桂剥き投稿2017   Kuさん(100-2)

大根になるとリキマーが顔を出しますねぇ。左手のOKサインに使う指に力がこもっています。 これは前腕上部、二の腕上部、肩と力みの連鎖を引き起こします。
右手はもう小鳥が死ぬどころか、小鳥のすり身ができそうなほど握り込んでもみ混んでいますね。もっと優しく包丁を持ちましょう。
リキマーを退治できないのであれば、リキマーでたままで0.2ミリ厚さに剥きましょう。 それが出来るとProリキマーですね。
包丁砥ぎは刃の画像のとおりの音がしています。 深い傷が鋼にまで通っています。
もっと包丁を持ち上げて砥ぎましょう。 赤ペンではペンのお尻は削れないのでしょう?



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桂剥き投稿2017  Niさん(98-1)

ちゃんと面圧のオンオフ差を小さくしてきましたね さすがです。 職人やねぇ。
ぴら〜ん画像に横線がみられませんね。これは左親指は添えているだけで裏4本指で大根を回して(送って)いる証です。 剥き方は全く問題ないのであとは練習を重ねて力みを極限まで抜いて限界まで薄く均一に剥きましょう。 ってそこまでできたらメガネかけた私と同じ腕になりますがね(笑)  やってみましょう。
刻みも上手です もっと力を抜いて刃を落とす感覚をつかめたらさらに良くなります。
砥ぎは形はできています あとはせっかく出た泥を四方に搔き出さない加減を掴みましょう。




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桂剥き投稿2017  Fuさん(106-1)

砥石の端から端まで使うようにしましょう。ハーフパイプのように減ってしまい。水平に戻すために水平君で修正するとすごくもったいないのです。
泥が出てきて残酷な深いキズが減ってきましたね。 まな板チェックはどうかな? 合格できていますか?
2:40あたりの剥き方で良いのです。 ただその時の左手指の向きが約束した向きになっていませんね?下の画像で確認しましょう。パイロンになる原因もここにあります。

これが正解


これは間違い



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桂剥き投稿2017   Naさん(106-3)

メール文を読んで 最後まで見ましたが、一回も面圧でひっついた場面はありませんでした。
刃が食い込んでそれを突破しようと刃を左に「ふん!」と進めたら大根がブツッと切れてあやうく左親指を怪我するところだったのは見られました。
どうしても包丁を「水屋の戸を開けるような動き」に動かしてしまいますね。 それは大きく開いたお股のせいでもあるのですが。左に行きたい=たくさん左から引き寄せたいという欲が右親指を左に伸ばす行動にでてしまうのでしょう。
水屋を開ける動作に「押し」はありませんね。 ということは面圧はかからないということなのです。


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桂剥き投稿2017  Naさん(67-5)

おお! できてますねぇ 大したもんです。 幸せコース生でかつて出来た人は1人も居なかったはずです。 すごい!
これで何を学んで頂きたかったかといいますと。なにも曲芸剥きの練習をしたわけでは無いのです。 左の親指が左の手首や裏4本指の邪魔をする「つっかえ棒」になっている人の多いこと! そしてそれが原因ぶっとい横線が入る入る。
あなたもしっかり横線が入っていて親指がつっかえ棒になっていたのです。
じゃそのつっかえ棒を外せばいいじゃんw という練習法なのです。
みごと横線は消えましたね。
ただ厚みを感じるセンサーが大根に触れていませんので波打ちます。 それは今日は仕方がないのです。
今度はいいねマークをしなくても良いので親指を元に戻して厚みをセンサーで感じながらなおかつ横線を無くす練習をしてください。 あなたならできそうです。



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