これから京都入りされる方へ

むそう塾の講座で京都入りされる方にお知らせです。
7月の京都は有名な祇園祭があります。
京都の人は祇園会(ぎおんえ)と呼び、一般のお祭りとは格式の違いを意識するようですが。
最初は京都独特のプライドの高さかなと思ったのですが、1ヵ月間も延々とお祭りモードを維持できる力は、やはり凄いことだなと思います。
歴史と伝統に裏打ちされた底力なのでしょうか。
さて、この祇園祭に伴って、京都市内はあちこちが交通規制になります。
むそう塾の講座に参加される方は、このことを頭に入れて時間的余裕をもってお越しください。
こちらに祇園祭の日程や交通規制に関する詳しい情報があります。
特に宵山のある14?16日は京都駅もごった返しますのでお気をつけ下さい。
市内はタクシーも走れないところが多いです。
電車や地下鉄をご利用ください。
私は明日京都入りですから、この真っ只中をくぐり抜けなければなりません。
汗をかきながら京都の夏を味わいます!


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嫌なことを言われたとき

生きていれば誰かに嫌なことを言われることは時々あるものです。
まだ人生経験の浅いうちは、そのことで頭の中がいっぱいになって、勉強や仕事が手につかないなんてことになるでしょう。
でも、そんなにそのことに気を奪われていたら、日常生活に支障を来すというもの。
だから経験を重ねるうちに、そこそこ上手くすり抜ける術を身につけて行くのです。
ところがある程度経験をしても、なかなかその事に対して上手くすり抜けられない人がいます。
そのような人は大抵我が強いです。
言い換えれば自分を中心に世界がまわっていると思う人達ですね。
あとはいわゆる業の強い人。
こういう人は厄介です。
でも、単純に人生経験が少ないだけという人もいます。
先日も嫌なことを言われた(と思う)人からお電話がありました。
お話を聞いていると、頭では分かっているけれど感情的に許せないというんですね。
こういうことってありますね?。
色々と言われた言葉の背景をあーだこーだと考えてしまうのです。
でもね、そんなことを考えていても解決はしません。
嫌な時間を長くするだけです。
こんな経験ってありませんか?
誰かに言われたひと言が胸に突き刺さって、それがグングン大きくなって、相手の顔を見るのも嫌になり、胃も痛くなってくることが。
ある日思い切って相手にそのことを問うと、そんなひと言を言ったことすら忘れているのです。
要するに相手は無意識に口にしたひと言であり、言われた人にとってみれば重いひと言になったわけです。
こんなことはそのひと言を発した状況によって、いくらでもニュアンスが変わるし、笑ってお終いとなったりするのです。
それなのに言われたそのひと言に強くこだわるのなら、それは別の感情が伏線としてあることになります。
一番多いのは愛情が転じたジェラシーですね。
ああ、長くなってしまった(汗)
では、まとめにしよう。
*  *  *
まずこのような場合は相手の真意が分からないことが多いので、悪い方に解釈しないことです。
悪い方に解釈して良いことは何もありません。(キッパリ!)
ましてや相手が年下ならなおのことです。
一歩進んで、相手が悪意で口にしたひと言ですらも、黙ってすり抜けるようになれたら何かが出来る人ですね。
実社会ではこのくらいでないと良い仕事は出来ません。
だって、周りには7人以上の敵(と称される人)がいるんですからね。
ポーンと飛んで。
ま、誰かがあー言ったこー言ったと悩んでいられるのは、結論から言って暇人ですね。
忙しかったら悩む暇もありません。
時間はもっと意義あることに使いましょう。
このようなことって、マクロビオティックの陰陽を当てはめたら解決出来ることなんですけれどね。
物事を大きなスパンで考えられたら解決できることってたくさんあります。
マクロですよマクロ!(大きな声で)
ミクロビオティックにならないようにしましょう。


