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玄米の炊き方講座のお席を増やしました
1月31日に開催予定の愛クラス(玄米の炊き方秘伝)は、8名で募集しておりましたが、満席になりましたので10名に定員を増やしました。
寒さも本格的になって、玄米ご飯がうまく炊けなくなっている人もいますし、新しい人に玄米の炊き方を知っていただくチャンスも用意しておきたいからです。
寒さを強く感じる人は、体の中から温めてくれる中川式の玄米ご飯を召し上がってみてください。
ジワジワと身体の不調を改善してくれます。
<2016年開催予定の単発講座>
【1月】
11日(月) 「マクロビオティックの陰陽実験と個人別食べ方講座」 満席
30日(土) 「マクロビオティックの陰陽実験と個人別食べ方講座」 満席
31日(日) 「玄米の炊き方秘伝(第93回愛クラス)」 残2名
【3月】
26日(土) 「中川式玄米稲荷寿司&春夏バージョン金平牛蒡講座」 1/26 21:00~
27日(日) 「中川式玄米稲荷寿司&春夏バージョン金平牛蒡講座」 1/26 21:00~
<マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2015年度1月〜4月日程表>

* * *
<2016年度開催予定のコース授業>
5月7日〜 「2016年度(第8期)幸せコース A(土曜)クラス」 満席
5月8日〜 「2016年度(第8期)幸せコース B(日曜)クラス」 残1名
5月14日〜 「2016年度(第8期)幸せコース C(土曜)クラス」 残8名
5月15日〜 「2016年度(第6期)上級幸せコース 日曜クラス」 満席
5月21日〜 「2016年度(第2期)秘伝コース 土曜クラス」 満席
5月22日〜 「2016年度(第3期)満足コース 日曜クラス」 満席
5月27日〜 「 煮物コース 夏秋編 2016 金曜クラス」 満席
5月28日〜 「 煮物コース 夏秋編 2016 土曜クラス」 満席
5月30日〜 「 煮物コース 夏秋編 2016 月曜クラス」 満席
<マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2016年度年間日程表>

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項
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おせち料理のこぼれ話 鶉丸
むそう塾のおせちの写真がすでに公開されていますが、この中で下の方になって見えないものがあります。
「鶉丸旨煮」(うずらがんうまに)ですが、最初は「鳥丸」となっていて、後で鶉丸に変更されました。
それは、鶉が入手できるかどうか判らなかったからです。(急におせちを作ることになったので)
でも、無事に鶉を購入できる目処がついて、鶉丸を味わうことが出来ました。
出来上がりはこんな感じです。

(鶉丸旨煮 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
こんなふうにミートミンサーを設置して、

ハンドルをクルクル回すと鶉がミンチされて出てきます。

初めてミートミンサーを見る塾生さんも多く、ビックリしていましたが、家庭用はこんなにお手頃なお値段です。
鶏肉の旨煮も美味しくて、お弁当のおかずに重宝されますが、鶉というところが珍しくて勉強になったことでしょう。
その他に作ったけれど入りきらなかったお料理もありました。
今年の年末はいったいどんなおせちになることでしょうか?
(え? もう作りたくない? 中川さんが大変だものねぇ 笑)
<関連記事>
【中川善博の料理】 2015年 秘伝コース12月 おせち料理
「中川式おせち」
「秘伝コースのおせち料理名を公開します」
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 食べ物あれこれ
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子供にとって一番のクスリ「太陽光」と「くる病」の例
そういえば、北欧生活でくる病になったお子さんを連れてむそう塾にやって来た人がいたっけ。
眼には霰粒腫が出来ていて、痛々しかった。
抵抗力も落ちている感じだった。
独学のマクロビオティックでお子さんの体調に合っていないお食事だったので、きちんと陰陽を調整した食べ方を教えてあげた。
食べ物以外にもマクロビオティックの陰陽は適用されることを説明して、外で太陽に当たって遊ぶことの必要性も説明した。
それから一日に何時間も外に出てくれるようになり、8か月ほど経過したときだったろうか、お子さんが完全に正常な状態になったと報告を受けた。
もちろん、眼もすっかり綺麗になっていた。
嬉しかった。
今そのお子さんはどうしているのかな?
まったく連絡がないので何も分からない。
ただ、日光に当たることの重要性は分かった。

