投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

「家事アドバイス」 カーテンと照明

<107-5さん>

体力のいる大変な作業を頑張りましたね。
本や本棚、机の移動は大仕事だったと思います。
お疲れ様でした。
まだ、これからベッドや食器棚が搬入されるそうなので、今回はカーテンと照明についてのお返事にします。

 
 

【カーテン】
クーラーの配管が鬱陶しいので、できれば壁一面にカーテンをしたらどうかと考えています。

そうですね。それも良い方法だと思いますが、お部屋がちょっとだけ狭く感じるでしょうね。
でも、スッキリしていいと思います。
案外と候補2番目(下の写真)のカーテンが楽しいのではないでしょうか?
このくらい大胆な方が、本棚周りの窮屈さを吹き飛ばしてくれるかもしれません。
画像はこちらのサイトからお借りしました。

 
 

 
 

候補1番目のベルベット地は、ホコリが付きやすいのと、光を吸収してしまって暗く感じるのでお薦めではありません。
候補3番目もよいとは思いますが、本棚や机の部分が重いので、カーテンはもう少し軽さのある模様入りがいいかなと思いました。

 
 

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【照明】
全体の考え方として。
お仕事をするお部屋になるので、傘にあまり凹凸や装飾があると、壁に模様のある影ができるため、ノーマルな傘を選ばれた方がよいです。
ただし、補助光を机の所に設置されているので、それで影を消してくれるようならよいのですが。

①の候補 ちょっと寂しいかなあ?
②の候補 模様の影が気になると思います。
③の候補 ②と同じ。
④の候補 ②と同じ。仕事場にペンダントは合わないのと、これ一つだと暗いと思うのですが。
⑤の候補 このデザインがお好きですね。角度を調整できるのがいいのかな? ただ、黒い色が5畳のお部屋ではうるさいかなぁと懸念します。

 
 

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ということで、私もあれこれ検索してみました。
結構時間を費やした割には絞りきれる商品がなかったのですが💦

【1】Ceiling Light #108024
ちょっと明るすぎるかなと思うのですが、色々な形にして照明の位置を調整できるのがいいなと思いました。
電球を少し暗めにすれば、明るさの調整はできるかなと考えています。
カーテンの丸い柄に合わせて、楽しさを出してみました。
画像はこちらのサイトからお借りしました。

 
 

 
 

【2】Ceiling Light #115054
こちらは上とは反対にちょっと暗いかなぁと思ったり、でも、机の補助光があるから大丈夫かなと思ったりしています。
こちらも上のカーテンの柄と合わせてみました。
シェードに凹凸がありますが、ゆるやかなので影の影響は出ないと思います。
画像はこちらのサイトからお借りしました。

 
 

 
 

まだ、いくつか候補があるのですが、遅くなりすぎますので、このへんで一度アップしておきます。

 
 
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「家事アドバイス」 素敵になりました! ボーダー壁紙

<94-4さん>

オーダーした商品が次々と届いて、とてもお忙しかったようですね。
でも、お写真を拝見してとても安心しました。
私がイメージしていたとおりになっていたからです。
お母様のベッドも届いて、そのご感想がとても興味深かったです。

【お母様のベッドのご感想】
以前のベッドでは寝言が多かったり、噛み締めているようなウーという声が聞こえることも多かったのですが、新しいベッドになってそれがほとんど出ていないようなのです。
そんなことあるのかなと、まだちょっと疑っているのですが、すごいことで驚いております。

面白いですね。
今後どのような変化をされるのか、観察されるといいかもしれません。
寝ている時の姿勢にもよりますし、寝返りが楽に打てれば、こういうこともあるかもしれません。

 
 

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【リビングのカーテン】
朝日があたって、裏地の色が反映してピンクになっているのが美しいですね。
柔らかい色合いが、心まで優しくしてくれます。
2人で100%一致して決めた商品なので、私もとても嬉しいです。
照明もこの模様が豪華で素晴らしいです。
風水上も安心。

 
 

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【お母様のお部屋】
お母様のお部屋の照明もバッチリですね。
リビングとこのお部屋は同じデザインの系統なので、お母様もどのお部屋に行かれても落ち着くと思います。

 
 

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【お母様のお部屋のカーテン】
当初はケースメントを想定していましたが、なかなか気に入ったものに出合えないようなので、それならレース+ドレープでもよいかなと思いました。
風水上、こちらのような色合い(黄色系)だと、かなりいい感じになります。
これからホットカーペットやベッド周りの商品を揃えるときに、それに合う色にしておくとお部屋全体が落ち着きますよ。
画像はこちらのサイトからお借りしました。

 
 

