子育て・野口整体・アトピー」カテゴリーアーカイブ

4歳の子供が鱧の骨切りままごとを!

昨夜むそう塾生から楽しい動画が送られて来ました。
4歳になるお嬢ちゃんが、ママの真似をして鱧の骨切りをしているではありませんか!
観察力のするどいお子さんで、ママより手つきが良いほどです(笑)

ところで、最近はおままごとをしない子どもたちが増えてきているのだとか。
それは言い換えると、家庭で台所に立っているお母さんの姿が減りつつあることを意味しているのでしょう。
幸いにむそう塾生は、お子さんがこんなにも高度な内容のままごとが出来る環境を作り出しているので、自信をもって練習に励みましょう。

【鱧の骨切りままごと 菜花さんのお嬢ちゃん)】

【骨切りを終えたあとの、嬉しそうな笑顔】

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ママのエネルギーを奪って成長する赤ちゃん

昨日は「上級幸せコースのうどん出汁を使ったお料理7選」の講座がありました。
第5回目で、これが最終回になります。
(講座の様子はこちらからご覧ください。)
全部で50名の方に、あの絶品お出汁とお料理の数々をお伝えしました。
これからの季節にピッタリのお料理ばかりなので、早速ご家族様にも喜んでいただけることでしょう。

授業が終わった後、舞ちゃんが赤ちゃんを連れて教室に戻って来てくれました。
(私の頭は今、このくらい白くなりました^^; 髪染めを止めて3か月経ちました。)

 
 

大きくなったようちゃんは、ママのおっぱいをたっぷり飲んで、元気そのものでした。
あれ? ご機嫌ナナメだぞ。

 
 

今年の夏に、初めてようちゃんを託児施設に預けて、授業を受けた時の舞ちゃんは、こんなふうに教室で泣いていました。
ようちゃんと離れていることが心配で心配で・・・。
(菜花ちゃんが励ましています。それにしても菜花ちゃんは綺麗♡)

 
 

大丈夫ですよ。ちゃんと育っています。
たくましさも感じるくらい力も出てきたので、ハイハイももうすぐですね。

この美味しいお出汁と貝をたっぷり召し上がって、ママもパワーアップしてね。

 
 

(蛤うどん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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マクロビオティックの指導現場から 運動会のお弁当と判断の一例

むそう塾では授業の振り替えを原則として認めていません。
それは、人生にはどうしても振り替えられないことが起きるため、その時にどういう判断をするかはとても大事なので、その練習をしていただく目的があるからです。
むそう塾は単なる料理教室ではなく、マクロビオティックの考え方を取り入れた京料理教室なので、考え方や判断をとても大事にします。
生きるために避けては通れない判断ですが、その結果が日々の暮らしだけではなく、人生を大いに左右するので、お料理教室ではありますが、判断の練習としてこのようにしています。

10月は運動会シーズンですが、今月の幸せコースの授業は、「一番出汁のとり方・二番出汁のとり方・玄米の松茸ごはん・白米の栗ご飯」が事前に告知したカリキュラムでした。
どれも絶対外せない重要な内容です。

ところが、幸せコースの“ぽん”さんは、授業日とお子さんの運動会が重なってしまいました。
どうされるかなぁと思っていましたが、ぽんさんはむそう塾での授業を選びました。
その決断をされる過程が、「きょうの100点お弁当」いただいたコメントに詳しく書かれていて、とても参考になりますので、ご紹介させていただきます。

*   *   *

<ぽんさんのコメントより>

美風さん

取り上げて下さりありがとうございます。

この日をどうするかは幸せコースが始まる前からの気がかりで、
自分の答えも日替わりでした。

でもこの夏の早産の経験を通して、
見てあげていないと可哀想だ、母親がいないと可哀想だというのは私の傲慢で、
私がいなくても、子どもは周囲の愛を受けながら全力でその瞬間を生きるということがわかりました。
運動会に私がいなくても、息子はきっと全力でその瞬間を楽しむだろうと思えました。
だから私も、自分がどうしたいのか、本心に従うことに決めました。
運動会はもちろん見たいけど
私は一生モノを習う機会を逃したくない。
習って、ひとつでも多く美味しいお料理を食べてもらいたい。
自分が何か出来なかった事を
絶対に子どものせいにはしたくない、と思いました。
それでも授業を優先する事が母としてどうなのか自信が持てず、
美風さんと中川さんから、運動会にはお弁当で参加すればそれで大丈夫!と背中を押して頂いて
ようやく決心することができました。
最初は私が運動会に参加しない事に難色を示していた夫が
それぞれに集中できるようその日は運動会組(息子と夫)と京都組(私と娘)に分かれよう、と提案してくれたのも
むそう塾のお料理の力です。
京都から帰って、それぞれが興奮しながらその日の事を報告し合えたことを振り返ると
これで良かったんだな、と思います。

本当に仰る通り、無事に作り終えて新幹線に乗った時はホッとしました。
来年はまた何がどんな巡り合わせになるのか、
運動会も運動会のお弁当も、来年への楽しみが増えました。
コツコツ頑張ります。