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灯り「家事アドバイス講座31」

昨日嬉しいメールが届きました。
先日ちょっと間取りについてアドバイスをさせていただいた方から、美味しい瑠璃茄子が漬かったというメールでした。
変更点は一つ。
糠床を置いてあるお部屋に氣を通しただけ。
その時のアドバイスは、お部屋に氣を通しましょう。
呼吸するお部屋にしましょう。
ただそれだけでした。
具体的には、リビングに隣接するそのお部屋の明かりをつけるだけ。
それだけでもそのお部屋の氣は変わるのです。
世は節電モード全開です。
私は京都への往復で毎週2回新幹線に乗りますが、東京駅だけでも凄く照明を落としています。
東京駅に降り立つと、日本の首都東京という感じがしません。
さびれかけた田舎の駅で、過去には栄えた街らしいという印象です。
いたずらに人が多いだけで、氣の高揚が感じられません。
不必要に照明をつける必要はありませんが、急に美観を損なう照明になってしまったしわ寄せが、活気をなくしているのは確かです。
昨日の午後2時半に大きな電器店に行きました。
吹き抜けでメチャクチャに広い階段は、照明がすべてついています。
西側はすべてガラスで、太陽がいっぱい入ってきます。
1階?4階のすべての階段にある照明は、昼行灯そのもので所在なげです。
その後デパ地下に行きました。
壁面の冷蔵棚はすべて電気が消され、商品名や説明書きが見難くてお年寄りが困っていました。
あの電器店の階段の照明何本かでこの陳列棚の照明はまかなえるのに。。。
この売場に妙な陰気臭さを感じてしまいます。
*  *  *
明かりは人の心に大きく影響します。
部屋の明かりはもとより、玄関灯や門灯も風水上では大きな意味を持っています。
お正月やお盆、そしてお祭りにも灯りはつきものです。
明かりは人の心に灯りを灯します。
幸せは明るいところにやって来ます。
家の中に幸せを呼び込みたいなら、メインになるお部屋は明るくしましょう。
ここで注意。
明るくするということは、照明で明るくするだけでなく、氣を送ってその場の明るさを維持する点もお忘れなく。
住まうということは、氣とともに暮らすことであり、氣の具現化でもあります。
ですから、大事な家に安っぽい氣を持ち込まない、作り出さないように生きて行きたいものです。


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デジイチ

きのう息子とあちこち出かけた。
暑い中何軒ものお店をまわり、また息子の知らない一面を知った。
親って子供のことを知っているようで知らない。
知っているのは小さい時のことで、少なくても思春期ごろからは知らない部分の方が多くなるのかも知れない。
私が毎日家にいる生活でないから、息子は私が京都から帰ると話したいことがあるらしい。
それをふんふんと聞きつつ社会性を身につけさせるため、私は私なりに工夫をする。
息子は車が好きなので、車の話をすると饒舌になる。
その車の話の中で彼の美意識が理解できたりする。
ちょっと困った話だけれど、結構私に似ている(汗)
* * *
きのうふっと気がついたら、バッグの中にデジイチが入っていた。
もちろん、車で10分以内のところに出かけるのだから、京都に行く時のバッグとは別の小さいものである。
それなのにお財布と携帯とデジイチを無意識に入れていた私。
どこでどんなシャッターチャンスがあるか分からないからと、京都への往復も近所への買い物にもデジイチがくっついていく生活って。。。。。
カメラ音痴で60年以上を生き、中川善博さんという人に出会ってむそう塾を始めてからカメラを手にするようになった。
最初はiPhoneのカメラ機能。
それからコンデジに移って、この7月からデジイチになった。
先日、いただいた花束を写してみたら、コンデジとデジイチでは花の色に大きな差があってビックリした。
腕が悪いからこそカメラに助けてもらう。
そんなことを実感した。
あ、そうそう。
息子は車を2台手放して1台にするそうな。
そしてその先にはデジイチ生活を視野に入れているらしい。
これも私の影響らしい。
(;´д`)トホホ…


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新しいカテゴリー

こんなご時世だから、書きたいことがいっぱいあります。
でも、なかなかその時間がとれず。。。
Twitterなる便利なツールもあるけれど、私はやっぱりブログが好きです。
Twitterのタイムリーな会話も良いけれど、タイムリーさに乗れないと何だかその輪に入って行けない人は多いのではないかしら?
それで、こちらでTwitter的に気軽な文章を書いてみます。
というか、私の記事はいつも長い文章が多いので、単に短くなるだけかな?
「気楽に書いて気軽に読んでいただく」を実現できたらいいな。
ただし、このブログの難点は、コメントをするときにセキュリティ機能が働くことです。
私がブログを開設したころは、そんな機能は少なかったので、もっと気軽にコメントが出来ました。
でも、どんどんスパムが増えて、その対策としてセキュリティが強くなってきたんだよね。
一度Twitterの簡単さを味わってしまうと、ブログのコメント欄への記入がエラく面倒に感じます。
ワンクリックで書き込めないもどかしさは、多くの人が陽性モードになっていることの表れですね。
今や多くの人が心のどこかに不安を抱えて、一人では解決できずに、同類と慰めあって生きているように感じます。
それももちろん良いけれど、一人で解決出来ることを増やすのも良いですよね。
このブログがそんな時の何かヒントを発信できていたらいいなって思います。


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