マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

<必読!>愛クラスの内容変更のお知らせ

先の記事でご案内しましたが、愛クラスの内容を一部変更させていただくことになりました。
すでにお申込みを済まされた「第58回 愛クラス」(1月22日開催予定)と、今受付中の「第59回 愛クラス」(2月19日開催予定)に適用されますので、よろしくお願いします。
なお、このお箸の持ち方特訓は、毎回の愛クラスで導入するものではなく、一時的な内容です。
したがって、今のところは1月2月の愛クラスで特訓をしますが、3月の特訓は予定しておりません。
理由は、来年度はコース講座の開催日が多いため、単発講座の開催日が減ってしまうからです。
したがって、従来単発で開催していたような内容を一部愛クラスに組み込んで、玄米炊飯との抱き合わせ開催にしたいと思います。
受付後の内容変更になりますので、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。
<第58回・59回愛クラスの内容変更点>
1 eコントロール鍋のみの炊飯デモにする。(Tプラス鍋の炊飯要領は口頭説明)
2 自己紹介の時間を少し短くする。
3 お箸の正しい持ち方ができる方法を伝授する。(持参お箸のチェック付)
4 持ち物に現在使用中のお箸一膳を追加する。
以上

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お箸の持ち方

幸せコースを始めてから今までずーっと感じていたことですが、お箸をきちんと持てない人が多すぎますねぇ。
これは日本人全体の問題なのですが、親世代がきちんとお箸が持てないため子供にも直してあげられない家庭が多いのでしょう。
昨日始めてお聞きしてビックリしたのですが、中川さんも修業に入るまではお箸がきちんと持てなかったのだそうです。
しかし、修業に入ってからそれではお料理がまともに出来ないことを知り、1週間で直したそうです。
その中川さんの直し方は「ほほー!」という内容ですが、その方法を皆さんにお伝えしようと思います。
むそう塾では日本の良き文化を伝える目的もあってお料理教室をしているのですが、そのお料理をきちんと出来るようになるには、何といっても物を正しく挟むことが出来なければお話になりません。
先月の出汁巻き玉子や今月の天ぷらでは、お箸の持ち方がまともにお料理の完成度に影響します。
外国の方が日本に来られて、お箸を綺麗に持っている人もいます。
この例でも分かるように、お箸はちゃんと持とうと思えば持てるようになるのです。
しかし、今までその機会がなかっただけです。
学校でも家庭でも、ましてや他人はなかなか教えてくれません。
ですからむそう塾生である以上は、お箸を綺麗に持てる人になってほしいと思い、1月の愛クラスと2月の愛クラスにお箸の持ち方も講義内容に入れることにしました。
それに伴ってタイムテーブルも若干の変更をしたいと思います。
変更後の内容を改めてご案内させていただきます。
なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的にしていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。
飲食店経営の方には別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用下さいませ。

【講座名】
「第59回 むそう塾 愛クラス」
「むそう塾」についてはこちらの記事をご覧下さい。
【開催日】
2012年2月19日(
【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
「シコマチック eコントロール3.0」で炊飯デモ&試食
・火加減の調節体験(1名ずつ)
・圧力鍋の高圧洗浄体験(1名ずつ)
・玄米と塩の選別相談(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・お箸の持ち方練習指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
【特典】
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導付き
(パスポート取得者の再受講は3回まで投稿可)
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)
【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30?12:15 お食事&撮影指導
12:15?13:30 自己紹介
13:30?15:30 お箸の正しい持ち方特訓(参考記事)
15:30?17:30 玄米炊飯デモ&試食・高圧洗浄体験・お米/お塩相談
17:30       記念撮影・解散
18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
【定員】
10名
【受講資格】
・飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・むそう塾のパスポート取得者
【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用予定の玄米とお塩を少々(診断用)
・自宅で使用しているお箸を一膳(診断用)
【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】
26,250円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内
【申し込み方法】
こちらのお申し込みフォームから
満席になりましたのでフォームをはずしました 1/18 13:15追記)
【締切】

定員になり次第


【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前?8日前:受講費の50%
・開催日の7日前?当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】
こちらから
【企画・責任】
中川善博およびマクロ美風
【受付手続き】
1 申し込みフォームから申し込む(携帯からでも申し込み可)
2 申し込みフォームから送信すると直ちに自動返信メールが届く(受信お知らせメール)
3 マクロ美風から仮受付メールが届く(定員に達した場合はその旨のメール)
4 受講費を振り込む(仮受付メールから7日以内)
5 入金を確認してマクロ美風から受付完了メールが届く
【受付手続き2の自動返信メールが届かない場合の原因と対処】
1 メールアドレスの入力間違い→申し込みしなおす
2 携帯電話でパソコンからの受信拒否設定をしている→設定を解除して申し込みしなおす
3 セキュリティソフトの関係で迷惑メール扱いになってしまうことがある→迷惑メールフォルダを見る
以上


