塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(123-3)

 


うーーーん、押していますねぇ。 少々押してもこの動画みたいに前に大きく移動することは無いのですが驚きの移動距離ですね。
おろすのはなんとか5分でおろせましたね。 気になったのは出刃包丁の持ち方です。
握りが浅いので刃先が安定しないはずです。 豚鼻を切りそこねて穴が空いたりしたのでは無いかと思います。
骨切りは押さない練習をしましょう。 おそらくAir骨切りをあまりしていないのではないでしょうか? 鱧が買えない日にAir骨切りをどれだけしたかで決まるでしょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(120-2)

腕の力みが撮れてきましたね。 力む箇所を一点集中(膀胱の前)することによりそれ以外の部分の脱力が期待できるわけです。 全体が力む陰性な力みとは違うのですね。
これが理解できたのは大きいです。 繊細に皮の半分まで刃が降りやすくなったはずです。
ミンチ飛びは力みとは別に原因があります。
動画を見ていると「ハイ次ミンチ飛びますよ」と予言ができます。
それは刃先が毎回違う角度で降りていくからです。
これを直さない限りはミンチ飛びは治らないし薄く揃えることも難しいです。
もうそろそろ鱧納を考えておられるようですから治るのは来年かもしれませんが何年かかっても良いので薄く揃えられるようになりましょう。

ついにホネチク無しで自分で松茸はもしゃぶができるようになりましたね
おめでとうございます
ご家族様にも喜んでもらえてよかったですね

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鱧骨切り特訓講座の復習  Yaさん(123-3)

出刃の刃先の重要さに気づかれたそうで 良かったです。
どんな包丁でもそうですが、出刃包丁は先から3センチが命です。
いつも「うそやん!」というほどピンピンに砥いでおきましょう。
おろす工程はほぼ間違いなく進められるようになりましたね。
豚鼻タイマーがならないように背びれを抜きおわるまでタイマー音を聞かずにすむようなテキパキさを身に着けましょう。
骨切りは秋鱧になってどんどん大型化してくるのが常です。 それでも今年は小さい目の鱧の入手が長くあって練習者にはありがたい年でした。
動画でもわかるように刃で鱧を押していますね。 デカールのようにまな板に鱧を貼り付けて刃だけが瞬時に通り抜けるように切ってください。
それには薄く斬ることと力みをなくすことが重要です。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

よい音をさせていますねぇ。 思い切りと速さが出てきました。
裏側を見ても刃がよく降りているのが判りますね。
あとは厚さの揃えです。 真正面から見ていても厚い薄い薄い厚い厚いとばらばらです。
刃先の方向を常に一定になるようにしましょう。

ショットして鱧から包丁が離れて行くときに本当の「刃先」がどこを通ってどこに向いて行くのかを意識してください。 包丁全体では無く「刃先」です。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

Isさんの投稿を見られて「骨を斬る瞬間の速度」の重要性に気づいてくださったのですね。 良かったです。 今回の投稿は速く打とうとする意思が見えます。 が、まだまだ遅くて骨を押しています。
きっと正解はご自分が思っておられる速度より遥かに速いのです。
だんだんで良いので速く打てるようになっていきましょう。
8枚落としですが20ミリ以上の幅になりますね。目標は10ミリで。1枚1ミリを目標に薄く速く切りましょう。


豪華に準備ができましたねぇ

ご家族様にも喜んでもらえて鱧修業してよかったですね。

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