*   *   *

<マクロ美風より>

あなたから運動会のことを聞いた時、私と中川さんは、「きっとぽんちゃんは授業を選ぶ」と即座に思いました。
それは、あなたの受講態度は真剣そのものだったからです。
急なお産で授業に来れなかった8月も、むそう塾がお送りした覚え書きを頼りにご自宅で作って、9月の授業にはそれを持参して合格をもらうなど、学び方が本当に理想的でした。
一つの聞き漏らしもなく、すべてを持ち帰るその姿勢に感動したものです。

8月にいただいたメールの中にある文章が、10月のあなたの決断につながったので、その部分をご紹介させてくださいね。
上の子たちの時は
産まれた瞬間から必ず側に置いて
何が何でも完全母乳で…と
これまたものすごく頑固だったので、
子どもとの距離があり色んな方々からの助けを実感しつつの子育てはまた、
何かの思考に囚われてがんじがらめだった自分を解き放つことになりそうです。
育児とは、自分が視野を広げ成長させてもらうことなんだなと
改めて思います。

あなたの学び方は、そのまま育児にも当てはまるところでしたが、なぜかお嬢ちゃんがそれを修正してくれましたね。
お嬢ちゃんの存在には意味がありますねぇ。
つくづく思います。
過去記事で「自分の周りに存在している人たちには役割がある」というのがありますが、その記事に登場する赤ちゃんの存在がお嬢ちゃんに重なります。

もしかしたら、元々の出産予定日あたりでお嬢ちゃんが産まれていたら、息子さんの運動会を見るどころか、お弁当も作ってあげられなかったし、授業も受けられませんした。
でも、お嬢ちゃんが早く産まれてくれたおかげで、お弁当を作ってあげられたし、むそう塾の授業も受けられました。
なんて絶妙なタイミングで産まれて来てくれたのでしょうか。

これからマクロビオティックの視点で、色々なことを味わいながら生きられるようになりますね。
ますます素敵なご家族になられること間違いありません。
美味しいお料理で一家五人の笑顔をキープされますように。
応援していますよ!

*   *   *

【“ぽん”さんがご家族のために作ったお弁当:玄米おむすび65g×12(梅干・塩昆布・おかか)・出汁巻・エビフライ・地鶏唐揚・小松菜胡麻和・肉団子照焼・金平牛蒡・焼塩鮭】

 
 

むそう塾に通い始めて5か月。
このお弁当の中であなたがむそう塾で習ったのは、おむすびと小松菜の胡麻和えだけでしょうかね?
これから続々と美味しいお料理を習いますので、来年、再来年とお弁当の内容が変わってきます。
詰めたいお料理がいっぱい出てきますよ。
今から楽しみですね。

それにしても美味しいお料理の力は偉大だなあと思います。
説得力がありますよね。
人間関係の土台だと再認識しました。

 
 

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マクロビオティックの食事日記より ご家族の反応

今日も食事日記の添削をしています。
午前中にWordのデータが消えてしまうというアクシデントが発生し、どうしても復旧出来ませんでした。
Twitterを開けると、ついつい選挙のことが気になるので、TwitterをクローズしてひたすらWordに向かっています。

消えてしまった原稿は、「きっとそんなに長く書かなくていいよ」ということだったのでしょう。
こういうときはサッと切り替えて次に進むのが一番ですね。
時間がもったいないですから。
ということで、黙々と添削の文章を書いています。

ところで、食事日記にあった素敵な文章をご紹介したいと思います。
この方は、すでにマクロビオティックを知っていて、他の教室で習っていました。
でも、むそう塾に通いはじめてご家族様の反応に変化があって、笑顔が感じられていいなあと思ったので記事にさせていただきます。

むそう塾のお料理がお役に立って良かったです。
そして、お子さんやご主人様の反応に、うんうんと頷いているところです。
マクロビオティックって、お母さんが良かれと思って始めて、案外家族にはブーイングというのが多いですから、Yaさんの体験は参考になるのではないでしょうか。
Yaさん、良かったですね\(^o^)/

*   *   *

<Yaさんの食事日記より>

≪体調≫
とんかつ練習をし始めて体の軽さを感じ、寝起きが良く、家事がはかどっています。
私には、時々のお肉は必要だったようです。

≪余談になりますが、我が家の食卓革命が起こっております≫

8月頃から子ども達も毎日玄米ご飯を食べるようになった。
基本的に仲の良い兄弟(7歳・3歳)ですが、さらに何が楽しいのか2人でケタケタと笑い遊んでくれるようになり、何気ない生活が楽しく感じる事が多くなった。


お肉嫌い宣言をしていた7歳の長男が、食卓に並んだ中川さんのとんかつをみて、食べると言い出した。
1年ぶりのお肉になる。
“美味しい”と言って、うなずきながら食べていました。


同じく長男、“母さんの味噌汁は美味しくない”と言い出してこれまた1年。
長男には黙って教えて頂いたお味噌汁を出したら、美味しそうに飲んでいた。
のんで“んっ”と顔をして、再度お味噌汁に食いついていました。
 

