今日も食事日記の添削をしています。
午前中にWordのデータが消えてしまうというアクシデントが発生し、どうしても復旧出来ませんでした。
Twitterを開けると、ついつい選挙のことが気になるので、TwitterをクローズしてひたすらWordに向かっています。
消えてしまった原稿は、「きっとそんなに長く書かなくていいよ」ということだったのでしょう。
こういうときはサッと切り替えて次に進むのが一番ですね。
時間がもったいないですから。
ということで、黙々と添削の文章を書いています。
ところで、食事日記にあった素敵な文章をご紹介したいと思います。
この方は、すでにマクロビオティックを知っていて、他の教室で習っていました。
でも、むそう塾に通いはじめてご家族様の反応に変化があって、笑顔が感じられていいなあと思ったので記事にさせていただきます。
むそう塾のお料理がお役に立って良かったです。
そして、お子さんやご主人様の反応に、うんうんと頷いているところです。
マクロビオティックって、お母さんが良かれと思って始めて、案外家族にはブーイングというのが多いですから、Yaさんの体験は参考になるのではないでしょうか。
Yaさん、良かったですね\(^o^)/
* * *
<Yaさんの食事日記より>
≪体調≫
とんかつ練習をし始めて体の軽さを感じ、寝起きが良く、家事がはかどっています。
私には、時々のお肉は必要だったようです。
≪余談になりますが、我が家の食卓革命が起こっております≫
①
8月頃から子ども達も毎日玄米ご飯を食べるようになった。
基本的に仲の良い兄弟(7歳・3歳)ですが、さらに何が楽しいのか2人でケタケタと笑い遊んでくれるようになり、何気ない生活が楽しく感じる事が多くなった。
②
お肉嫌い宣言をしていた7歳の長男が、食卓に並んだ中川さんのとんかつをみて、食べると言い出した。
1年ぶりのお肉になる。
“美味しい”と言って、うなずきながら食べていました。
③
同じく長男、“母さんの味噌汁は美味しくない”と言い出してこれまた1年。
長男には黙って教えて頂いたお味噌汁を出したら、美味しそうに飲んでいた。
のんで“んっ”と顔をして、再度お味噌汁に食いついていました。
④
教えてもらった一番だしで作った里芋のイカ煮物を食べた旦那が、今日の里芋が美味しいと言ってくれた。
思い切ってむそう塾に通い美味しいお料理に触れる事ができ改めて幸せに感じています。
これからも体が喜ぶお料理を教わり作り食べ、家族の笑顔も楽しんで行きたいと思っております。
(栗ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
今月の幸せコースは「松茸ご飯」と「栗ご飯」を炊きます。
教室には大きな木箱に入った松茸(超高い!)が届きました!
栗の皮むきは桂剥きの延長線です。
綺麗に剥いて美味しい栗ご飯を作りましょう。
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【ご案内】
・これから開催予定の講座案内 最新版
・「2018年度(第10期)幸せコース」授業日程のご案内
・中川式糠床受付方法のご連絡(2017年度の場合)
・中川式糠漬け(じゃい安)のご注文案内
・中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・陰陽を感じる日々の暮らし
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
美風さん
有難うございます。
今日、中川さんのぬか漬けを〝食べる〝と言い出し食事に対して積極的さが戻ってきました。有り難いです。やはり美味しい物はわかるようです^_^
息子の食事の変化が出てきて1年半、どうしたものかと正直たくさん悩みました。
純粋に美味しいものが食べたかったのでしょうね。息子が私をむそう塾に導いてくれたのかなぁと思います。
そして、復習食材を探しに色々なスーパーに足を運ぶようになり、私も久しぶりにスーパーに買い物に行く事が楽しくなりました。恐らく知らず知らずのうちに視野が狭くなっており、食事を作る楽しさがなくなっていた事が息子に伝わっていたのでしょうか。それを広げてくれるきっかけを息子が作ってくれたのでしょうね。
先日、〝お母さんのお料理の先生は、男の人?女の人?〝と、息子から質問がありました。お料理に興味があるのでしょうか。これからの男子、お料理の腕も必要になってくると思います。
一緒にお料理がしたいなぁと欲が出てきました(*^o^*)
また色々とご指導下さい。宜しくお願いします^_^
Yaさん、こんばんは。
子供って本当に凄いですよねぇ。
大人は感性が錆びている人が多いけれど、子供はまだ感性がピカピカだから、本物の味を選び取る力があるんですよね。
>純粋に美味しいものが食べたかったのでしょうね。息子が私をむそう塾に導いてくれたのかなぁと思います。
息子さんはきっと、「美味しいもの=体に良いもの」というレベルで求めているのだと思います。
ですから、そのままその味覚を大事にして育ててあげたいですね。
〝お母さんのお料理の先生は、男の人?女の人?〝って面白い反応ですね。
今からお料理好き男子に育てましょう。
モテますよ〜(^_-)-☆