マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

「相原ヘルマン マクロビオティックを語る」より

今日は本の一部を断捨離しました。
理由は新しい本を入れる棚がなくなったからです。
私の本棚は、90センチ幅で40段ほどあるのですが、そのうちの4段を整理しました。
資料として残しておきたい本もあるので、パラパラとめくってから判断しました。

かつて感動した部分が今は「そんなことがあったなあ」と思うだけで、考え方が変わってきた自分を確認することの連続でした。
少しその考え方に距離を置くようになったり、もう古い情報だったりして、自分の中で消化できているものが大半でした。

ということは、本というのはそんなに保存しておかなくてもよいのではないかと思ったりします。
もちろん内容にもよりますが。

 
 

【新しき世界へ No.607】

古い本が登場しました。

 
 

昭和62年の発行です。

 
 

この中に、ヘルマン相原先生の言葉がありました。
記事の中では「相原ヘルマン」さんになっていますが、私にとってはやはり「ヘルマン相原」さんの方がしっくり来ます。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

特に下の線を引いた部分に深く共感します。
私もマクロビオティックを始めた頃は、排他的な食事をしていたので痛感します。
それらを踏まえて今の私があるわけです。

私の恩師の大森英櫻先生は、兄弟の縁を切ってまで穀菜食に突き進みました。
他の先輩たちも似たようなことをされていますが、結果は下の文章のとおりだと思っています。
学べば学ぶほど、偏りを危険だと思うようになったマクロ美風です。

 
 

 
 
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木樽の糠漬けと呼吸のできる家

【木樽の調湿作用】

 

むそう塾の2階には、糠漬けの木樽が2個あります。
私は2階に上がると、糠床が可愛くてついついフタを取って中の様子を見てしまいます。
昨日も木樽はご機嫌な様子で、美味しい糠漬けをいただきました。

木樽の中はこんな感じ。
ちょうどよい水分加減で、ホーロータンクよりずっと扱いやすいと中川さんは言います。

 
 

 
 

横から見ると、板の隙間から糠床の水分がにじみ出ようとしたのが分かります。
酵母が白くなってパテのように隙間をふさいでいます。
そこそこある隙間から空気も出入りするらしく、混ぜる回数が少なくても糠床は臭くならないそうです。

 
 


(杉樽の糠床 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

 
 

【呼吸のできる家】

 

そんな糠床を見ていると、微生物って正直だなあと思います。
そして、微生物が喜ばない環境は、人間にとってもよくない環境なんだと思います。

梅雨ですごい湿度のときも、この木樽はしっかり調湿作用を発揮して、糠床を快適な状態で守ってくれました。
木はやっぱり凄いと思います。

人はコンクリートの中に閉じこもるのではなく、少々すきま風の入る木造家屋の方が健康的なのかもしれません。
呼吸のできる家
糠床に教えられた住まいのあり方でした。

 
 
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第13期幸せコース桂剥き投稿回数まとめ

2021年7月10日21時で、「第13期幸せコース」の桂剥き投稿が終了しました。
下記に全員の投稿回数と内訳を表にしてあります。
(Macをご使用の人は、ズリズリとデスクトップに表を引きずり出すと、もっと大きくみられますのでお試しください。Twitterではもう少し大きな画面を載せておきますので、ダウンロードしてください。)

 
 

【第13期幸せコース桂剥き投稿回数一覧】2021.7.10作成

 

*   *   *

表の文字が小さくて読み取れないかもしれませんので、投稿回数だけ下記に書いておきます。
1 27回(131-1さん)
2 21回(116-1さん)
3 18回(120-1さん)
4 16回(134-1さん)
4 15回(82-2さん)
5 3回(137-1さん)
6 0回(138-1さん)

*   *   *

今年の桂剥き投稿は、人それぞれという感じが強くて、静かな最終日になりました。
なかなか練習の時間が確保できないまま最終日を迎えたかたもおられましたし、投稿要領をよく理解されないまま、最後に残念な結果に終わったかたもおられました。

