筑前煮
今月の幸せコースは「煮る」を陰陽料理の眼で見なおしてお伝えしました。
なぜそうするのか。なぜそうなるのかを丁寧におおしえしました。
しっかり咀嚼して自分のものにして下さい。
授業の雰囲気を覗いてみましょう。
「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
筑前煮
今月の幸せコースは「煮る」を陰陽料理の眼で見なおしてお伝えしました。
なぜそうするのか。なぜそうなるのかを丁寧におおしえしました。
しっかり咀嚼して自分のものにして下さい。
授業の雰囲気を覗いてみましょう。
すこし黒い汚れが出ていますが、これくらいであればセーフでしょう。 大丈夫です。
食べて美味しければOKです。
ご主人様は噛みごたえがあるほうがおこのみであれば、ご自分で前夜から鶴の子を浸水して水煮をお好みの硬さにしつらえましょう。
蓮根が細いのか。すこしデモより厚く見えます。 太さの加減でそう見えているのであれば良いですが。
盛り付けは正三角形に盛ってはいけません。青線です。
デモをもう忘れてしまったのですね。 ブログを良く見て、他の方へのアドバイスもよく読んで盛りましょう。
授業の前日の駆け込みドロナワ投稿はやめておきましょう。
講座の日に失礼しますと書くのなら、講座ではない日に投稿しましょう。
判っているのですから。
準備や仕込み、写真のアップや次の日の準備で忙しいので、満足の行く指導は難しい場合があります。 メールボックスに目が行かずにうっかり見過ごすかもしれません。
それにアドバイスをもらっても明日次の授業を受けて新たな料理の指導を受けるのです。
もう今年は松茸ご飯の復習はしないでしょう。来年までこのアドバイスは覚えて居られるのでしょうか? 疑問です。
愛クラスの時と同じです。
授業で学んだら記憶が新しい内に復習するのです。 一番大事なこと。それを愛クラスでお教えしています。
玄米ご飯が開いていませんね。 同割で炊いておられますが、そもそもプレーンの玄米ご飯を同割でふうわり炊けているのでしょうか? まずはそこをよくチェックしてから炊かねばなりません。
美味しそうに焼けましたね。 すこし焼けてからシャッターを切るまでに時間が経ってしまったようです。
盛りは、裏表の重ねはこれでよいですが。一枚一枚が面で接触しています。
これを限りなく点で接触するように盛るのです。 他の方へのレンコンステーキにアドバイスしましたので、他の方の投稿もしっかり見ましょうね。
器は色の対比があって良いのですが、飛び鉋の細かいパターンに眼が先に奪われて蓮根の断面の穴が並んだ意匠に近い面白さが殺されています。
器の選択は再考しましょう。
上手に炊けています。
盛り付けに時間がかかりすぎですね。
伝統工芸士が工芸品を作っているのではありませんので、少しずつ、一箸一箸そっと盛るとこうなります。バランスは取れていても躍動感が無いのです。 疾走感を学びましょうね。 ぶわっ!と駆け抜ける勢いが料理には必要です。急にはできません。常にそう生きていないと無理です。
せっかくの温まり根菜メニューなのですが、寒々しいですね。 これは皿の選択もありますし、盛り方もあります。少し手前のが離れているとはいえ、三角形に盛りすぎて躍動感が無いのです。 おそるおそる置いたでしょう?
少し土物の器を揃えてもよいでしょうね。
ひじきも蓮根も白いお皿だと清潔感はありますが、ポカポカしませんよね。