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【リビングの壁の傷】
在宅ワークの机が接している壁紙の貼り替えで困っておられますが、いっそのことご自分で貼られてはいかがですか?
DIY感覚で簡単に貼れます。
私はもう10年以上前に、押し入れの中板を取り払って、その後の傷隠しにボーダー壁紙を貼りました。
とても明るく楽しい空間に変わりましたよ。
今では種類もたくさんあって、簡単なものが多く出回っていますから、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
画像はこちらのサイトからお借りしました。
(この模様と色合いがおすすめというわけではありません)

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塾生さんからお子さんの成長報告です

塾生さんから嬉しいメールが届きました。
お子さんの成長報告をしてくれました。
ありがたいですねぇ。
ご出産の報告記事はこちらにあります。

 
 

<メロン(100-4)さんからのメール>

美風さん

こんばんは。夜分遅くに失礼します。
◯◯(旧姓 △△、メロン)です!

今月14日で、息子は6ヶ月になりました。
すくすく元気に成長してるので、是非写真付きで報告させてください(*^^*)

息子は日に日に大きく逞しく育っており、「男の子なんだな〜!!」というくらい力強いキックを毎日食らっております。笑

 
 

私や主人の顔を見るたびに、ニッコ〜〜〜(*´ω`)と笑ってくれるのが可愛くて愛おしくてたまりません…!

 
 

「私をお母さんにしてくれてありがとう」
「色んな新しい感情を教えてくれてありがとう」
という感謝の気持ちで毎日いっぱいです。

そろそろかなと離乳食も始めました。
今のところ鰹と昆布の一番出汁が最もお気に入りのようで、自らコップを掴んでガシガシ飲んでくれています。

「このお出汁、美味しいよね〜。ママが京都で教えてもらってきたんだよ。」といつもお話ししてます(*^^*)

 
 

中川さんに教わったお料理を、これから少しずつ息子と共有できることがとても嬉しく、楽しみです!

そして、
息子を大事に想う気持ちが大きくなればなるほど、今の日本で生活することへの不安も大きくなり、未来を悲観し、暗い気持ちになっています。

でも、マイナスなことばかり考えていても仕方がないので、息子が人間として真っ当に生きれるために親として出来ることを淡々とやっていくしかないと思い直して日々を過ごしています。
(こうやって後ろ向きになる度に美風さんのブログを読み直し、前を向くようにしています。お忙しい中、いつも更新をありがとうございます。)

長くなってしまいました(&写真が多くなってしまいました…)が、近況報告でした。
相変わらず寝不足の毎日ですが、今しかない一瞬一瞬を目に焼き付けながら今後の成長も見守ろうと思います!

 
 

また少し大きくなった際に報告させていただけたら嬉しいです!

メロン

 
 

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<マクロ美風より>

メロンちゃん、こんばんは。
メールをありがとうございました。

そして、お写真もたくさん送ってくださって、嬉しかったです。
6か月になったのですね。早いですねぇ。
母乳で育てておられると聞いて、感動しました!
おっぱいの量もぐんぐん増えて来ますから、お母さんもせっせと食べてパワーをつけてくださいね。子育ては体力勝負ですから。
そして、何と言っても超寝不足ですから、細切れでタイムでも寝られますように。

それにしても!
離乳食段階から中川式の一番出汁でデビューだなんて、なんて素敵なことなんでしょうか!
味覚の英才教育ができますね\(^o^)/
離乳食はちゃんと食べてくれないと_| ̄|○することも多いですが、めげずに気持ちを切り替えて乗り越えましょう。

確かにこれからの日本は、いっぱい不安材料がありますので、親自身がしっかりしなければいけません。
でも一人ぽっちではないし、むそう塾の仲間もいますから、つながりながら生きていけるといいですね。
メロンちゃんと幸せコースで一緒だった“じゅんじゅん”さんは、今「満足コース」に通われていますよ。

そして、もし困ったことがあったら、いつでもむそう塾を頼ってくださいね。

 
 
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あなたは食べ過ぎ? マクロビオティックの陰陽で判断してみる

昨日は「幸せコース」の授業で、陰陽のお話をしました。
時間に限りがあるので、ほんの一部しか話せませんでしたが、陰陽は自分で実践しながら身につけていくものなので、その応援記事をこちらで書いておこうと思います。

一般の人は体調が悪くなると病院やお薬に頼るのですが、マクロビオティックを知っている人はなるべく自分で治そうと試みます。
そして、それが案外できてしまうのです。
しかし、もっと欲をいえば、体調が悪くならないように未然に防ぐことができたら、その方がロスが少ないですよね。
そして、それもマクロビオティックの陰陽でかなり達成できるのです。

