イマジン

今年は、ビートルズのジョン・レノンが射殺されてから25年経つそうです。
お若いかたはご存知なくても、その親世代にとっては誰もが知っているスーパースターです。
その中でも、「イマジン」(Imagine)は特に有名ですが、未だに戦争の絶えないこの時代には、今も必要な歌だと思います。
その歌の中で、こんな意味の言葉があります。まさに、平和を求める歌ですね。
欲張りや飢えは必要ない、人はみな兄弟、みんなが全世界を共有している、世界がひとつになってほしい”
12月8日は、ジョン・レノンの命日だそうです。
ところが、ジョン・レノンの未亡人であるオノ・ヨーコさんは、彼の命日である12/8より、彼の誕生日である10/9を大切に考えているようです。
なぜなら、
“命日に彼がいないことを悲しむよりも、誕生日に彼が地上にいてくれたことを喜ぶ方がポジティブだから”と、朝日新聞に書いてありました。(12/28夕刊)
さらに、「イマジンで歌われた世界は、必ずある、実現できると思います」と答えているのです。
ポジティブな方ですね?。
          
              *    *    *    *
マクロビオティックは食を通じて「世界の平和」を求めています。
そのためには、まず、一人一人の意識が変わることが必要です。
でも、そんなことは不可能だと思われる方が、いらっしゃるかも知れませんね。
しかし、そんなことはないんですよ。
その壮大な目標に向かって、私達マクロビ仲間が結集すれば、可能なのです。
そして、今は、それを可能にできる時代なのです。
来年は、そんな壮大なテーマを掲げて、ブログを発展させましょう!!

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コメント

  1. 歩奥 より:

    マーフィーさんの所からやってまいりました。

    はじめまして~。

    いやー。驚きました。

    マクロビアン深いですね。たくさんいるんですね。

    関西より関東のほうが多いかもです。

    関西のわたしの知るベジに、

    マクロビ系はほとんどいないんですよ~。

    ベジタリアン=アニマルライツ系

    マクロビアン=健康系

    というイメージによる棲み分け故なのでしょうか。

  2. マクロ美風 より:

    歩奥さん、いらっしゃいませ♪

    コメントありがとうございます!

    きれいなHNですね。

    歩奥さんの仰るように、アニマルライツ系の方がベジタリアンには多いと思います。

    でも、マクロビオティックでは、動物の命だけでなく、植物の命も等しく大切にしているので、その理念は宇宙規模のすべてに及びます。

    出発やルートは違っても、目指す頂上はきっと同じだと思いますよ。

    これをご縁に、平和や環境のことをご一緒に考えられたら、嬉しいです。

    また、遊びにいらしてくださいね♪

  3. catswhiskers より:

    私もマーフィーさんとこから来ました。

    ベジタリアンとマクロビではそんな枠組みがありましたか。私は健康ベジなので、今はちょうど中間に位置するところでしょうか。マクロビにはまだ足を踏み入れていません。でもそれも追々。もうすぐ新しい年。気持ちも新たに、新しいことに挑戦しようかな。

    また、いろいろ教えてください。語り合える仲間も大歓迎です。

  4. マクロ美風 より:

    catswhiskersさん、いらっしゃませ♪

    コメントありがとうございます。

    ベジタリアンとマクロビの分類は、「ややそういう傾向にある」と言う程度で認識された方が良いと思います。

    色々なタイプの方がいらっしゃるので。

    お互いに情報交換し合って、より良い日々を送りたいものですね。

    こちらこそ、一緒にお勉強させてください。

  5. マーフィー より:

    同じビートルズのギターリスト、ジョージハリスンはミュージシャンで初めて、チャリティーコンサートを1971年に開きました。『バングラデシュ難民救済』が目的です。その後で多くのミュージシャンがチャリティーに関心を持ち初めました。 そしてあの WE ARE THE WORLD につながっていった訳です。 二人ともこの世には存在しませんが、その精神は綿々と引き継がれていますね!

