「『肴』 秋」のこと うれしかったこと

昨日急に「『肴』 秋」のご案内をしました。
おかげさまで、賛同してくださる方が急いで申し込んでくださいました。
とっても嬉しかったです。
素早い皆さんの行動に感謝いたします。

お申し込みくださったのは、次の方々です。
1 おはるさん
2 ようこさん
3 こたろうさん
4 さとこさん
5 さとこさんのご主人様
6 PICOさん
7 京子さん
8 京子さんのご主人様

 
 

むそう塾で初めての企画ですが、仮にお酒が弱くても、陰陽で考える具体的な勉強になるチャンスなので、この講座はグルメだけではなく、体調管理にも大いに役立つと思っています。

講座のご案内に使った写真は、私が以前、免疫力アップのために、中川さんにお願いして作っていただいたお料理でした。
単に雲丹を載せただけではないところが、いかにも中川さんのお料理です。
とっても美味しかったので、これもお出ししたいと思っています。

コロナ禍の今、絶対目指したいのは「血液の質」を最強にしておくことです。
血液は濃すぎてもいけないし、薄すぎてもいけません。

陰陽での考え方が身についていない人は、酸性・アルカリ性で考えてもよいです。
今、これを食べたら酸性になるかな? アルカリ性になるかな?
体の中でどんな働きをするのかな?

その程度でもいいから、気にするだけで、血液の質は良い方向に行きます。
そして、できれば笑うことですね。
悩んだり心配しても、血液の質は影響を受けます。



美味しいものを食べて、笑いましょう♪

 
 


(山芋とあおさの酢の物 雲丹載せ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「『肴』 秋」開催のご案内

テレワークが続いて外飲みできていない。
お酒に合うお料理を作りたい。
美味しいお料理でお酒を飲みたい。

今はそんな人が多いかもしれません。
それは当然だと思います。
長引くコロナの影響で、世界中が心身ともに疲れています。
つまり、緊張状態が続いているわけですね。

緊張という陽性に対しては、緩む(陰性)作用のあるお酒は、陰陽的にみても開放感を味わえて、なかなか心地よいものです。

そして、これは自粛要請に従っているレストランで感じたのですが、アルコールなしで黙々とお食事をするのは、お料理の美味しさを100%引き出せないということです。

お水やノンアルコール飲料にはない陰性さ。
それがお食事の美味しさに役立っていることを、自粛要請のおかげで知ったのも思いがけないことでした。

 
 

今回は、美味しいお料理を愛する塾生さんたちのために、欲張りな内容を企画してみました。
中川さんの「おまかせ料理」を味わいながら、作るところも見られ、作れそうなお料理は覚え書きをもらってiMessage指導も受けられるというもの。
もちろん、お料理に合ったアルコール付きです。

かなり欲張りですが、美味しいもの大好きな人にはたまらない講座だと思います。

また、なんと!ペアでのご参加もOKとします。
中川さんのお料理をダイレクトに、ご主人さまにも召し上がっていただきたいからです。
その際は特別料金で歓迎させていただきます。

まずは下記日程で第1回目を開催させていただきます。

 
 

【講座名】
「『肴』 秋」

【開催日】
2021年9月26日(

【会場】
「むそう塾」京都市左京区孫橋町18

【内容】
「おまかせ料理」
食材入手の関係上、現時点ではメニューが公表できません。

【フォロー】
・ブログ投稿
・iMessage

【タイムテーブル】
12:00     開場
12:30~15:30   お食事
16:00     記念撮影・解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上の塾生さんとご主人様

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
むそう塾生:55,000円(消費税込)
ご主人様:44,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
仮受付メール到着後7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 


(山芋とあおさの酢の物  料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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京都「そば料理 そばの実 よしむら」さんへ

きょうは、先日こちらでご紹介したお店の一つに行ってみました。
「そば料理 そばの実 よしむら」さんです。
地下鉄烏丸線 五条駅前にあります。

ここを選んだ理由は、単に教室から一番近いからです(笑)
京都風にいうなら、「五条烏丸東入る北側」という分かりやすい場所にあるので、タクシーに乗ったら、「ごじょう からすま ひがしいる」と伝えればバッチリです。

 
 


そば料理 そばの実 よしむら さん)

 
 

朝10時前にお電話をしてみると、12時までの来店なら予約ができるとのことなので、5名で予約。
時間厳守で到着すると、2階の奥の部屋に案内され、落ち着いた空間に一同ゴキゲン(^o^)
サイトに載っていたこのお部屋ですね。

 
 

 
 

5名でそれぞれ好きなコースを注文したのですが、ちょうどよい間隔でお料理が運ばれてきて、とても良かったです。
お昼の時間帯ということもありますが、次々とお客さんが入ってきて、活気に満ち溢れていました。

中川さんは十割蕎麦がお好きではなかったのですが、このお店の十割蕎麦はモサモサしていなくて美味しいとのことででした。
よかったー\(^o^)/

天ぷらがサクッと揚がっていて、なかなか美味しかったです。
(私が外で天ぷらを褒めるのは珍しい 笑)

それから、蕎麦がきも注文しましたよ。
なめらかで、やわらかかったです。
合格!

