赤ペンは上手なのですからそのまま包丁を持って前後させればよいのですが、砥石の前に立つと包丁を押し付けなきゃ!と思ってしまうんでしょうねぇ。 峰と砥石の間の隙間を正しくしないと刃が二枚刃や丸刃になってどんどん桂剥きしにくくなるので注意です。
薄く剥こうとしていまの実力以上に薄く剥くと縦線横線バナナの葉のオンパレードになりますね。 どれか1つずつ解消していきましょう。

「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
赤ペンは上手なのですからそのまま包丁を持って前後させればよいのですが、砥石の前に立つと包丁を押し付けなきゃ!と思ってしまうんでしょうねぇ。 峰と砥石の間の隙間を正しくしないと刃が二枚刃や丸刃になってどんどん桂剥きしにくくなるので注意です。
薄く剥こうとしていまの実力以上に薄く剥くと縦線横線バナナの葉のオンパレードになりますね。 どれか1つずつ解消していきましょう。

カメラ位置を変えて撮影されたので力み具合がよくわかりますね。 昨日言いました耳の下の緊張は両肩のつりあがりに出ています。 普段そんなにいかり肩では無いはずです。
お腹の赤ちゃんに影響は無いと思いますので膀胱の前の筋肉にしっかり力を入れて剥いてください。 肩や重心が降ります。 イメージとして3センチ位降りる感じです。
刻みはやや不調ですね 不調になったときに力を込めるか力を抜けるかであなたの問題解決能力が判ります。

包丁は砥石に対して45度にあてがいましょう。 包丁を砥石に押し付けてこすっていますので砥石から浮かせてギリギリを前後させましょう。 そのための赤ペン練習なのです。 2種類の練習をしないようにしましょう。
右手でぎゅーっと剥いています。左手は大根を鷲掴みにしたままだから右手で左に剥き進むしかできないのです。
右手はその場で上下するだけ。左手で大根を刃に向けておくるのです。
刻みは真下に刃を下ろすのではなく斜め前にリズミカルに下ろしましょう。
お手本動画を見ていますか? 再生するだけではダメなんです。

すこし泥が出てくるのですがその泥を押しのけてこすっています。
出た泥をパンにピーナツバターを塗るように広げて伸ばすのです。
泥に乗ればガリガリ音はしません。

桂剥きは良くなってきましたね。上死点近くになるとギュッと陽性に刃を絞る癖があります。 もし包丁に手鏡がついていたら・・ずっと自分を映しているのが正解です。
あなたの包丁はどこを映していますか?
刻みは7打ちの癖をつけているのがよいですね。 ゲソ無く刻める日がくるのか、日限までにヨコケンに行けるのか、がんばりましょう。
包丁砥ぎはもう浮かすことは無理そうですねぇ。 なるべく押し付けないように砥ぎましょう。
浮かせた感覚を味あわせてあげたかったのですが。 ベターを尽くしましょう。
