マクロビ井戸端会議で感じたこと

はじめに。
9月18日に伊豆から帰り、19・20日は急用で北海道へ行って来ました。
その間に、多くの方からコメントやメールを頂いていたのに、お返事もしないで
ご免なさい。
95歳になる父が手術をするというので、急に飛んで行きました。
もちろん、手術を止めさせるためにです。
でも、このお話は別の機会にするとして、今回は“マクロビ井戸端会議”のことを
書きたいと思います。
             ☆     ☆     ☆
私がリマ・クッキングスクールの師範科に通っていた時、女子大生のMさんと
仲良しになりました。
英文科に在籍していたのですが、リマにも通っていて、習ったお料理を作って
大学に持って行くと、みんなが喜ぶのだと言っていました。
素顔のお肌がきれいで、おっとりとしていて、軽い女子大生とは対極にいる素晴
らしい人でした。
リマにはこんなタイプの若い男女が、実に多く参加しているのです。
そして、それと似ているのが、井戸端会議に参加された皆さんの真摯な態度です。
人生を前向きにとらえ、自分の意見を持ち、自分の世界をもっている共通項が
あるのです。
さらに、人生を噛み締めるように、真剣に考えながら生きている人達ばかりでした。
“玄米”を食べることによって得られる、精神的な安定感が、独特の親近感を
かもし出しているのだと確信します。
              ☆     ☆     ☆
ところで、マクロビ井戸端会議の内容は、“リマ・クッキングの理論応用編”という
感じがしました。
また、“正食医学講座のイロハ編”ともいえるでしょうか。
それに加えて、“大森式運命学養成講座”の光景か?と思える場面もあり、
なかなかさんの姿に若き日の大森先生を見る思いがしました。
また、久司派・大森派などということはなく、それぞれが“自分流”のマクロビオ
ティックを、ごく自然に受け入れている現実に、隔世の感がしたのは、私だけでは
なかったようです。
その理由は、やはり、インターネットに代表される情報量の多さにあるようですね。
21世紀のマクロビオティックは、きっと多くの人に認知され、必要とされ、
kodamacro-netさんが描いた“共有”の時代になるのだと思います。
長い間「大森番」を経験したkodamacro-netさんの「先見性」に敬意を表します。


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“気”と掃除のおはなし

「第2回マクロビ井戸端会議」の中で、印象に残ったお話をひとつ。
「掃除」と「気」の関係について、kodamacro-netさんが、こんなお話を
してくれました。
 1 掃除道具の違いが、気に及ぼす影響 : 掃除機=循環
                             ほうき =掃き清める
 2  kodamakuro-netさんは、具合が悪いと掃除をするそうです。
   もちろん、ほうきで。
 3 具合が悪い時は、古いエネルギーが溜まっているから、
   整理して気の流れをよくする。
 4 掃除とは、気の流れをよくするためにする。
 5 きれいにすると言うのは、価値観の問題なので、雑然としていても
   気が流れていれば、それで良い。
 6 胃腸の弱い人は、冷蔵庫を、腎臓の弱い人は、トイレ・お風呂の
   掃除をする。
kodamacroさんのお話は、掃除ひとつとっても奥が深いですね?。
さ・す・が。


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ありがとう「こだま荘」さん

「第2回マクロビ井戸端会議」が、終了しました。
参加人数・詳細な内容などは、kodamacro-netさんあたりが報告してくださる
と思うので、私は違う角度から振り返ってみたいと思います。
帰りの電車の中で目を閉じると、若女将さんが飲み物から食べ物にいたる
まで、それはそれは細やかなお心遣いをして下さっている姿が、目に焼きつ
いていました。
連休の初日ということもあって、一般客で混み合っているにも拘らず、私達の
ために誠心誠意のご配慮をして下さったのです。
私達はお話が楽しくて、ついついお尻に根が生えてしまい、若女将さんの
ご好意に甘えてしまいました。
結局、若女将さんは徹夜だったそうです。すみません。
お陰さまで、時間を気にすることなく、ゆったりとした雰囲気の中でマクロビを
語ることができ、とても幸せでした。
こだま荘さんが、この企画をバックアップして下さったお陰で成功したのですから、
若女将さんに心からお礼を申し上げたいと思います。
若女将さん、本当にありがとうございました。


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行ってきまぁ~す!

きょうは、これから第2回マクロビ井戸端会議です。
1ヵ月ぶりの再会、新しい参加者、ともにお会いできるのが
とっても楽しみです。
ブログを通じてのコミュニケーションが、現実の顔合わせに
なるこの気持ちは、お見合いの前、あるいはペンフレンド
(古いかな?)に初めて会う気持ちと同じかも?
ちなみに、私は一度もお見合いをしたことがないので、
今となっては、一度くらい経験しておけば良かったなと
思っています。
それでは、行ってきまぁ~す!


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ドッグフードよ、さようなら!

リマ・クッキングスクールに通っていた時、同じクラスに三人の男性がいた。
そのうちの一人は、はるばる長野県からやってきて、まじめに取り組んでいた。
いつもニコニコして、穏やかな語り口にとても好感がもてた。
その後、「正食医学講座」や「大森式運命学養成講座」でも一緒になり、
親しくお話をさせてもらった。
彼は「動物病院」を開業している獣医師で、マクロビオティックでワンちゃんの
食事指導をしているそうだ。
効果は抜群で、病気の治癒はもちろんのこと、無駄吠えはしないし、体臭を
はじめとするイヤな臭いもなくなって、スゴイですよ?と話していた。
私は、「ヘェ?、そんなもんかねぇ?」といった感じだったが、大森先生の講義を
聞いていると、彼のいうとおりだった。
大森先生は、すでに犬をつかって色々な実験を試みていたのだ。
              ◇    ◇    ◇
やはり、リマ・クッキングスクールに通って、何冊も本を書いている獣医さんが
もう一人いる。
須崎動物病院」院長の「須崎恭彦」さんだ。
その中の一冊、「愛犬のための手作り健康食」は、犬だけでなく、人間にも
そっくり当てはまる内容が盛りだくさんだ。
特に、「排毒を知るため、判断食に挑戦する」のくだりは、須崎さん本人の体験
なので、食べ過ぎの方、判断食に興味のある方は、お読みになることを
お勧めします。
彼は「ストレス・コントロールのインストラクター資格」もあり、飼い主にとっては
心強い存在だ。
ブログも参考になる。「獣医師、須崎の、ペットに手作り食


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