マクロビオティックを始めてから、体はもちろん、精神的にもずいぶん変わりました。
私はもともと頑固者なので、自分の意志を優先した日常を送っていたのですが、それでもマクロビを始めたばかりの頃は、つい巷の雰囲気に同化してしまうことがありました。
ところが、段々と距離をおくと言うか、第三者的に現実の社会とかかわるようになりました。
私はもともと頑固者なので、自分の意志を優先した日常を送っていたのですが、それでもマクロビを始めたばかりの頃は、つい巷の雰囲気に同化してしまうことがありました。
ところが、段々と距離をおくと言うか、第三者的に現実の社会とかかわるようになりました。
「魔法のめがね」で物事をみるようになったせいだと思います。
そのひとつが、年末の日々の変化です。
一般に年末は、「師走」の文字に代表されるように、「忙しい」とか、「せわしない」イメージを持ちますが、マクロビ生活を続けていると、あまり、そんな感じがしないのです。
普通の月の毎日と同じような気持ちです。
普通の月の毎日と同じような気持ちです。
デパートに行けば、１１月中からクリスマスの音楽をかけて、購買心理をくすぐり、２５日の夜を境に翌日は門松が並び、お正月一色の陳列になります。
クリスマスの音楽を聴きながら年賀状を書いた人もいるかも知れません。
この年賀状が「忙しい」を助長するんですよね。
私は今年の年賀状を欠礼するためか、よけいのんびり感があります。
お中元、暑中お見舞い、お歳暮、年賀状。
これだけコンピュータが浸透してきたのですから、すべてを見直してもいい筈だし、そうしたい人も多い筈。
マクロビ生活をしていると、食べ物の見直しだけでなく、人や社会とのかかわり方の見直しもできるようになって、それが「不思議な年末」をつれて来るのでしょう。
* * * *
私の尊敬する善右衛門さんも、次のように述べておられます。
今年は不思議な年末を迎えています。
毎年感じる「何に向かってか解らない焦り」のような感覚がまったく無く、おせちの準備も数の子や
ぼうだらをかき集めるわけでもなく。 変な感じです。
３０年間同じ感覚があったのですがねぇ。
* * * *
毎年感じる「何に向かってか解らない焦り」のような感覚がまったく無く、おせちの準備も数の子や
ぼうだらをかき集めるわけでもなく。 変な感じです。
３０年間同じ感覚があったのですがねぇ。
* * * *
毎日毎日ていねいに生きる。
この当たり前のことが、マクロビオティックの精神であり、結果だと思います。
とでもいうのでしょうか？
でも、違うな。
善右衛門さん（いつも読み逃げでごめんなさい…）も、美風さんも、
はじまってる冬という季節に対して肝が据わった感じ、いや、冬という季節ときちんと体が向き合って生きてる気がします。
まだまだ、私は未熟者だな。。。
ＢＲ_ＧＩＲＬさん、こんばんは。
私は、善右衛門さんにお目にかかったことはありませんが、たったひと言、たった一行に、深～い人生を歩んで来られた人だなぁ、と思わせる表現が練りこまれているように感じます。
それに比べて、私はまだまだヒヨコで、マクロビ遊びの段階です。
この時期に、善右衛門さんと同じような気持ちを感じたのですが、私の表現が善右衛門さんのお気持ちと同一かどうかは、ご本人に確認してみなければ分かりません。
ただ、私は、善右衛門さんの文章を拝見していて、「そうだ、そうだ」と頷くことが多いので、色々な出来事の受け止め方が似ているのかも知れません。
ぜひ、一度、善右衛門さんにお目にかかって、頷きあう会話をさせて頂きたいものだと思っております。
また、私も、頷き合えるように、日々精進するつもりです。
それにしても善右衛門さんは、私の憧れです。
年中行事もきちんとした意味があり、繋がっているのならわかりますが、今はモノを買わせる、ためだけになっている気がします。
うちはクリスマスはもともとケーキを食べるくらいでした。
今年はマクロビオティックを始めたのでなし、というかいちごだけ買っていちご大福にしました（笑）
正月は誰もこないし、２人なのでおせちもなしで初詣に行くくらいでしょうか。
なるべく周りに流されてしまわないようにしたいと思っています。
paruさん、こんばんは。
私はマクロビオティックを始めてから、日常の色々なことから行事まで、常にそのものの持つ意味を考え直すようになりました。
その結果、今まで余り関心のない事が、実はとても大切なことだったり、疑問を持ちながらも仕方なく行なっていたことが、どうしようもなく嫌になったりしました。
そして、それを整理する決断力が強固になりました。
