先日、金沢の塾生さんの家事アドバイスに出張してきました。
実は、彼女は昨年の12月に引っ越して、その後の整理がまだ出来ていなかったのです。
というのも、今年の1月1日に例の大地震があって、小さな冷蔵庫が動いたり、キッチンの引き出しが開いてしまったりして、すっかり恐怖心に駆られてしまったのです。
普通ならもっと早くに整理しましょうと言うべき場面なのですが、彼女の恐怖心を前にすると、もう少し時間を置いた方がいいなと思ったのでした。
体験した人でなければ分からない怖さもあるでしょうからね。
ところで、彼女は人一倍不安になるタイプで、それは将来のことに関しても、日常生活でも同じ状態でした。
それで、一つひとつ彼女の不安をやわらげるために、色々な角度から新しい試みをしてきました。
私がよいと思ったことでも、本人が納得しないことは上手くいきませんので、ここはあくまでも本人の意志を尊重します。
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本当は先日ですべてが終わる予定だったのですが、細かなものの置き場所で悩んでおられるようなので、あとちょっとだけ検索が必要かなと思っています。
その一つに、大きな計量カップの置き場所問題がありました。
2,000ccとか3,000ccを計れるカップですね。
画像はこちらのサイトからお借りしましたが、教室で使っているものと同じではありません。
これらをいちいち引き出しや棚に収納するのは場所を取ってしまうので、「私は見える収納」をおすすめしました。
基本的に彼女は地震のことを考えて、落ちたり倒れたりすることに二の足を踏む気持ちがあります。
でも、仮に倒れても、落ちても、これなら大丈夫というものは、空間を合理的に使った方がよいと思うのです。
2月に中川さんが提案してくれたキッチン収納の方法は、まだ不安があるとのことだったので、他の方法での収納を考えてみました。
一番無駄になりそうな場所を有効に使う方法ですが、発想はごく単純。
空間を利用するのです。
どこのキッチンにもある吊戸棚からシンクまでの間に、突っ張り棚を取り付ける方法です。
棚は水切り棚として使えます。
高さを調整出来ますので、下に計量カップを置いて、上にまな板を置いてもいいなと思っています。
【キッチンラック 突っ張り 2段 シンク上収納 ステンレス製 ステージア 】
画像はこちらのサイトからお借りしました。
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あるいは、まな板はこういうスタンドを使うのもいいと思います。
私は京都のマンションを借りたときから、ずーっと使っていますが、下に重さがあるので安定していてとても使いやすいです。
【佐藤金属興業(Satokinzoku) SALUS デイリー まな板スタンド】
画像はこちらのサイトからお借りしました。
これらで、キッチン周りが少しでも片付けられたらいいなと思っています。