桂剥き投稿2018  Suさん(113-3)  最終投稿

上手になりましたね。
少ない投稿でも投稿のたびに進歩していて、独学力のある方だなぁと感心ました。
言い方を変えれば失礼を承知でいいますとあなたは「ええかっこうしぃ」なのだと思います。
失敗しているところや無様なところを見せずに上達したところだけを見せたいというのは誰にでもある気持ちです。 でも1月間という短い期間で濃密な練習をしようとするときに、「これでええじゃろ」と思っていた自分の判断がもし間違っていたときに元に戻るために大きく日数を無駄にしてしまうのです。
こまめに毎日投稿してくださればもっともっと細密な指導を差し上げられました。 (というか私が指導をしたかった逸材でした)そこがすこし残念です。
数家月前に知り合ったおっさんにそんな恥ずかしいところを見せられません!w というのは確かにそうですが、このおっさんを利用しないと損なのです。
これから何年ものお付き合いになると思います。 がんがん胸を開いてどんどん私から吸い取ってくださいね。 少々では私は減りませんのでw
これからの練習課題はまずは包丁砥ぎ。いまだに包丁を砥石に強く押し当てて前後にこすっています。 その結果が包丁の接写画像でよくわかります。 鋼が裸に削れ、サビ気味で刃先が細かいノコギリ状に刃こぼれしています。 このノコギリで大根の細胞をジャキジャキ潰しながら剥くのと、ピカピカつるつるに遂げたカミソリのような刃でスイスイ剥くのとではどちらがキレのあるヨコケンになるのか? 想像しなくてもわかりますね。
まずは砥ぎ。クリーミーでシルキーな泥で砥げるようになってください。 そして桂剥きは右手親指の尺取り虫を直して親指と人差し指の股を締めて合谷の筋肉で包丁の上げ下げができるようになってください。 それができると薄い薄い天女の羽衣のような大根シートが剥けるでしょう。
お疲れさまでした。


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

「作り置きできる逸品料理講座」 7月6日


「作り置きできる逸品料理講座」7月6日が無事終了致しました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
第一回は地震、第二回は大雨と自然災害のハンマリングがわれわれを襲いますが、それを乗り越えてでも習いたい、教えたいという魂の授業でした。
伝えられて私も嬉しかったです。 思い出に残る授業となりました。
1品ずつすべて自分の持ち玉として身につけてくださいね。

すこし覗いてみましょう

続きを読む


カテゴリー: 料理教室むそう塾 | 8件のコメント

桂剥き投稿2018  Haさん(107-5) 最終投稿

最初の投稿からある程度の桂剥きにはできていましたね。 そこからどこまで伸びて行くのだろうと期待をしていましたが なにしろ投稿回数が少なかった。
もっともっと上手になるはずです。
包丁砥ぎの精度も上げていってほしいです。 この画像の刃を見る限り刃先が2枚刃になっています。 おそらく切れ味が最初にお渡ししたときより悪くなっているのでしょう。
剥きにも力が要るようになりますからわかるはずです。
まだまだ桂剥き生活は始まったばかりです。 これからは投稿はありませんが自分でどこまで上手になれるか自分を観察してみましょう。
いつでも私はアドバイスをします。 まずは自分で自分の腕をよく観察して手本とすり合わせる癖をつけましょう。
お疲れさまでした。



カテゴリー: 桂剥き道 | コメントする

桂剥き投稿2018  Saさん(115-2)  最終投稿

上手に剥けるようになりました。 刻みも何年も料理を修業している人のように刻めています。 まずはフォームから。かっこよく刻めているので素敵です。
ぴら〜〜んもウール玉もどんどん良くなって来ました。 もうすこし投稿期間があればもっともっとあなたは上手になります。
今日で投稿期間はおわりますが、これからも1さく1さく剥き続けてください。
秘伝コースにいくまでに名人級のヨコケンを見せてくださいね。
お疲れさまでした。


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2018  Yuさん(94-4) 最終投稿

包丁砥ぎは最後まで砥石に押し付け過ぎていましたね。 もっともっと自分の想像を大きく離れたところに正解があるのだと見極めて練習を改善しましょう。
包丁を削るだけの動作にならないように大事に砥ぎましょう。
剥きはかなり良くなりました このままもっともっと練習をしてほしいです。
刻みは大根の細胞を潰しています。ギロチンのように刃を真下に押し下げてはいけません。 刃は前後に動かして初めて「切れ」を生むのです。
何しろ投稿回数が少なすぎましたね。毎日投稿すれば30回は私と技術のキャッチボールができたのです。 8回ではこれから!というところで終わりが来てしまいましたね。
これからも1さくずつ練習を続けていってほしいです。
お疲れさまでした。


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント