「2025 おせちの苦手克服講座 野菜他編」開催のご案内

「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」では、「秘伝コース」で「おせち料理」をお教えします。
「秘伝コース」は「幸せコース」の時から始まって4年目になりますので、お料理の基本は積み重ねて来ています。

ただ、1年に1回しか作らないものもあって、ちょっとあやふやなお料理もあったりするのが現実のようです。
そこで、皆さんが今ひとつ自信がないところを、デモや実習で納得してもらえる講座を2年続けて開催したところ、大好評だったのと、皆さんがすごく上手にできるようになってビックリしました。

昨年も多くの塾生さんが「おせち投稿」をしてくれました。
投稿をしなくても、ご自宅で作っておられる塾生さんもいて、そのことがとても嬉しいです。
年末にみんなが同じことに取り掛かる姿は、尊く感じますね。

「魚編」と「野菜他編」に分かれますが、「野菜他編」は野菜だけでなく、動物性も混じってしまいます。
おせちはとにかく料理数が多いためこのようになってしまいました。
何卒ご理解くださいますように。

なお、おせち料理の授業は秘伝コースの12月14日ですが、当日は中川さんがどんどん作って行き、塾生さんは詰めるだけになります。
(そのようにしないと時間が足りないからです。)

<2024年のようす>
9月16日
9月27日
10月4日
10月14日

<2023年のようす>
10月1日
11月3日

 
 

***

<あらかじめご希望された皆さん>
1 kyoroさん(29-4)
2 めぐさん(123-3)
3 ゆきさん(15-10)
4 じゅんじゅんさん(100-1)
5 こまめさん(142-3)

「魚編」はこちらから

 
 

*   *   *

【講座名】
「2025  おせちの苦手克服講座 野菜他編

【開催日】
2025年9月15日(

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
・花百合根 デモ & 実習
・黒豆 デモ
・栗の甘露煮 デモ(栗の剥き方、炊き方、瓶詰め方法)
・鰻巻き デモ & 実習
・鶉丸 デモ(丸の取り方実習
・蕨烏賊 デモ
・他
※ 材料の入荷が時期的に困難な場合は、変更の可能性あり

<昼食>
開始後すぐ(塾長が用意)

<持ち物>
・巻きすを最低2枚
・お持ち帰り容器(少なめでよい)
・エプロン

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~19:30 デモ&試食
20:00      解散

【定員】
8名

【受講資格】
秘伝コース在籍以上

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
44,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(おせち 二の重 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「2025 おせちの苦手克服講座 魚編」開催のご案内

今の時代は「おせち」を購入するご家庭が多いでしょうが、むそう塾では京都の一流料亭と同等以上のおせちをお教えしています。
これを作れるようになることは、物凄い財産になりますし、どなたに差し上げてもその美味しさと豪華さに感動されます。
おせちのお値段は使っている食材にもよりますが、昨年は軒並みお値段が上がりました。
ちなみに、京都高島屋ではこんな感じでした。

「美味しいものしか入れない」むそう塾のおせちは大人気で、毎年多くの塾生さんが「おせち投稿」をしてくれます。

実際に作ってみて難しかったところや、もっと上手に作りたいと思った塾生さんのために、デモや実習で納得してもらえる講座を2年続けて開催したところ大好評でした。
過去にお教えした作り方を変えたお料理もあります。
この講座で、皆さんがものすごく上手にできるようになって、ビックリしました。

お魚類は切り出し方が分からない人が多かったので、それぞれが実習してしっかり理解できるようにしています。
また、巻物も実習しますので、材料がたくさん必要になります。
その分受講費がお高くなって申し訳ないのですが、どうかご理解くださいますように。

<2024年のようす>
9月1日
9月28日
10月15日
11月4日

<2023年のようす>
10月2日
11月2日

 
 

***

<あらかじめご希望された皆さん> 満席
1 ようこさん(43-2)
2 kyoroさん(29-4)
3 めぐさん(123-3)
4 ゆきさん(15-10)
5 ぺろりさん(12-10)
6 kanamiさん(104-4)
7 じゅんじゅんさん(100-1)
8 ばんびさん(21-9)

「野菜他編」はこちらから

 
 

*   *   *

【講座名】
「おせちの苦手克服講座 魚編

【開催日】
2025年11月29日(

【会場】
むそう塾(京都市左京区孫橋町18)

【内容】
・真魚鰹切り出しと味噌漬け デモ & 実習
・ヒラメ切り出し デモ
・蟹錦糸巻 デモ & 実習
・平目求肥巻 デモ & 実習
・鰊昆布巻 デモ & 実習
・棒鱈 デモ
・他
 材料の入荷が時期的に困難な場合は、変更の可能性あり

<昼食>
開始後すぐ(塾長が用意)

<持ち物>
・巻きすを最低2枚(4枚でもよい)
・お持ち帰り容器(少なめでよい)
・エプロン

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~19:30 デモ&試食
20:00      解散

【定員】
8名

【受講資格】
秘伝コース在籍以上

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
66,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(おせち 一の重 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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きょうは「おうちレストラン 第2弾」の初開催日

きょうは「おうちレストラン 第2弾」の初開催日。
毎日雨が降る京都ですが、教室の中は寒いくらいに冷房が効いています。

でも、塾生さんたちが集まると、熱い熱気が満ち溢れます。
特に一回目は好奇心が飛び交って、熱さもピークに達します。
だから何でも一回目が好きという人がいます。

ところが、二回目以降の方が好きという人もいます。
面白いですね、性格です。
あなたはどちらでしょうか?

