里芋のたいたん
煮るということを陰陽で解いて組み直す。
陰陽料理の煮物の授業の始まりです。
今日のメンバーの様子を覗いてみましょう。 え?見たくない?w
上手に出来ましたね。 これくらいの黒微粉末はセーフです。 イラ火にならずにコトコト炊けています。 箸で混ぜていないのも良いですね。
豆がふっくら膨らんで舌で潰れそうな柔らかさはこのひじき豆のアピールポイントです。
たっぷり作って毎日食べて下さい。必ず煮汁の中で全てが煮えている時間を作ることが大事です。 ということは消えそうな弱火ではダメだということです。
良い焼き加減ですね。
これは焼きあがってから、皿を出しに行って、盛りつけてからカメラを出しに行ったでしょう? 全部準備しておけばもっとシズル感のある艶照りなレンコンステーキが撮影出来たはずです。
お、朝から炊いたのですね。 がんばりました。
よくしゅみて美味しそうです。
盛り付けはこのような皿に盛るときは、私が盛った椀のように積み上げなくても良いのです。 器が変われば盛りも変わるのです。 ひょっとして理解していなかった?
アーティストがなにをしているのでしょうー?(笑)
もっとあなたの感性を活かしましょう。 ふにゃふにゃしなーい!
シャッターを切る寸前におつゆをたっぷり上からかけて光らせるのです。
上手に出来ています。
盛り付けの向きも間違っていませんね。 すこし下部を左に歪めると直角感が無くなって茶懐石のように盛れます。
全体がうすら暗いのは粉吹の白い皿に電灯が反射してそれをAEが拾ってしまっているからです。 俗にいう白をつかんでない状態です。 カメラが趣味のあなたなら解りますね? 修正しましょう。
上手に出来ました。 すこし黒い粉で汚れていますが、しっぽり炊けているのでセーフです。 美味しくなければね。 盛り付けは時間がかかりすぎです。 手数の少なさ、スピードも味のうちです。 疾風感。 わかるかなぁ。
上手に焼けました。焦げ目もこれくらいならOKですね。
蓮根の顔の面の焦げはもうすこしあっても良いでしょう。
ちゃんと点で触れていますから大丈夫です。