不完全燃焼のままの最終日だったかもしれませんが、この1か月間に練習されたことは、間違いなく1か月前のあなたより進歩しています。
包丁を砥ぐことも、桂剥きをすることも、生まれて初めての経験ですから、思うようにできなくても当たり前です。

それでも、今まで頑張ったことは、必ず身についていますので、ここで終わりにせず、その先へと進めていただきたいです。
身についた技術は、水泳や自転車乗りと同じで、少し間があいても出来るものなのです。
ただし、今よりは下手になっていますけどね。

なお、今年度は誠に残念ですが、桂剥き美人に該当されるかたはおられません。
本当に惜しいかたはおられましたが、先輩方とのバランスを取るため、基準に厳しく判断させていただきました。
まな板をお渡しできないのがとても残念です。

 
 

さあ、本日から美味しいお料理が待っています。
気持ちも新たに、お料理をしながら「砥ぐ・剥く・刻む」の基本を、いつも確認してください。
なぜ幸せコースの最初に、こんな特訓期間があったのかが理解出来るようになりますから。

 
 


(冷やし麺 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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かつらむき投稿 横ケン指令が出た場合の投稿

桂剥き投稿の折返し点で、「横ケン指令」が出た人がいますので、横ケンの場合の投稿の仕方をご紹介します。
この画像も追加してください。

<締切日>
2021年7月10日(土)21:00

 
 

【ぴら〜んの写真】
桂剥き投稿の「ぴらーん」を写真で確認しましょう 2019.6.21

 
 

【ケンを水に放った写真】
刻み終えた大根を一度にボールに入れる。
少しずつ入れてはダメ。

 
 

【ウール玉の写真】

 
 

【桂剥きの芯】
芯はこのくらいの細さまでむけます。

 
 

頑張ってください!
応援しています!

 
 
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プロが教えるかつらむき上級者向けのアドバイスと動画 

今年もかつらむき月間がいよいよ折返し地点に来ました。
この時点でまでは雲の中だったでしょうが、そろそろ雲間から進化を感じ取れるようになってくる頃です。
毎年登場する過去記事なのですが、今年も登場させましょう。

桂剥きの高度の技術「大根を引く」状態を理解するために 2014.7.1 必見!
この記事で理解してほしいことは、先頭の機関車が「大根を牽引」していることです。
これと同じことを「大根を引く」という言葉で下記に説明します。

 
 

【先輩の写真から】

ここで登場するのは、むそう塾生の先輩である舞さんの手元写真なのですが、これが「大根を引く」状態になっているところです。
見方は、左手の親指が包丁の刃を越えて右の方に伸びていることです。

 
 

別の先輩の写真を見てみましょう。
黄色い部分が「大根を送る」状態で、緑の点線(包丁の刃)から右の青い部分が「大根を引く」状態です。

 
 

同じ先輩の動画です。
満足コースの授業で撮影したものですね。

 
 

【中川さんの写真から】

では、中川さんの手元を見てみましょう。
指が塾生さんより太くて短いので、判りにくいでしょうから、2枚に分けます。
まず、「大根を送る」場面。

 
 

次は「大根を引く」場面。

 
 

【中川さんの動画】

動画はこちらなのですが、左右両方の手を漫然と見ているとポイントがわかりません。

 
 

そういうときには、左手の動きばかりを分解写真を見るように分析しながら追っていきます。
次は、右手の動きばかりを追っていきます。
それが理解できたら、右手の親指がどこにあるときに、左手の親指はどこにあるかを確認します。
私なら、一時停止ボタンを使いながら瞬時の動きを何度も確認します。

指を切ったときに、穴があくほど中川さんの動画を見ていたら、再開したときとても上手になっていた先輩がいました。
何事も取り組み方が大事なのです。

 
 
カテゴリー: 京料理人 中川善博の動画, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | 2件のコメント