 
 

当初は皆さんに実習してもらう予定のお料理がありました。
でも、焦がす人が出てきた場合、正しい味が伝わらないので、デモに切り替えました。
ですから、じっくりと火加減を確認して、大事なところを見逃さないようにしてくださいね。

作る量で火加減が変わるので、なるべくご自宅での環境と一緒にしてあげたいという考えの結果です。

それから、「ふうパスタ」ってなに?
と何人から聞かれたのですが、その種明かしもあります(笑)
お楽しみに♪

 
 

(マッシュポテト 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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京都には夜がある 鴨川とネオンと今の私

埼玉と京都を毎週往復する生活がまた始まりました。
思えば2008年の7月からむそう塾を始めて、2009年5月からは「幸せコース」がスタートしました。
それに伴って、私は毎週京都通いが始まったのです。

59歳のときにむそう塾を始めたので、今より体力があったのですが、今年の7月に私は77歳になったばかりです。
この先どんな生き方をするのかなと思っていたら、突然夫の入院が。
「自分にはお金がないから、せめて妻には時間の自由をあげたい」と、京都通いを許してくれた夫です。

17年間も自由にさせてもらったので、本来なら京都を切り上げて、夫のそばで妻としての役目をしっかり果たしてあげるのが理想なのでしょう。
しかし、現実にはなかなか難しい面があります。
それで、また17年前のように、毎週埼玉と京都を往復することになりました。

 
 

***

昨日からちょっと気温が下がって、にわか雨がぱらつく埼玉を出発して、京都に到着したらすごい雨でした。
タクシーで川端通りを北に向かっていると、「京都には夜がある」と思いました。
そうなんです。京都には夜があるのです。

東京はネオンが輝いて華やかなのですが、京都に降り立つと急に暗さが際立ちます。
鴨川沿いに出ると暗さが増します。
漆黒と言ってもよいような暗さです。

暗い景色は、とても心が落ち着きます。
今の私には癒やしのように思えます。

そのうちにチラホラとオレンジ色の明かりが見えてきました。
「先斗町歌舞練場」も見えてきました。
四条大橋からこの辺りが、きっと鴨川沿いで一番明るい場所でしょう。

それでも、やはりここには夜があります。
暗さがあります。
この暗さを見るとホッとします。

空を照らすようなネオンではなく、京都の照明は足元を照らすから暗さを維持できているのかもしれません。
これはひとえに「京都府鴨川条例」のおかげでしょう。
この条例は日本一厳しいらしいですよ。

 
 

17年間のうちに、私はすっかり京都の夜に魅了されていたのだと知りました。
またこれから毎週この暗さを味わえるのだと思うと、ちょっと楽しみでもあります。

私のやるべき仕事が、埼玉にも京都にもあるのはありがたいことです。
私は忙しいくらいが丁度いいのでしょう。
自身の健康に気をつけて、役目を果たして行こうと思っています。

 
 

(川端通りから鴨川の対岸を臨む 右端が先斗町歌舞練場 Xiaomiで撮影)

 
 

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「猛暑が続くと便秘患者増加、大腸に回る水分不足が原因」という記事

昨日も暑い中外に出掛けていましたが、風が熱風ではありませんでした。
その前の日までは、フェーン現象のときのような熱風だったのですが、確実に「あれ? 変わった」という感じでした。
これなら許せる温度の風で、季節の変化を感じたものです。

昨日は「立秋」でしたが、まだまだ汗をかく季節は続きます。
汗の季節になると便秘がちになる人がいるものですが、そんな人は単純に水分不足の人が結構います。
つまり、発汗に見合う水分補給ができていないという話ですね。

昔、マクロビオティックの師匠である大森英櫻先生が、便秘の人にごま油を飲みなさいと言っていて、うわ〜油を飲むなんて気持ち悪いなあと思ったことがあります。
でも、今ではオリーブ油を飲む健康法もありますね。
反対に四毒抜きではオリーブ油も摂ってはいけないというし、情報がたくさんあって困る時代です。

 
 

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ま、情報は自分が納得したものを採用すればよいのですが、こんな記事がありました。
【猛暑が続くと便秘患者増加、大腸に回る水分不足が原因…オリーブ油そうめんにも効果】2025.8.7

ここでも便秘にオリーブ油を奨めています。
その食べ方が面白いです。納豆やそうめんを食べるときに使うのだそうです。
まあ、なんとかして口に入れようとするわけですが、私は案外水分の摂取量を増やす方が手っ取り早いかなと思います。

そうめんの麺つゆは、市販のものではなくて、美味しいお出汁で作って、気持ち薄めにしておきます。(美味しい範囲内で)
食べ進むうちにつゆの味が薄まりますから、そうしたらそのつゆを飲み干して、また新しいつゆを入れます。
こうして食べ進むと、ミネラルも水分も同時に摂れて効果的です。

外食でそうめんを食べると、当然ながら濃いめのめんつゆが出てきて、それで最後まで食べることになります。
しかし、ご家庭では自由に味付けして、健康第一の食べ方をしましょう。
水分とミネラルはたっぷりと。
これがまだまだ暑い季節の過ごし方です。

 
 

(涼麺 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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