その一例が、行事の多い１２月に「不思議な年末」として感じたのかも知れないと思っています。
善右衛門さんは、京男ですから、それはもう
かっこよい人でした。
あれで美味しい料理を作れてしまうんですから、女の人にもてるでしょう・
何よりも、その哲学に憧れるのです。
井戸端会議に来てくれたら、面白くなるでしょうねぇ。京都でやりますか？
お言葉に甘えて、ハンドルネームを変えてみました（笑）。
この名前で結構コメント書いたりしていたけど、誰も気が付かなかったんですよ。
うふっ。
すぐ解りました！！！！！！！！！！！！！！！！
善右衛門さんは、絶対井戸端会議に出席してほしい方です。
勿論！！京都でやるのは誰だって望んでいます！！
２月が楽しみだなぁ。
みんなで京都に行こうね♪
マクロ美風さん、こんばんは！
そうですねぇ～
私も不思議な年末を迎えてみたいです。
仕事を辞めてから、毎月『中掃除』とでも言いますか、普段の掃除ではやらない蛍光灯や家具の裏を月一でやっていたせいか、年末の大掃除はかなりラクです。
家の外は、冬の水仕事は厳しいからと夏にやってしまったので窓拭きくらいです。
それなのに、なぜか気ぜわしいです。
きっと、初めてのおせちに挑戦する気負いみたいな物があるからなのだと思いますが。
今年もあと２日。
本当におせち作れるのかしら。。。
私の経験では、テレビやラジオなどの情報が忙しさをつれてくるので、それらに接しないか、程々にするとマイペースな世界ができて、気持ちにゆとりができますよ～。
「魔法のめがね」で物事をみることと、情報過多に陥らないことが秘訣でしょうか。
それにしても、おせち料理。
結果報告が楽しみです。
今年は7月に子宮筋腫の手術を逃げて、「マクロビオティック」を始めた年でした。
年末だけどなんだかゆったり過ごせたのはマクロ美風さんの記事を読ませていただいたからです。
一年って確かに一月一日から始まるのだけど、
いつも今ここが出発点だと思ったっていいんだよなあ・・と今日思いました。
まだまだよくわかりませんが、
来年もよろしくお願いします。
p.s 「リマ クッキングスクール」のビデオを入手しました。料理がんばります。
風邪っこのBR_GIRLです。仕事が終わって緩んで風邪をひいたのでしょうか～
毎年感じる「何に向かってか解らない焦り」のような感覚がまったく無く…
＞冬って陰陽五行でいう恐れに対応する季節ですよね。だから、集まって食べたり飲んだり…。で、つい食べ過ぎて具合が悪くなるのですが…
私も美風さんや善右衛門さんにお会いしたことないし、ましてや、美風さんや善右衛門さんの体のことはわかりませんので、なんともいえないのですが（知識云々もそうですが、ここらへんがブログって難しい…。素人の墓穴です）
これを読んだとき、お二人の体が、寒さというか、冬という自然の驚異に対して、敬意が払われているように私には感じました。美風さんは女。善右衛門さんは男。住んでる場所も、お二人のたどってきた人生も違うことと存じます。でも、お二人の感覚に共通して言えるのは、私が喪失してしている感覚…～季節という驚異に対して、野生的な感覚で接する～という目に見えない感覚を感じられているのがすばらしいなぁと思ったのでした。私は鈍感なため、かなり相当意識的にならないとやばい状態です（汗）。マクロビに野口整体…今年は九星でいう革命の年であったおかげか、たくさんの出会いがありました。マクロ美風さんとの出会いもそのひとつです。ありがとうございました。それではよいお年を。私はこれから実家に戻っておとなしくしてようと思います。
fantaさん、こんばんは。
「思い立ったが吉日」って訳ではないのですが、私はすべてのことに対して、「出会ったときが始まり」だと思っています。
ですから、その時がどんな環境の時でも、出会いを優先するようにしています。
そんな気持ちでいると、年齢も、お金も、時間も、何とな～く良い方向に回って行くように感じるから。
最も、年齢は操作できるものではないのですが、忘れてしまうことは出来ます（ウフフ）
ビデオを買ったんですね！
これからのお料理が楽しみですね♪
BR_GIRLさん、こんばんは。
風邪をひかれたんですね。
「おめでとう！！」
体が調整したくてしょうがないのね。
ちょうどいい時期だから、ここで体を組み立て直しましょ。
くれぐれも、「栄養を摂るため」なんていって、無理して食べない事が大切です。
犬だって、猫だって、具合の悪い時は「じっとして食べません」ね。
エネルギーを体の修復に向けるためです。
それを繰り返しているうちに「野性感覚」は育ってきますよ～。
ご実家でゆっくりなさるとのこと。
羨ましい限りです。