかに把握できたらそれでOKです。
あとは興味のもてる文章だけを深く読んでみましょう。
この時には、眼光紙背に徹するつもりで読むと得るものが大きいです。
または行間を読むつもりでね。
しかし、どの場面でも嫌々はいけません。
イヤイヤすることは、読書でもなんでも身につきません。
ふっと一瞬でもいいから、その文字に惹かれるように読む瞬間が必要です。
気がつくと読んでいた、というような我を忘れる瞬間が欲しいです。
この感覚は本のすべてのページにあるものではありません。
ひと言でもいいし、一行でもいいのです。
そうでない部分は、まだ理解できる段階ではないということを意味します。
それはそれでサッと流しましょう。
理解できる条件が整えば、ストンと腑に落ちるときが来ます。
ですから、間違っても書いてあることを全部理解しようなんて、ペンを片手に教科書を読むようなつもりで読まないこと。
理解できる部分だけ受け取りましょう。
そのうちに勉強や体験が多くなると、解らないところが解るようになります。
何しろ、桜沢先生が本を書かれた時代と今では、環境の違いが大きいです。
それに特にお若い方は経験も少ないです。
ですから、桜沢先生の世界を理解しようとするのはとても大変なのです。
それを充分承知のうえで、それでも1冊は読んでほしいとお願いします。
なぜなら、ものの見方考え方が大きく変わって、確実に幸せに繋がるからです。
ぜひ、騙されたと思って、あなたに合う1冊をお読みください。
きっと、私に騙されて良かったと思っていただけるはずです。


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