塾生の好(このみ)さんから嬉しいメールが届きました。
素敵なお写真とともに!
彼女の頑張りに改めて感動するとともに、お料理が彼女を支えてくれていると強く思いました。
特におせち料理は精神面への影響がとても大きいので、自分を高めるためのお料理と位置づけられるでしょう。
<好さんからのメール>
美風さん
こんばんは。
ツイッター楽しく拝見させていただいてます!
2020年のおせち料理は、先ほど嬉しい感想を頂きましたのでメールさせていただきます。
御節料理を初めて持って行った親戚の方から(先日お礼は聞いていましたが)先ほど直接会った時に、
「絶品!どのお料理もすごく美味しかった!!」と興奮状態で伝えてくださいました。
姉は
「御節料理って途中で飽きるイメージだけど…
この御節料理は…全く飽きないね、お箸が進むよ。」と。
(おせちでもあとを引いた様です!)
お正月に御節を囲んで家族で華やかに新年をお祝いできる幸せに今年も感動いたしました。
むそう塾にサポート頂き、たくやさんの美味しいお魚や多くの素材に助けられながら、(もちろん家族にも)大好きなことをさせて頂きました。
今回はお節料理に向き合いたいと強く思えば思うほどに日々の過ごし方、お料理との向き合い方がいかに大切であるか感じました。そして美風さんのお弁当記事のアドバイスからも勇気を頂きました。
12月26日に胃腸炎になって高熱が出たこともきっかけになり、やるしかないという気持ちがさらに固まりました。
実際体力が持たず休憩しながらでしたが美味しく丁寧に作ることを心に置きながら作りました。残念だったのは盛り込む際に体力が限界で(情けない・・・)次回はその時間ももっと楽しみたいです。
弱気と、強気の…心の陰陽を繰り返しながらの年末でもありました。
日常に戻った今、
改めて私はお弁当作りに支えられていると感じる日々です。
私の軸です!
おせち料理を撮影したものを送らせて頂きます。
(アップの写真ばかりですが)
おせちの盛り付け秘伝講座をとても楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
69ー4
好
<マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生(好)さんのおせち>
ちなみに、好さんが中川さんに投稿されたおせちはこちらです。
<マクロ美風より>
素敵なお写真をいっぱいありがとうございます!
12月24日のお弁当投稿でのやり取りは、しっかり覚えていますよ。
おせちってその時だけが勝負ではないのですよね。
それまでの1年間の過ごし方がすべてそこに集約されるので、もうここでジタバタしてもしょうがないわけです。
反対に、コツコツと1年間頑張って来た人は、その持てる力をそのまま出し切ればよいわけで、ある意味こちらの方が平常心で臨めることになります。
これはスポーツでも音楽でも習い事でも試験でも、何にでも共通することですね。
そんな生き方の基本みたいなことを、お料理からも学べることをお伝えしたかったのでした。
それにしても、ご親戚の方の興奮状態や、お姉さまの“飽きない”発言も、素晴らしいことですね!
特におせちで飽きないなんて、世の中の常識を覆す出来事だと思います。
その要因は色々ありますが、なんといってもむそう塾のおせちは美味しい!お料理の集合体だからでしょうね。
好さんはそんな素晴らしい技術を伝授してもらえたので、あとは毎年その精度を高めて行くことを楽しみましょう。
素敵なメールをありがとうございました!