煮物コース基礎力強化桂剥き」カテゴリーアーカイブ

煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 10 Fuさん(35-6) 1回目

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[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/u1PPArwDdFg[/youtube]

剥くときの力みが抜けていませんね。 これではじっくりの時のあなたと同じです。
今回その「そこそこ」を打破するためにオプションの指導を申し込まれたのですから一段も二段も上を目指すと決められたと理解して良いのですね?  確認してからビシビシ行きます。
1回目までのんびりしておられたので投稿しないのかな?と心配していました。

初回の動画を見てのアドバイスはチカラを抜くこと。
左手首を使えるように。
右手親指の尺取り虫を治すように。
合谷の筋肉を使って刃を上下させること。

これだけで良いです。あまりたくさん言うと覚えられないでしょうから。
2回目までにこれだけを直しておきましょう。次のステージはそれからです。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 8 Asさん(67−3)2回目

IMG_1734厚く均一に剥けた。というのはこれくらいのことを言います。 これを後8回で1/3にまで薄く剥けるように。 芯は火をつけていないタバコのように。

IMG_1740立派なウール玉です 街の魚屋さんならこれで通用します 食べて美味しいからです
均一に刻めると味がグンと上がります

[youtube width=”880″ height=”550″]http://youtu.be/AIkPtuvCYR0[/youtube]

1回めに比べてグンと進歩しました。 何が素晴らしいって左手親指を上手に正しく「殺せて」いるところです。
親指でグイグイ送ると大根に立派な横線(上)が出来るのですが全く入っていませんね。
これで良いのです。右手の上下も刃先の開きが無くなったので縦線が薄くなりました。
縦線と横線がグッと少なくなりました。 ここまで来てくださる塾生さんが少ないのです。あなたはやっとここまでたどり着きました。
さぁここからです。やっと薄く均一に羽衣のように薄く剥く準備ができました。
強い意志と柔らかい感性が要求されます。
あと8回でどこまで登れるかやってみましょう。

芯をみるとまだ裏4本のうち、人差指が威張っていますので4人公平に。
みんなで面圧をあてがうようにしてください。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 7 Koさん(51-1) 2回目

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[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/FEho6rIx2ds[/youtube]

ぐーーーっと集中してくるとチカラが入ってきて、右脇が締まりすぎてきます。左右の脇の開き具合は同じくらいになるように、肩の線が水平になるように保ちましょう。

包丁を上下させる時、波打っています。これはAir桂剥きの時に練習不足だった人によくある癖です。 刃を大根にあてがったときの刃のラインが大根の繊維(生えていた方向)にずっと平行であるように。上げる時も下げる時も面圧を当てたまま平行移動します。

左手の送りがクイッと速すぎます。「くぃっ!」じゃ無くて「ずーーーーぃ」です。このずーーーーぃの間じゅう刃がじっくり上がるのです。 「くぃっ!」「ザク!」はダメです。

刻みは包丁持つ手の力みが減ってきました。いいですねぇ。包丁の刃のRが平面の大根とまな板に対応しきれないのですだれが残ります。もう少し短く柵取りをするとすだれが無くなるでしょう。8センチくらいで大丈夫だと思います。やってみましょう。

1回めより2回めのほうが確実に進化しています。これが良いのです。前回よりも絶対に後退しない、という強い意思で練習しましょう。
砥ぎはもうすこしチカラを抜いて。
すっくと立って、刃を砥石に押さえつけないで砥ぎ始めるのですが数回前後すると上体が砥石に覆いかぶさって体重をかけ始めます。これがあなたの砥ぎ癖です。
そしてある時「Σ((゚Д゚)))ハッ いかん!」と気づいてまたすっくと立ちますがまた数回動かすと砥石に覆いかぶさります。 動画でよく判りますね。これを直しましょう。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 6 Asさん(67-3) 1回目

FullSizeRenderこの画像を見て判るのは包丁が擦り傷だらけなこと、まな板が打ち傷だらけなこと、残った芯が上が細いこと、かなり一定の厚さでむけていること。ですね。これらのことから10回めまでにどこまで直せるかを一緒に考えて行きましょう。

FullSizeRender一定の厚さで剥くことができるとここまで綺麗にウール玉になります。美味しそうですよね。素晴らしいです。 ぜんぜん薄く剥けていないのですが今はかまいません。まずは一定の厚さに剥くことが大事なのです。

 
 

[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/Vo-K5I3V494[/youtube]
左手指の上側、人差し指と親指の付け根にチカラが入っています。それは左前腕上部、二の腕上部、肩への力みを呼んでしまうのです。
なかなかリズミカルに剥けているのですばらしいです。あなたはかならず舞ちゃんレベルに上手になります。正しく練習を続ければの話ですが。
左手の裏四本指と手首で大根を送ること、右手は合谷で上下できています。上がるときに刃が12時半に開くのを直しましょう。峰と刃は平行ではありません。

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煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 5 Isさん(84-3)です 一回目

IMG_2942[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/I_XEb_ui6cw[/youtube]

砥ぎはとくに「引く方」が荒々しすぎますね。 残酷な音がしています。
これからあなたが妊活して赤ちゃんを授かったとして、近くにすやすや眠る乳児がいても砥げるように。 赤ちゃんが起きないくらいの音で砥いでください。
今の音では隣室の赤ちゃんでも泣くでしょう。

桂剥きは両脇にチカラが入って、その先にある肩・肘・前腕・手首・指・親指。あらゆる関節が硬いです。
だから大きく刃を上下できないし、粘りよく左手首でたっぷり大根を送れないのです。

まずは一定に。いまのあなたの実力で、いったい何ミリの厚みならば最初から最後まで全く均一に剥けるのか。これをまず見つけてください。
次回までに絶対に均一に揃えること。 何ミリでも構いません。 画像のぐるぐるロールを見ればすぐに判りますので。

そしてそれをヨコケンに刻みます。 均一に剥いた厚みと同じ幅で刻んでいきます。
そうすれば一辺何ミリかは知りませんが正四角柱に刻めるはずです。
まずはこれを実現してください。
桂剥きはこの作業以外の何物でもないのです。

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