投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

京都の有名料亭のおせちがついに30万円超えに!

きょう、京都の高島屋に行ったとき、「あれっ?」と不思議な感じがしました。
例年ならこの季節になると、「おせち」の陳列があって、デパートの催事場が華やかになるのですが、今年は陳列が見当たらないのです。

そのかわり、「おせちの受付」への案内板は随所に立っています。
その案内板に従って進むと、なんと7階の郵便局の隣でした。
しかし、3人掛けの会議用テーブルが1つだけ置いてあって、脇にパンフレットがあり、蝋細工のおせちは「高島屋のおせち」のみが並んでいました。

なんと寂しい。
あまりの変化にとても驚いたのですが、もしかして、これから陳列するのでしょうか?

ちなみに、ネットではこんなふうにおせちの紹介をしています。
高島屋2025おせち料理
内容は、こちらのパンフレットとまったく同じです。
全部で93ページあります。

 
 

 
 

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いくつかご紹介してみましょう。

【京都吉兆】

 
 

【瓢亭】

 
 

【萬亀樓】

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今の時代はネットを見て、そのまま注文する人が多いのかもしれませんね。
ネットの方が写真も拡大して見られるし、かえって便利なのかもしれません。
それにしても、材料費が軒並み値上がりしているので、おせちの値段も上がりましたね。
吉兆さんはついに30万円を超えました。

2019年にはこんな感じだったんですよ。
京都の有名店のおせちがズラリ 高島屋京都店にて 2019.11.7

 
 
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毒消し万能の一つ

大根おろしと人参おろし。

混ぜてお味噌で味付ける。

朝、これを食べると毒消しの強い味方なり。

皮をむかない方が効果がある。

 
 

 
 
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価値観の転換は命を救うことがある

排毒がうまくできていない人が多いです。
特に季節の変わり目には、そのために体調不良者が増えます。

人間は排毒しながら生きているのですが、すぐ食べ物のことを考えがちです。
でもね、一番大きな排毒は精神面の排毒なのです。
これがしっかりできていれば、少々体の負担になるものを食べても大丈夫。

何を食べるかではなく、どう生きるかが健康に生きるポイントです。

ときには価値観の大転換も必要になります。
これが大変なことだと思っているうちは、まだそれまでの価値観に囚われている証拠です。
でも、それが続いて癌になってしまうと知れば、価値観なんて薄っぺらいものに思えてきます。
命より大切なものはないからです。

 
 

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お風呂に入る前に「切り干し大根と干し椎茸のスープ」を飲みます。
ゆっくりと顎までつかります。
もちろん、お湯は熱めです。
こうすることによって、体内の老廃物が排毒されます。

肝臓が疲れている人には、油の影響を受けている人が多いです。
肝臓はストレスの影響をまともに受けますから、この方法がとても有効です。
価値観を変えてしまうほどの体調は、こんな方法でも得られるのですが、なかなか信じてもらえないでしょうね。

あの有名な石原結實先生は、この方法で肝臓癌の人を治したそうですよ。
もう西洋医学では治せないと言われた患者さんだったそうですが。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「おせちの苦手克服講座 魚編」受講日交替のお願い

早くから募集をして、どれも満席になっている「おせちの苦手克服講座 魚編」ですが、ここにきて、どうしてもお仕事をお休みできない人が出てしまいました。

どの方もご都合をやりくりしてお申し込みくださったので、このような記事を書くのは申し訳ないのですが、もし交替していただける人がおられましたら、ご協力をお願いしたいと思います。

・10月15日(火)→  11月4日()に変更をお願いできたらありがたいです。
・11月4日()→  10月15日(火)に変更を希望しているのは、Namikaさん(141-1)です。

全員にこの講座を受講していただきたくて、この記事を書かせていただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

 
 

交替してくださる人がいて、ただいま手続きが終了しました。
ご協力くださった“ひかる”さん、ありがとうございました。
感謝申し上げます。 9:56追記

 
 

(おせち 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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山村慎一郎先生の訃報に接して

連日忙しくしている中で、恩師の訃報を知った。
2024年8月3日に亡くなったとのこと。

9月23日にお誕生日のメッセージをお送りしたのだけど、初めてお返事がなかった。
変だなと思っていたら、マクロビオティックの大先輩から「どうも亡くなったらしい」とご連絡をいただいた。
電話も「現在使われておりません」とアナウンスが流れるとのこと。

私はこの先生のおかげで、陽性になりすぎるのを防ぐことができた。
陰性の大切さを教えてもらって、今の私がある。
いっぱい勉強もさせてもらったけれど、年齢が同じなのでよく一緒にお酒を呑んだ。
東京や高松では毎月、北海道の小樽や札幌でも朝まで呑んだ。

ご家庭の事情でつらい胸の内をよく吐露してくれて、涙を見せたことは一度や二度ではない。
マクロビオティックをしていたからこそ、治せない病がこの世にあることが恨めしかっただろう。

共に語り合った宮沢賢治のこと。
木箱のおがくずの中から林檎を取り出して、丸かじりする楽しさ。
冬の凍てつく寒さの空気が好きで、札幌の「N43」まで出かけたこと。
陰陽とともに想い出もいっぱい残してくれた。

 
 

山村慎一郎先生、ありがとうございました。
安らかにお眠りください。

合掌

 
 

(山村先生との想い出はやっぱり林檎)

 
 
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