 
 

 
 

あ、そうそう。
ドリンクで「アサヒビアリー」というのを注文してみました。
“微アルコール”ビールというもので、0.5%のアルコールが入っているのだそうです。
興味があったので、これを全員で試飲してみたところ、これが大正解でした。

オーダーの時、缶ビールということでいやな気がしたのですが、ちゃんと冷えたコップに注いでいただくので、問題なしでした。

 
 


(画像はこちらからお借りしました。)

 
 

6月に初めて飲んだキリンのゼロイチ(下の写真)は、時間の経過とともにまずくなっていったのですが、このアサヒビアリーは、美味しさがずっと保たれていました。
0.5%のアルコールのせいなのかどうかは分かりません。

 
 

 
 

なお、9月14日からは、同じ容量(334ml)で小瓶が発売されるようです。
これなら雰囲気もよいので、お店では絶対こちらになるでしょうね。

 
 

 
 

 
 

ところで、この「微アルコール」は、コロナでお酒の自粛を要請されているお店で出していいのかな?と思ったのですが、そもそもは若者向けの軽いおビールらしいです。
なんでも、「脱ストロング」に舵をきったのだとか。

それを読むと、わかる気がします。
ちょっとアルコールはほしいけど、酔ったらその後仕事ができないとか、家事が残っているとか、深酔いできない場面はいくらでもあります。
だから、そんなとき、気分でちょっと一口飲もうかなというときにはピッタリのおビールだと思いました。

というわけで、夜の時間帯にまた行きたいお店ということで、全員一致しました!
なぜなら、夜はアラカルト料理が豊富だからです。

 
 

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「『肴』 春夏秋冬」なんていいかも?

先日、「夏から秋のお弁当講座」を開催していたら、テレワークの人が多いので、家でお酒を飲むときのおかずが知りたい、と言う声がありました。
そして、外で飲めないので、美味しいお料理を食べながらお酒を飲むなんていうのもいいねという話になりました。

昨日、中川さんと話したところ、「お料理を習いたいのか、食べたいのかはっきりしてくれ〜」ということでした。
というのは、お料理を習いたいのであれば、皆さんの技術と相談しながら、「作れるレベル」のお料理にしなければなりません。

でも、「食べたいだけ」なら、中川さんが思いつくお料理をどんどん作れるというわけです。
それによって、お料理の内容がぜんぜん変わってくるので、先程Twitterで3名の方にご希望をお尋ねしたところです。

 
 

*   *   *

私の案としては、一部「食べるだけ」。
一部覚え書と作り方説明。
実習なし。
アルコール付き。
というのがいいかなと思っています。

講座名は、「『肴』 秋」・「『肴』 冬」・「『肴』 春」・「『肴』 夏」。

こんな感じですが、塾生さんのご希望をお聞かせいただければ嬉しいです。

 
 


(ある日の賄い 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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やけどのお手当の続き 柿渋 紫雲膏

先日、「火傷(やけど)は冷やすより温めた方が治りが早いそうです」という記事を書いたところ、Facebookでマクロビオティックの大先輩からコメントをいただいた。
桜沢如一先生の書かれたお手当の本の写真とともに。

 
 

<花井良平氏のコメントより>

桜沢先生の「自然医学」の「火傷」の「手當」の(一)が「柿澁を塗る」ですよ(笑)。

大火傷を柿渋で治した体験談を何人かから聞いたことがありますよ。
臭そうですが、塗ってみると、すぐにパリパリになって臭わなくなります。

7、8年前、代々木公園のイベントに出店している時、これから同窓会に行くという80代の爺さんが、柿渋を見るなり「懐かしいなぁ。子供の頃は、頭が痛い、お腹が痛い、熱がある、何でも柿渋だったよ。皆んなに飲ませてやろう。」と言って嬉しそうに1本買われたのが印象的でした。
戦前までは柿渋は民間薬の代表だったようですね。

 
 

 
 

*   *   *

柿渋については、私のブログでも以前記事にしてあります。
ノロウイルス、インフルエンザに柿渋が効果的? 2016.12.13
「よろず“医者いらず”」柿渋の効能と歯医者さん 2014.7.4

購入時の注意。
・本物であること
・賞味期限のないこと

 
 

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また、Facebookで川北行雄氏からもコメントをいただきました。
漢方の外用薬ですね。

 
 

<川北行雄氏のコメントより>

経験談ですが、紫雲膏という薬があり患部に塗って油紙を貼り包帯で巻く事を毎日行うと全く跡も残らず治療ができました。

 
 

コメントをいただいた皆様に感謝いたします。

 
 

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