 

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マクロビオティックのイメージ

イメージというのは怖いものです。
私がマクロビオティックを始めた頃は「玄米ってまずい」というイメージの人が多く、お年寄りには「あれは鳥の餌だよ」という人もいました。
特に昔玄米ご飯でボロボロの硬いイメージを焼き付けられた人が親になって、子供が玄米ご飯を食べようとすると頭から反対するのです。
その中で玄米ご飯を炊こうとするには一苦労なのです。
でも、子供がふわっとした美味しい玄米ご飯を炊き上げて、美味しいマクロビオティック料理を作れれば、親世代も文句なくマクロビオティック料理を食べてくれるのですが、どうも現実はそうではないようです。
理由の一つはやはり一般のお料理に比べて不味いと感じる要素が多々あるからです。
お料理はなんでもそうですが、美味しくなるのは美味しくなる理由があり、不味くなるには不味くなる理由があります。
そこを深く追求しないで、単に陰陽の理論に偏って料理技術が未熟なままお料理をしても、それは美味しくないに決まっています。
往々にしてあることなのですが、お料理をする人がマクロビオティックに陶酔していて、身体に良いはず・美味しいはずと思い込んでいる場合が圧倒的に多いのです。
何を隠そう、この私も最初はこんな部分があったかも知れません。
幸いに夫も子供も私の料理を食べてくれましたが、今考えるともっと美味しく作れる要素があったんだなぁと思います。
陰陽だけの理論でお料理をすると、すごく不味くなることがあります。
しかし、美味しく作る技術の上に陰陽理論を載せると、もの凄く美味しくなります。
そこのところが未成熟なままマクロビオティック料理が広まり、場合によってはマクロビオティック料理は不味いものというイメージが広まっているのではないかと危惧しています。
「健康には良さそうだけど不味くてね?」という人が多くなったのかも知れません。
つまり、マクロビオティックの良い部分(考え方とその効果)より、悪い部分(料理面だけ・排除食)という部分の方が広まってしまったように思うのです。
これは私が当初から気になっていたことであり、だからこそ美風ゼミではマクロビオティックの考え方を中心にお伝えして来ましたし、このブログもそのスタンスで書いています。
しかし相変わらずマクロビオティックで体調不良になっている人も多く、やはり雑誌や一方通行の広まり方、あるいは理解不足、そんなことが見え隠れします。
せっかくマクロビオティックを知ったのに、今は白米を食べているという人も結構います。
今こそ(放射能問題)玄米を食べて身体の排出力を高めておくことが必要なのに、白米を食べるのはもったいなさ過ぎます。
まずは美味しい玄米ご飯を召し上がってください。
そうすると不思議におかずの好みが変わります。
その好みに忠実に食を進めていくこと。
これがマクロビオティックであることを理解し直してほしいです。
マクロビオティックの正しい広まりが、今の混沌とした時代には必要です。
間違ったマクロビオティックは修正して、元気で自分の命を生かしきる人生にしましょう。
真のマクロビオティックにはその力があります。
真のマクロビオティックとは?
楽しいこと。
内からエネルギーが湧いてくること。
周りの人も明るくなってくれること。
目覚めがスッキリして、そのまま一日を終えられること。
踏ん張りが効くこと。
謙虚になれること。
そして何より感謝の気持ちが高まること。
さあ、あなたはいかがですか?

