揚げ出し豆腐二種類

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(揚げ出し豆腐 木綿豆腐を使用)

 

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(揚げ出し豆腐 絹ごし豆腐を使用)

木綿豆腐を使った揚げ出し豆腐は形にシャープさが残りますが、絹ごし豆腐の場合は揚げてしばらくすると写真のようにふにゃっとなります。
これはお豆腐の性質が影響するもので揚げ方の違いではありません。
木綿豆腐の場合は厚揚げに近い感触になり、絹ごし豆腐の場合は中の柔らかさが美味しさを誘います。
初心者は揚げるときの油はねが心配なら木綿豆腐でも良いですが、慣れてきたら絹ごし豆腐の美味しさも試してみましょう。
中川式の万能天つゆで天ぷら・揚げ出し・天丼などをお楽しみください。

 


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2013年度幸せコース・上級幸せコースの予約状況

<現在のご予約状況> (2013.1.7  8:44現在)


【幸せコース】こちらに変更記事あり)
・Aクラス(金) あと5名
・Bクラス(土) 満席(ただし1名パス未取得)
・Cクラス(日) 満席

【上級幸せコース】
・Aクラス(金) あと3名
・Bクラス(土) あと1名
・Cクラス(日) あと4名

 

 


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ポテトチップスをマクロビオティックの陰陽で考える

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(ポテトチップス by 中川善博)

今の子供達はポテトチップスが好きですね。
いえ、子供の時からポテトチップスを食べて育った大人もポテトチップスが好きです。
おビールを飲む時にもポテトチップスを食べている光景が見受けられます。
つまり現代人はそれほどじゃがいもをよく食べると言いたいのです。

ということはマクロビオティックの陰陽で考えると、現代人は陽性の食べ物、特にお肉を召し上がることが多いのだと考えられます。
その陽性さを消したくて自然にじゃがいもの陰性に手が出ることになります。
しかしポテトチップスのじゃがいもにはお塩がかかっていますから、結果的には期待したほどお肉の毒消しは済んでいないものと想像できます。
この場合はもっと陰性な料理方法の方が毒消しの役目をしますね。

じゃがいもにはカリウムが多いので、その成分を見てナトリウムとのバランスが取れると考えるのは単純すぎます。
どのようにお料理がされて口に入るのかを考えなければ片手落ちです。
マクロビオティックの食材の陰陽は、食材が体に入ってからの作用とその後の体の状態まで考えていますから、食材の持つ性質をよ〜く考えて使い方を間違わないようにしましょう。

 


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精神状態をアップさせるために

きょうから新しい年の授業が始まります。
ふと、私ってどうしてこんなにむそう塾のことに時間を費やすのだろうと思いました。
寝ても覚めてもという言葉がありますが、まさに起きている時だけでなく寝ても夢でむそう塾生が登場したりします。
現に今年の初夢は麗可ちゃんという、まだ愛クラスという名前もなかった時期のむそう塾生さんでした。
労働時間に換算すると、一日に最低17時間位、年中無休です。
もしこの時間を会社勤めで命令された仕事をしていたら、きっと体が壊れてしまうと思います。
でも私は何年もこのペースで働き続けています。

これは単にマクロビオティックがベースのお食事だからということではなく、精神的なコントロールの賜だと思います。
どんなに体に良いお食事をしても精神的に問題ごとを抱えていたら、相当疲れてエネルギーを食いつくされてしまいます。
私がいつも「マクロビオティックは食べ物のことだけを言っているのではないですよー」と声を大にしているのはこのことがあるからです。
「最高の精神状態(判断力)にするためにマクロビオティックのお食事がある」と考えたら解りやすいと思います。

しかしマクロビオティックのお食事をしていなくても、体力や精神状態(判断力)で素晴らしい人が圧倒的多数です。
ということは、マクロビオティックって最高の精神状態(判断力)に近づくための理想の理論と思った方が間違いありません。
マクロビオティックを過大評価することなく、現実を見つめながら心身をベストの状態に持って行くために活用するのが一番現実的かなと思います。

ま、そんなわけで私はマクロビオティックを現実的にお伝えすることに燃えているのです。
机上の空論ではなく常に現実を忘れずに最善のものをお伝えしたいという気持ちがエネルギー源になっているように感じます。
繰り返しますが、元気に行動したいならまずは心配事をなくすこと。
それはある意味「捨てる」考え方も必要です。
「捨てる」とは、悪い陰性を捨てるということです。
そうすると自然に陽性さが増してきて、それがエネルギーになってパワーとなるのです。

いかに心の問題を片付けるか。
もしあなたが心に懸念事項を抱えておられるのなら、そこから向き合いましょう。
では、その方法を教えてくださいという声が聞こえてきます(笑)
そのためにはマクロビオティックの考え方とお料理が有効です。
まずは玄米ご飯から。
その次は甘いものを見直しましょう。

しかしこれは意志の力で実行するのではなく、玄米ご飯という穀物をしっかり体に吸収させることによって楽に結果を得られます。
玄米の持つ甘味がお菓子などの甘味への欲求を減らしてくれるからです。
それから動物性。
これを減らしたりお野菜を増やすことによって、甘い物への欲求が減ります。
それは人間の体内に残されてしまう動物性の中に含まれている塩分が減るからです。

甘い物が減ると体内のミネラル消費量も減って、陽性さが増えて来ます。
こうしてめでたく前向きな考え方ができるようになって、判断力(精神状態)が上がって来るわけです。
その上で物事の判断基準を知れば鬼に金棒ですね。
その判断基準がマクロビオティックでいうところの「無双原理十二の定理」だったり、「健康の七大条件」だったりすると怖いものなしです。
どんな状況になっても慌てず冷静に判断して行動できる力は、あなたに大いなる安心を与えてくれます。

今年はぜひそんな年になさってください。

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(千両:京都府立植物園にて)

 


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京都へ

ただいま京都に向かう新幹線の中です。
年末から三が日を一歩も外に出ずに、ひたすらパソコンと向き合い、伝票の整理をし、家族の食事やお洗濯に追われておりました。
京都入りの日に合わせて必死に作業をこなしたというのが正直なところです。
主婦が二足のわらじを履くことの大変さは、もう何年も味わって来たのですが、昨年は一番ハードでした。
このハードさはまだ今年の4月まで続くのですが、お正月は会計処理のために忙殺されるのが毎年で、きょうも出発ギリギリまで仕事をしていました。

そんな状態なので、多くの方々からお年賀状をいただいたにもかかわらず、私の方からお年賀状を差し上げずに申し訳ありません。
ごめんなさいね。
お年賀状を読ませていただくと、お一人おひとりのお顔がくっきりと浮かんで、今すぐにでもお話をさせていただきたい衝動にかられます。
久しぶりに交流することが出来たらどんなに嬉しいだろう。
そんな甘い誘惑を振りきって戦場のような時間を過ごしました。

お蔭様で風邪をひくこともなく、家族も体調を崩す者もなく、我が家のお正月は過ぎて行きました。
私は明日から幸せコースが始まります。
今月の幸せコースは天ぷら、上級幸せコースは唐揚げです。
お掃除隊の皆様がせっかく12月に綺麗にお掃除してくださったのに、新年のスタートは揚げ物で申し訳なく思います。

また座学は昨年とは少し内容を変えて、陰陽五行と健康の七大条件についてお話をします。
マクロビオティックでいうところの健康は、一般的な健康とは少し概念が異なります。
よりタイトに追求して、どういう状態を健康と呼ぶのかを深くご説明したいと思います。
どうか座学の時間がとれますように。

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(京都府立植物園にて)

 


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