その大きな鍵を握っているのが食事です。
食事というと、すぐ「何を食べるか?」ということに関心が行くでしょうが、「何を食べないか?」という引き算も大事です。
ということは、「食べ方」がとても重要ということですね。

 
 

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人間が生きて行くためにはある程度の栄養は必要ですが、たくさんの栄養が必要なわけではありません。
基本的にお腹がすいたら食べ、すかなかったら食べなければよいからです。
でも、時々お腹がすいていないのに食べる人がいます。
これが問題なのです。
その原因の多くはストレスです。

それをマクロビオティックの陰陽でいうと、「陽性になっている」状態と判断します。
ストレスは精神面で感じるものですが、陽性なのです。
ですから、それを和らげようとして、陰性の甘いものやアルコールに手が伸びます。
でも甘いものやアルコールは一時的な騙しであって、ストレスの原因が除去されない限り、陽性問題は解決しません。

 
 

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それからもう一つ。
生まれつき陽性、あるいは途中からなぜか陽性になっている人がいます。
この途中から陽性の人は、案外食べ過ぎ傾向にあります。
消化器系が強いと食べすぎても処理してしまうので、自分では食べ過ぎという認識がない場合が多いのですが、客観的にみると食べ過ぎに分類されます。

でも、こういう人は働き者だったりするので、「仕事が食べる」側面もあります。
つまり、スポーツ選手や肉体労働者のように、普通の人以上の体力を使っているからですね。

では、自分が食べ過ぎかどうかを判断するために、睡眠時間との関係をみてみましょう。
睡眠時間を長くとらなければ体調がよくならないときは、食べ過ぎと考えられます。
食べたものの代謝に時間がかかるからですね。
反対に睡眠時間が短時間(5〜6時間)で済む場合は、ちょうどよい食事量だと判断できます。

ですから、断食をすると短時間(5時間前後)の睡眠時間でも快調に過ごせます。
これは、私も何十年の間に断食を何度も体験して納得していることでもあります。
私は食事量が少ない方ですが、それほど肉体を酷使しているわけではないので、当然だと思いますし、睡眠時間が少ないのも納得できます。

いつも中庸を意識して、精神面と食事を調整していると、人生が本当に充実してきますので、ぜひ皆さんも陰陽を意識した暮らし方を愉しんでみましょう。

 
 

(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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学び方の極意 塾生さんから教えられた素晴らしい方法

5月はむそう塾の新学期。
昨日までに6コースがスタートしました。
残すはあと2コース。

なかなか個性的な講座が目白押しのむそう塾では、義務教育で培ってきた学び方ではなく、五感を活用して、せっせと能動的に学ぶ必要があります。
なぜなら、知識だけでなく技術を伴うものなので、頭で理解しただけではダメだからです。
義務教育のように受け身ではなく、ちょっと図々しいくらいが丁度いいと思って、向き合ってくださると上手くいきます。
iMessage・メール・写真・動画などを使って、質問攻めにすることも大歓迎です。

 
 

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ところで、ある塾生さんが次のようにiMessageに書いてくださいました。

誰かに何かを学ぶ時には、たとえ少し知っていることでも一旦自分を空っぽにするように心がけています。
元々空っぽのようなものでしたから、受け取りやすいのかもしれません♪
むそう塾に出会ってから、わたしは文字通り「第二の人生」を開拓している感じがして本当にワクワクするんです。

どうですか? この完璧さ!
ちゃんとご自分を謙遜される文章も入っていて、唸ってしまうほど見事ですよね。
そして、「ああ、彼女の著しい上達と吸収力は、この姿勢と心がけの賜物なんだなと、深く納得したのでした。

 
 

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余計なことですが、これを陰陽で考えても面白いのです。
空っぽにするというのは、陰性な状態なのですが、だからこそ吸収(陽性)することができるわけです。
呼吸と同じですね。
先に息を吐いて、それから吸うのが順序です。

なんて卓越した考え方の持ち主だろうと、感心しました。
誰しもご自分で蓄積されてきた知識に編重しがちですが、そこを意識的にゼロにしてから事に臨む姿勢が素晴らしいと思いました。

なかなか真似のできることではありませんが、彼女の謙虚さはそういう心がけがあってのものなんだなと深く納得した次第です。

 
 

(お箸の持ち方指導 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 幸せコースの授業より)

 
 

お箸なんて、何十年も使って来たのですから、今更持ち方を習うなんてというお気持ちにもなるでしょう。
でも、この持ち方はお料理を素速く、おいしく、美しく仕上げるために、ベストな持ち方なのです。
さあ、これに向かってどんなお気持ちで取り組まれることでしょうか。

 
 
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