お弁当にまつわる話はきっとたくさんあると思います。
嬉しいことも悲しいことも、人それぞれにいっぱい。
和食の世界はとても奥深いのですが、それに加えてもう一つの奥深い文化として「お弁当」があります。
日本が世界に誇れる文化の一つだけあって、その種類や組み合わせや容器などが、それはそれは気が遠くなるほどあります。
子供が小さい時、あるいは通学するようになって、場面は違っても人生のどこかでお弁当を作る側になることは多くの人が避けられないのが現実です。
お弁当を作るのは面倒くさいからと購入派だった人でも、昨今の食品安全問題や健康のためにお弁当を持参するようになった人もいることでしょう。
私はお弁当にはドラマがあると思っています。
そのドラマは感動的であったり、学びになったり、励みになったりします。
調べ物をしていたら、次のような記事に出会いました。
「3年間パパのお弁当を食べてくれてありがとう」 お父さんが作る娘のお弁当の話に「うるっときた」「電車で泣いた」の声
8万あまりリツイートされたようですが、リツイートしたくなる気持ちがわかりますねぇ。
3年間お弁当を作り続けたお父さんにご苦労様と言ってあげたいです。
そういえば、中川さんもお嬢さんのためにお弁当を作り続けたのでした。
その時のお弁当をdocomoの携帯で撮影したものがサイトの方に残されています。
「中川善博から娘へのお弁当」
さすがに凄いですね。
これが出勤前に一人前だけ作ったお弁当だというのですから、二度ビックリです。
この頃はお嬢さんがマクロビオティックにのめり込んでいたときだったそうなので、動物性が一切使われていないお弁当になっています。
難易度が高いですね。
ところで、こちらの記事を契機に新しいカテゴリーを作りました。
「お弁当の想い出」
皆さんから「お弁当」にまつわる想い出を寄せていただけたら嬉しいなぁと思います。
このブログで記事にして共有させていただき、お弁当で嬉しかったこと、悲しかったことなども、みんなで分かち合って、「家庭料理」とともに「お弁当」という一つの文化をこのブログから発信していきたいと考えています。
原稿はマクロ美風宛にメールでお送りくださいませ。
添付ファイルつきでもかまいません。
むそう塾生でないかたは、こちらのお問い合わせフォームからお送りいただいても結構です。
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(玄米おにぎりのお弁当 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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