上手に炊けています。
盛り付けに時間がかかりすぎですね。
伝統工芸士が工芸品を作っているのではありませんので、少しずつ、一箸一箸そっと盛るとこうなります。バランスは取れていても躍動感が無いのです。 疾走感を学びましょうね。 ぶわっ!と駆け抜ける勢いが料理には必要です。急にはできません。常にそう生きていないと無理です。
せっかくの温まり根菜メニューなのですが、寒々しいですね。 これは皿の選択もありますし、盛り方もあります。少し手前のが離れているとはいえ、三角形に盛りすぎて躍動感が無いのです。 おそるおそる置いたでしょう?
少し土物の器を揃えてもよいでしょうね。
ひじきも蓮根も白いお皿だと清潔感はありますが、ポカポカしませんよね。