給湯器を交換したけれど…

私が京都で借りているマンションは、築16年になってお風呂の給湯に「あれ?」ということが多くなった。

①指定した湯量に達していないのに、「お風呂がわきました」とお知らせする。
 実際20センチくらいの深さしか溜まっていない。
②「お風呂の栓を確認してください」とお知らせするが、栓はちゃんとしている。

こんなことが時々発生したので、定期点検に来たガス屋さんに報告したところ、別の業者さんが見に来てくれた。
部品交換が必要らしいけど、もうその部品は作っていないとのこと。
探してみて、もしその部品があったとしても、交換費用を含めて7〜8万円はかかる。
その他のところも寿命が近づいているので、給湯器を新しくした方がよいとのことだった。

私は賃貸なので、これは所有者が負担すべき設備ということで、管理会社に電話をして修理か交換かを選んでほしいと依頼した。
数日経って管理会社から給湯器の交換が告げられ、先日無事工事も終了した。

 
 

 
 

***

新しくなるのは何でも気持ちがいいものだ。
工事の人が帰ってから、自分で操作をしようと思うと、リモコンがこんな感じで殺風景。
温泉マークみたいなのは床暖房を使っていたので、その表示。

 
 

【リビング側のリモコン 待機中】

 
 

【浴室側のリモコン 給湯中】

 
 

交換前のリモコンは液晶パネルに色々表示されていて、遠くからでも今使っているものが確認できた。
しかし、新しいリモコンは最小限の表示しかしないで節電しているのだろう。
ecoなんとかのせいだろうが、これで一体どのくらいの節電ができるのだろうか?

慣れもあるが、以前の方が使いやすかったなと思う私は、すでに年寄り独特の感覚なのだろうか?
リモコンの取扱説明書を見て、なんとかならないかと思っているところ。

明日には息子が来るので、どんな反応をするのか楽しみにしている。
若者は案外スッと馴染んで行くのかもしれない(笑)

 
 
カテゴリー: その他 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です