マクロビオティックのメール相談なのですが、多くの人に一緒に考えてほしい内容なので、記事にさせていただきます。
相談者は19歳の女子大学生で一人暮らし、お名前をAさんとしておきます。
あなたが相談されたおつもりで、一緒に考えてみましょう。
そうすることによって、マクロビオティックのことや陰陽のことがよく理解できるようになるのです。
ご本人には私からすでにアドバイスを差し上げましたが、この記事を読んでより客観的に考えることをしてほしいと思っています。
なぜなら、こういう人が増えるからマクロビオティックは間違っているとか、マクロビオティックは危険だというようになるのですから。
マクロビオティックをうまく生活に活かすポイントは、陰陽を知って極端にならないことです。
そして、体に合っていないことはしないことです。
そんなことを考えながら、ご自由にコメントをなさってくださいね。
<Aさんからのメール> 抜粋
若杉友子さんの本をきっかけに、9月末からマクロビ生活を始めました。
「一汁一菜子育て法」「子宮を温める健康法」を読みました。
マクロビオティックを始めようと思ったのは、
小さい頃からの便秘と冷え性、
中学生の頃の無理なダイエットとストレスによる無月経を
改善したいと思ったからです。
5,6年前から健康法について色々と学び、
肉、魚、卵、大豆からタンパク質を積極的に摂取すること、
生野菜や果物から酵素を取ることなどをしてきました。
現在まで続けていることは、
市販のお菓子や加工食品、添加物のものをほぼ食べないこと、
間食をしないことです。(代謝が悪く夜までに消化できません)
2年前からは朝に固形物を取らないようにする
一日二食生活を始めました。これは石原結實先生式です。
黒糖を入れた生姜紅茶を主に飲んでいました。
どの食事法も便秘、冷え性、無月経を改善しようと
思って始めたものですが、効果は出ませんでした。
マクロビ生活を始めてからは、かつお節以外の動物性は食べていません。
(現在はかつお節もやめました。)
今は若杉さんの本に従い、玄米、味噌汁、漬物、野菜のおかずを食べています。
おかずは蒸し野菜や煮物です。
ナッツやゴマ、きな粉が好きで、時々モリモリ食べてしまいます…。
あと、お味噌も時々スプーンですくってそのまま食べることも。
砂糖は使わず、甘みが欲しいときはみりんしか使いません。
甘いものが食べたいときは、カボチャやサツマイモを食べます。
空腹感がないと不安になるので
一日二食は今でも続けており、苦痛ではありません。
朝は白湯か醤油番茶を飲んでいます。
昼は梅干し、だし昆布入り味噌汁、茶碗半分の量の玄米です。
これだけでもお腹にたまります。
夜は前述のとおりです。夜にしっかり食べます。
学校があるので食べ終わるのは21時頃になります。
今の食生活としては、このような感じです。
もともと肉、魚、卵、大豆製品、陰性の食品は好きなものでした。
今は特に欲してはいません。
ただ、実家に帰ったときに動物性食品を食べないことは
親に反対されるのでできませんし、
お正月にお寿司を楽しみたいので困っています。
マクロビ=菜食のように思っておりますし、
「~しないほうがいい」「控えたほうがいい」というものは
食べることにかなり抵抗してしまう、融通の利かない性格なので
とても勇気がいります。
最近は好転反応なのか足がひどくむくみ、感情もうつむきがち。
好転反応が出ているときは特に食事に気を付けたほうがいいそうなので、
当分の間は菜食でいこうと思っております。
マクロビオティックとは何なのか、何を食べればいいのか、
病気は治るのか……悩みが多くて、勉強も身に入らないです。
悩みとしては他に、体力がなくなったことです。体重も減りました。
大学に入ってから運動量が減ったことも原因だと思います。
食事量が減ったことも原因だと思います。
体力的にも精神的にも、動きたいのに動けないのは辛いです。
今はただ、便秘も冷え性も無月経も解消され、
元気に活発に動いて生活することを願っています。
ちゃんと伝えたいという気持ちが強かったため、
長々と書いてしまいました。申し訳ありません。
御返事はいつでもかまいません。
どうかお助けください。よろしくお願いします。
* * *
<マクロ美風より>
結論から申し上げますと、あなたの場合は体調が悪くなって行く段階であって、好転反応だと思うのは間違いです。
好転反応だと思って症状が悪化して、病院に担ぎ込まれる人が多いので気をつけてください。
今している健康法をすべてストップして、まずは標準的なお食事をされることをおすすめします。
栄養不足による体調不良が考えられます。
白米でもよいですから、和食を中心にして少しずつ胃腸を快復させる方向で頑張ってください。
そして、帰省されたらご家族と一緒にお寿司も動物性のものも喜んで召し上がってください。
健康法というのは、何か一つだけが特効性を持っているのではなく、全体で底上げしていく方法が一番確かです。
メールでアドバイスした方法を実行して、その結果を教えてください。
もちろんメールでかまいませんが、お会いしていない段階ではアドバイスに限界があることも知ってくださいね。
まずは「脱マクロビオティック」です。
一旦マクロビオティックとは距離をおいて、仕切り直しをしましょう。
玄米ご飯は、こんなふうに柔らかく炊き上がっていない限り食べない方が賢明です。
皮の部分が胃腸に悪さをしますから。

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