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「食を制する者は人生を制する」

そろそろお仕事も始まり、皆さんの体調が気になる時期です(笑)
お正月はお出かけしたり、ご実家に行かれたり、自分以外の人とお食事をする機会が多いときです。
あるいは戴き物も多くなり、食事のコントロールが難しい時期でもあります。
そんな疲弊した胃腸を休ませるためには、ひたすら食事量を少なくするか抜く方法が簡単で一番の解決法です。
お正月に断食されたかたもいらっしゃるようですね。
良いことだと思います。
断食は文字を見ると怖そうに感じますが、何ていうことはありません。
食事を抜くと考えれば良いのです。
人間はそんなに食べなくても生きられるのですが、ついつい食べ過ぎてしまうことが多いようです。
そんなオーバーワークの内臓の負担を少しでも減らそうとすることが断食です。
消化にかかるエネルギーを身体の修復にまわせるので、胃袋に食べ物が入らないということは想像以上に効果的なものです。
私は普段から2食のことが多いです。
むそう塾の講座がある日は、変則的な時間と回数でお食事をいただくことになりますが、全体的には食べる量と内容で加減しています。
今年のお正月も忙しかったので、極々少量のお食事と品数で過ごしました。
朝まで徹夜した日もありましたが、それでも22時以降のお茶は控え、夜中の3時頃お白湯を140ccほど飲んだだけです。
徹夜は時々しますが、お腹がすくことがあっても食べ物は一切口にしません。
そうするとエネルギーの消耗を最小限に抑えられて、快調に徹夜が出来ます。
これは元々胃腸が弱い私の身体を守るための方法なのですが、胃腸が丈夫な人はついつい食べることに神経が行ってしまうので要注意ですね。
そんな人は意識して内臓を休ませてあげる時間帯を作ることが大切です。
そのためには夜のお食事は軽めにすることに慣れると朝の胃腸が快適です。
帰りの遅いご主人の夕食で頭を悩ませる奥様たちが多いのですが、ご主人自身がご自分の身体の健康管理に目覚めないといけませんね。
とはいっても男性はなかなか食事内容には無頓着です。
病気をしてもなかなか食事が改まらない人が多いのも事実です。
食事に重きを置く意識がないからでしょうね。
さらに仕事に神経が行ったり、男の強がりが邪魔をするのかも知れません。
しかし食事内容は確実にあなたの身体の細胞の質を左右します。
いい仕事をしたいならなおのこと、食事に気をつかうのがこれからの真にデキル男の姿だと私は思っています。
自分の健康管理を他人任せにするのではなく、自分の健康は自分で責任をもてる食事の仕方が本当の大人の生き方だと思います。
「食を制する者は人生を制する」

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繋がりをありがとうございます

4日間でお年賀状をたくさんいただきました。
本来ならお一人おひとりにお返事を差し上げるべきところなのですが、私にはその時間すら確保出来ませんでした。
でも、いただいたお年賀状はきちんと読ませていただきました。
嬉しかったのは、むそう塾の草分け的存在の塾生さんが何人もお年賀状をくださったことです。
京都まで来られなくても、心ではむそう塾を感じて暮らしてくださっていることが、何より嬉しく励みにもなりました。
また、かつてのマクロビ井戸端会議美風ゼミの頃お世話になった方からのお年賀状も嬉しかったです。
それぞれの皆さんが置かれた環境の中で、ご自分の良かれと思う選択をしてお元気でいらっしゃることが、安心と共にマクロビオティックの根付きを感じます。
私もマクロビオティックに対するスタンスが、自分なりに少し変化しつつあります。
それは環境の変化に対応するための変化であり、それなくして「今」にピッタリのマクロビオティックは困難であると思われます。
明日(ああ、もう日付が変わったので今日)は京都入りです。
3日間連続講座の翌日は「ふんわり会的新年会(京都)」があります。
そこにも懐かしい幸せコースの1期生が何人もいらしてくださいます。
私は家族と信頼関係を築くのと同じように、どなたとも信頼関係を築くべく接して来ました。
ですからこうしてお年賀状で近況報告をしてくださったり、現在在籍中の方でも新たな決意を書いてくださったりすることが、とても嬉しくその人とのやり取りを鮮明に想い出したりします。
また、こちらの記事にお年賀のコメントをくださった皆様にも、その気持ちの通じ方は同じです。
お一人おひとりにお返事のコメントをする時間がとれず、ご無礼をしてしまいますが、皆様のお気持ちに心から感謝しております。
この感謝の気持ちを胸に、今年も心と心のつながりを大切にしてブログを書き、むそう塾を進めて行きたいと思います。
最後に、ブログの記事の更新を楽しみにしてくださっている人たちが多いことに、改めて驚きの気持ちが強くなりました。
以前よりコメント数は少ないのですが、アクセス数は落ちるどころか増えているこのブログが、皆様にお読みいただいていることを知って、お正月早々嬉しい気持ちになりました。
最近は手軽なTwitterやFacebookを利用しがちですが、まだまだこのブログの役目もあるのかなと思っていることろです。
これからも見えない読者の方々に、一文字ずつ私の想いを込めて記事を書いて行きたいと思います。

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