(菊花蕪 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
すべての子供が元気に育ってくれますように。
そして、大人も太陽に当たることによって改善される症状があることを知っておこう。
太陽の光は天然の薬なのだ。
今はパソコンやスマートフォンの普及もあって、特に眼には受難の時代だが、太陽に当たりながら歩くことは、血流が良くなって眼にも良いことづくめである。
食事を正すとともに、太陽の光のありがたさをもう一度認識し直してはどうだろうか。
カテゴリー: 子育て・野口整体・アトピー, からだ
2件のコメント
人間の究極の幸せは4つ
物やお金があれば幸せなのではない。
人間の究極の幸せは4つ。
①愛されること
②ほめられること
③役に立つこと
④必要とされること
働くことによって愛以外の三つの幸せが得られる。
(結び紅白 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
今が満たされていないとお思いの方、この4つのどれかが欠如している可能性があります。
我が身に照らし合わせて、今自分がするべきことを実行しましょう。
「京都市の大胆な実験」を読んで感じたこと
次のような記事を読んだ。
「京都市の大胆な実験」(リンクに時間がかかります)
確かに昨年の春から始まった道路工事のせいで、京都の四条通の混雑はひどいものだった。
私は四条通に面するデパートに行くにも、ルートを考えながら行動するようになった。
今、京都ではビックリするほど高い超高級マンションが次々と販売されている。
それらのマンションは、東京のお金のある人達がセカンドハウスとして購入するケースが多いと不動産屋さんが話していた。
私が京都に毎週通い始めて8年目になった。
よくもまあこんなに毎週通ったものだと思うけれど、それは京都に到着するとホッとする自分がいることに気づいたから続いたのかもしれない。
日本人としてのDNAが、京都に魅せられているのだと思うが、それは明らかに東京にはないものに反応していた。
若い時には東京の華やかさや珍しいものが好きだった。
その欲望を東京という街は満たしてくれた。
しかし、59歳から京都通いを始めると、徐々に京都の素晴らしさに触れる機会があり、その時の自分の心のありようが何とも穏やかで、この穏やかな空気が京都の文化を育んだのかもしれないと感じるようになった。
月の半分以上を京都のお水を飲んで、京都の空気を吸って、京都の言葉を耳にしていると、もっと京都のエネルギーを感じたくなって、昨年の夏には長年お世話になったホテルを出て、左京区に部屋を借りた。
むそう塾では井戸水を使っていることもあって、私の体には7年余りもダイレクトに京都の地下水が流れたことになる。
マクロビオティックでは身土不二という言葉を使って、人間は住んでいる土地と体が一つだと考えるが、まさに私の体は京都と一体化しつつあるように感じる。
それが証拠に、昨日は京都に帰りたいと思ってしまった。
今こうして埼玉にいても、東山から流れてくる澄み切った空気を吸いたいと思ってしまう。
車の音がたまにしか聞こえて来ない京都のマンションにいると、何だか時代が逆戻りしたかのような錯覚を覚え、テレビも新聞もない部屋に一人でいると、何だかいつまでも命が続いていくような錯覚に陥る。
これはある意味すごいことだと思う。
つまり、ストレスがないのである。
そう、京都という街は東京よりストレスが少ないと思う。
時間の流れが東京よりゆるやかな印象だ。
そして考え方も。
一番大きいのは、心が休まる景色が多いことだ。
目に見えるものが良い氣を発していて、その数が多いというのは素晴らしいことだ。
こちらの記事にあるように、「京都ブランド」を前面に押し出す施策自体は、案外よい方向なのかもしれない。
交通渋滞に辟易している私なのに。

(京都 産寧坂 Newsweek日本版の記事より)
失われたものは帰って来ない。
景色も文化も。
東京にないものが京都にはある。
それでいいんじゃないかな。
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど
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