  6. 歩奥 より:

    そうですね。ベジの大半は動物への思いがありますが、その程度はさまざまで、アニマルライツ系といえるレベルに動物愛護なベジはむしろ少数派といえそうです。もちろんほとんどのベジが健康志向でもあります。その他、環境問題、飢餓対策、宗教、スピリチュアル、自己啓発、狂牛病、・・・・・・・・・・。それぞれがいろんな問題意識をお好みの分量吸収しミックスされているため、ベジタリアンも千差万別であって、それがとても楽しいところです。

    マクロビアンも肉魚を食べないならベジタリアンですし、食生活にマクロビを取り入れているベジも多いです。故に違いを認めながらもっともっと交流して行ければ嬉しいです。

  7. マクロ美風 より:

    マーフィーさん、こんばんは。

    そういえば、マーフィーさんは音楽にも詳しかったんですよね。

    「ジョージハリスン」、懐かしいですね~。

    「WE ARE THE WORLD」もいい歌でした。

    初めてあの歌を聴いたのは、交差点で信号待ちをしていた時でした。

    窓を開けたタクシーの車内から、いい曲が流れてきたので、運転手さんに曲名を聞きましたが、「知らない」とのこと。

    大急ぎで局を聞くと、「NHK]だと言います。

    すぐ時計をみて時刻を確かめ、NHKに電話しました。

    「それは、WE ARE THE WORLD です」との回答。

    すぐ、レコード屋さんに走ったのは、言うまでもありません。

    この曲を聴くと、なぜか涙が流れてしまうのです。

    何度聴いても。

    感動の一曲です。

  8. マクロ美風 より:

    歩奥さん、こんばんは♪

    二度目のコメント、ありがとうございます!

    「ややそういう傾向にある」の意味をご理解いただけて嬉しいです。

    ありがとうございます。

    実は、ベジタリアンとマクロビアンの間には、もうひとつ違いがあるんですよ。

    一般的なベジタリアンに比べると、マクロビアンは「穀物」を多く摂ります。

    その割合は、玄米・雑穀・豆類などの穀物を、6割~7割摂取するのが、マクロビオティックでは理想的とされています。

    もっとも、最近はゆるいマクロビオティック実践者が増えてきましたが、それでも5~6割を穀物で摂取するのが望ましいのです。

    なぜなら、人間の歯の形の配列に従うとそのようになるからです。

    ただし、これは一般的な割合であって、個々人の体調によって変えます。

    これがマクロビオティックの素晴らしいところです。

    従って、マクロビオティックのことを漢字で表現すると、「玄米菜食」より、「玄米穀菜食」あるいは「穀菜食」の方が、より正しいです。

    いずれにしても、人の顔がそれぞれ違うように、食べ物もそれぞれ違って当たり前です。

    ですから、その違いにとらわれることなく、お互いに刺激しあって、交流を深めさせて頂きたいと思っております。

    歩奥さん、よろしくね♪

  9. へるしー殿 より:

    先日、クリスマスのプレゼント代わりに池澤夏樹さんの「イラクの小さな橋を渡って」という本が送られてきました。。

    アメリカがイラクを攻撃する前に出版

  10. へるしー殿 より:

    先日、クリスマスのプレゼント代わりにと池澤夏樹さんの「イラクの小さな橋を渡って」という本が送られてきました。。

    アメリカがイラクを攻撃する前に出版

  11. へるしー殿 より:

    うまく書き込み出来ませんでした。荒らしてすいません。ジョン関連コメントだったのですが・・こちらには書いてます。よかったらお越しをhttp://blog.goo.ne.jp/doinaoki31macro/

  12. マクロ美風 より:

    へるしーさん、こんばんは。

    トラックバックしようと思ったのね。

    わかるわかる。

    私も最初そうだったもん。

    すぐお邪魔しま~す。

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