鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

アクションがスリムになって合理的になりましたね。 この調子で練習してください。
1匹全部を白焼き用に骨切りするときでもただ漫然と骨切りを続けるのでは無く、何ショットかずつ区切ってリズムテンポを定めましょう。 そのほうが薄く切れます。
10枚落としで切っているときのほうが上手なのはそのせいですね。
自分の動作にテンポをつけましょう。

上手にできました よく花が咲いて美味しそうです。 加熱も上手くなりましたね。 皮を理解できています。


これも間違い無しの美味しさですね。 盛り付けも器のチョイスも上手です。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

すこーしリズムが出てきましたね。 10落としと決めたら途中で小さい異変に気づいても10切ってしまう癖を付けましょう。 すぐに手を止めるのはよくないです。
修正は10と10の間でしましょう。
まだこわごわ刃を降ろしています。 皮まで行かなかったりズドンとキレてしまったり。
黒焦げ指令と同じです。
一度「一枚落とし」を練習しましょう。 力む人には有効な練習です。
薄く一枚で切り落とします。
黒い木綿糸のような皮になれば正解です。 フィットチーネみたいな幅広にならないように練習しましょう。
できたものは濃い目のうどんだしで炊いて卵とじにして食べましょう。


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出汁巻き投稿2021  Kaさん(131-1)

上手ですねぇ 上級返しもできています 上級返しは鍋でする というのが実感できたでしょう。
BOで火加減は70%くらいかな。 この火加減でも2:30になります。 なぜ2:56かかったかというと巻き始めが半呼吸遅いからです。
「え、だって表面が生しく光っているうちにまきはじめてるもん!」と思われるでしょうが、1回2回と返しているうちに火が通り過ぎて奥に到達する頃には生感が消えているのです。 これがうずまきの原因で遅くなる原因です。(コロナさん読んでいるかな?)
ですので 自分が思っているよりも早く巻き始めることが大事なのです。 その時の玉子シートは生しくてやわやわです。 それを甘挟みするためにこの箸の持ち方が必要で、なおかつその箸をなるべく使わないように鍋を振って遠心力で返す腕が必要となるのです。
中川式出し巻きの全貌を書きました。 受け取れるだけ受け取ってくださいね。


#40の 断面が美しいですね  渦がどんどん消えてきました。
お手本の断面を載せておきます 参考にしてください


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出汁巻き投稿2021   Saさん(120-1)

上手になりました。 特に右手の箸を持ったフォルムが大理石彫刻のように美しい。 あなたの細い指がよく似合っています。 美しさは優しさというのが芯作りで実感できたでしょう。
巻き方はもう完璧に覚えましたね。  ではなぜ3分ちかくかかるのでしょう?
それは
1.火から鍋が離れている時間が長いこと
2.流し入れてから巻き始めのタイミングが遅いこと
この2点に原因があります。
直し方を言います
1.液卵をおたまですりきりすくい取るまで鍋を火から絶対に離さない。 すくい終えたのを確認してから一瞬鍋をボールに近づけ直ちに火の上に戻す。(がちゃんと言ってもよい)
2.芯も2杯目も上手く折り畳めているのは玉子シートが良く焼けて強度が発生しているからです。 その時間がかかっています。 もっと半生のうちに表面が生で光っているうちに巻き始めます。
この2つです。 すぐに実行しましょう。 できたらすぐにBOに移りましょう。

 


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出汁巻き投稿2021   Otさん(137-1)

前回の修正点をちゃんと直して来ましたね。 素晴らしいです。
焦げずに巻けているので美味しかったはずです。
ミニコンロの全開で巻くと3分を切れるはずなのですが、まだ4分近くかかっているということはまだ炎から鍋底が離れている時間が長いということです。 長いだけなら良いのですが長いと鍋の温度がいちいち下がってふうわりひよこに焼けないで ただひよこに焼けるだけなのです。 ここに美味しいからより美味しいの差があるのです。
ご自分の動画をよく観察して、鍋が上空に浮いている時間を細かくチェックして切り詰めていきましょう。 1分は縮まります。
出し巻きにおいては「速さは美味さ」なのです。


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