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砥ぎはとくに「引く方」が荒々しすぎますね。 残酷な音がしています。
これからあなたが妊活して赤ちゃんを授かったとして、近くにすやすや眠る乳児がいても砥げるように。 赤ちゃんが起きないくらいの音で砥いでください。
今の音では隣室の赤ちゃんでも泣くでしょう。
桂剥きは両脇にチカラが入って、その先にある肩・肘・前腕・手首・指・親指。あらゆる関節が硬いです。
だから大きく刃を上下できないし、粘りよく左手首でたっぷり大根を送れないのです。
まずは一定に。いまのあなたの実力で、いったい何ミリの厚みならば最初から最後まで全く均一に剥けるのか。これをまず見つけてください。
次回までに絶対に均一に揃えること。 何ミリでも構いません。 画像のぐるぐるロールを見ればすぐに判りますので。
そしてそれをヨコケンに刻みます。 均一に剥いた厚みと同じ幅で刻んでいきます。
そうすれば一辺何ミリかは知りませんが正四角柱に刻めるはずです。
まずはこれを実現してください。
桂剥きはこの作業以外の何物でもないのです。
ご指導ありがとうございます。砥ぎはようやく泥が出てきたと思っていたのですが、まだ引くほうが苦手です。力をもっと意識してみます。
桂剥きは怪我が怖くて脇に力が入っているようです。指の力を抜く事ばかりに意識していたので、両脇も意識してみます。私にとって均一に剥く事は難しい課題ですが、やってみたいと思います。