教えてもらった一番だしで作った里芋のイカ煮物を食べた旦那が、今日の里芋が美味しいと言ってくれた。

思い切ってむそう塾に通い美味しいお料理に触れる事ができ改めて幸せに感じています。
これからも体が喜ぶお料理を教わり作り食べ、家族の笑顔も楽しんで行きたいと思っております。

 
 

 
 

(栗ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

今月の幸せコースは「松茸ご飯」と「栗ご飯」を炊きます。
教室には大きな木箱に入った松茸(超高い!)が届きました!
栗の皮むきは桂剥きの延長線です。
綺麗に剥いて美味しい栗ご飯を作りましょう。

 
 

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むそう塾生に赤ちゃんが産まれました

むそう塾生のmikayan(66-2)さんに女の子が産まれました。
事前に出産日を決めて、陣痛促進剤を使う病院だったため、私は難色を示したのですが、里帰り出産でもあり、複雑な中での選択となったようです。
詳しく出産の状況を書いてくださったので、これからご出産される方への参考になると思い、全文を載せさせていただきます。

<mikayanさんからのメール>

お世話になっております。◯◯(mikayan)です。

おかげさまで、本日、無事、3097gの女の子を出産しました。
母子共に元気です。

陣痛促進剤のその後です。
入院当日の4時頃から陣痛が始まり、入院する頃には10分間隔程度にもなっていたので、
これは、陣痛促進剤を回避できると思っていたのですが、
医師の対応は、お構いなく、陣痛促進剤で出産を進めるというものでした。

午前10時から、午後17時半まで、点滴での結果、積極的に起こした陣痛は、私とお腹の赤ちゃんには合わなかった様で、体力を消耗しましたが、夕方までに、医師が思ったほど出産は進みませんでした。。。
その夜から朝にかけて、促進剤が抜けてからの自然の陣痛で、むしろ子宮口が開き、赤ちゃんが少しずつ降りてきてくれました。

私と赤ちゃんにとっては、自然の陣痛が体に負担が少なく、進んだ様して、
看護師さんに、そこまで、進んでいる様に見えない(他の方は、そこまで進むのに、もっと苦しい表情になる様です)と、言われまた。

順調に陣痛の強度も増し、間隔も短くなっていったのですが、翌日も医師の判断があり、前日ほどではありませんが、また促進剤になってしまいました。。。
喘息の過去と、里帰りのため選択肢はありませんでしたが、貴重な体験させてもらいました。

個人差はあるかもしれませんが、自然な陣痛の方が、体の負担も少なく経過も穏やかに過ごせた事は、看護師さんの一言からも明らかです。

ブログの記事、拝見しました!
タイムリーな記事で、とても勉強になります。
陣痛促進剤を受ける結果になってしまいましたが、上手く回避できる様に、 勉強も主張もしていかなければいけないなと思いました。
これから、ワクチンの事などもあるので、主人、親戚、社会と上手く調整しながら対応できる様に、取り組みたいと思います。

途中、逆子もあったりで、ご心配もおかけしましたが、
美味しい玄米を食べながら、悪阻のない妊娠生活を送る事ができ、無事、出産できたことに
感謝しております。
ありがとうございます。

来月から、教室への参加を果たしたいのですが、主人と話し合いが必要なため、また、ご連絡させて頂きます。

どうぞ、よろしくお願いします。

産まれて間もない写真です。
産まれる直前まで、お腹でも元気に動いていて、産まれてからの泣き声も一際元気でした!

 
 

 
 

(ようこそ、むそう塾ベイビーちゃん♪)

 
 

<マクロ美風より>

mikayan、おめでとうございます!
そして、お疲れさまでした!
大仕事を終えましたね。
つわりもなく元気な妊婦さんでこの日を迎えられて、本当に嬉しいです。
病院の意向で陣痛促進剤を使われてしまいましたが、促進剤が抜けてからの方が陣痛が進むというのが面白いですよね。
ベッドに横になって促進剤を使うより、病院内を歩いていた方が自然に進んでいいのにね。

でも、何はともあれ、お二人ともご無事で心からホッとしました。
昼間に書いたブログの記事に登場した人もmikayanも、長時間ベッドの上で体力を消耗されましたね。
不自然な方が母体の体力の消耗が激しいように私も思います。
お産が長引けば、それだけ赤ちゃんも苦しいしね。
でも、お世話になったお医者さんや看護師さんに感謝ですね。

お嬢ちゃんのお写真を拝見すると、命がけで産道をくぐり抜けて来た戦いの後が伝わって来ます。
お嬢ちゃんも頑張りましたね。
あなたにしっかり入っていた玄米ご飯が、良質のおっぱいを作り出してくれますから、安心して授乳してあげてくださいね。

ちょうど明日は、満足コースのあなたの授業日です。
授業が受けられないし、クラスメイトにも会えなくて残念でしょうが、いつか教室に連れてきてください。
みんなでお待ちしています。
またTwitterで、お写真をUPしてくださったら嬉しいです。

改めて、お疲れさまでした。

 
 
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