10円玉をあてがって隙間をチェックするのは良いですね 感覚と実際をすり合わせるのに役立ちます。 先のほうに行くに従って包丁の幅は狭まりますよね? そのぶん細くなれば10円1枚よりも薄い間隔になるので根本から先までずっと10円スペースを開けないようにしましょう。
桂剥きは上げて下ろすときに面圧が開放されてしまっています。上げるときも下げるときも面圧を当てたまま剥きましょう。
まな板への衝撃音がもうすこし小さくなるように刻みましょう 力で切るのでは無く刃に仕事をさせるのです。 人間は道具をつかうようになってその道具を使いこなす、道具を進化させる歴史を送ってきました。
よく切れるように砥いで、砥いだ刃に仕事をさせる使い方をする練習をしましょう。
ちーっとも練習が面白くないと言われますが、まぁ世の中の練習はだいたい面白くないものです。
猛練習をしたら必ず上手くなるかというと確約はできません。
しかし、上手くなった人は必ずどこかで猛練習をしているのです。
そして糸のように細く長く刻んでチリチリに立ったケンで美味しい天然のお造りを食べたら、「あ〜日本人でよかった」と思うのです。
丸刃、二枚刃にはなっていません 正しい角度で刃がついています あとは押し付けずに砥石と刃の間に水泥の層を保って砥いでください