「二つのマクロビ井戸端会議@善右衛門的。カフェ」を終えて

4月29・30日に開催された京都での「マクロビ井戸端会議@善右衛門的。カフェ」・東京での所用を済ませて、昨日の夜自宅に戻りました。
カレンダーはもう5月になっているんですね?。
毎日が凄いスピードで過ぎていくので、ちょっと感覚が狂ってしまいそう。。。イケナイ、イケナイ。
世はゴールデンウィークの真っ只中。
私は明後日、栃木県の宇都宮に打ち合わせのために行き、その後新潟の「マスタークック土鍋の会」へ行きます。
5月5・6日に開催されるんですが、こちらもキャンセル待ちの方が泣いております(ゴメンナサイ)
通称「土鍋の会」は、とても好評で、開催希望がとても多いんですよ。
先日もマクロビ・パパさんとお話をしていて、我やさんで土鍋の会なんていいねぇ?なんてお話になりました。
でも、空調がどうかなぁとか、熱源が・・・とか、具体的な話に(^^)
papaさんは、かなり乗り気です(^0^)
6日は、越後湯沢のマクロビオティックのお店で、充実した会話が待っています。
楽しみだぁ♪
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余談が長くなってしまいました、ごめんなさい。
善右衛門さんのお店はこじんまりとしたアットホームな空間です。
そこにビッシリの人が二日間も長時間お喋りしていたのですから、陽性な善右衛門さんは、さぞかしお疲れになったのではと思います。
でも、ご参加くださった皆さんがとても喜んでくださって、「参加してよかった?・美味しかった?」と言ってくださったのが、善右衛門さんにとっても嬉しいプレゼントだったようです。
善右衛門さん、寛大なご配慮の開催に、感謝いたします。
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さてさて、井戸端会議のことですが、29日はピッタリ1周年記念!
1年前の開催日に参加してくださった方々は、「懐かしいわ?」といったり、「しょっちゅう会ってるよね?」という感じでした。
事実、私も1年前にお会いした方とは、ず?っと繋がっていて、何度もお会いしているので、井戸端会議での目的である「お友達づくり」は、うまく機能しているんだな?と思います。
初めて参加された方々は、ちょっと緊張してのスタートでしたが、すぐ和気あいあいに。
これはいつも、どこの井戸端会議でも感じるのですが、「玄米効果」ですね?。
間違いなく穏やかです。
最後には、善右衛門さんが「美味しい玄米ごはんの炊き方」を、特別に伝授してくださいました。
これは、ブログにも書かない、参加された方だけへのプレゼントだそうです。
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一方30日ですが、こちらはお子様も一緒の井戸端会議です。
乳飲み子も小学生も一緒になった空間では、年上のお子さんが自然に小さいお子さんの面倒を看てくれる姿に感動しました。
失われつつある光景が、ここでは誰の指示でもなく自発的になされているのです。
人間関係の原点をお子さんに見せていただきました。
今も目頭が熱くなります。
「子供は『育ててやる』のではなく、『お手伝いさせていただく』のが本当の姿」だと、私は自分の子育てを通じて確信しています。
日常生活で子供の世話をしていると、つい、力関係が働いて親は子供に対して強い立場に立ってしまいますが、深?い潜在意識の面で考えると「お手伝いさせていただく」になります。
子供は勝手に育ちます。
親の思いどおりになんてなりません。
親のやり方が気に入らない子供は反発します。
(何歳になっても)
子供が怒ったり、抵抗する時には、必ず子供の意思と親の意思にズレがあります。
わがままとは別問題です。
子供の本能を大切にし、親の鈍くなった五感を子供に呼び覚ましてもらうつもりで子育てをしましょう♪
アラ、ちょっと横道にそれました。
ついつい、入り込んでしまって・・・、ゴメンナサイ。
こんなことも30日にはお伝えさせていただきました。
それから、お子様とご一緒だと、お子さんの様子がよ?く分かっていいですね?。
お子さんは何を求めているのか一目瞭然ですから、お母さんにも現実的なアドバイスが出来ます。
こんな集まりは、もっと回数を増やしてみたいなと思い、善右衛門さんに打診させていただいたところ、快くOKしてくださいました。
ですから、これからも時々「親子の会」を開催しますね。
楽しみにお待ちください。
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ところで、29日には茨城県から1人、九州から1人、現役の高校生が参加してくださいました。
二次会にも参加してくださって、たくさんお話をすることが出来て、嬉しかったです。
また、30日には金沢市から1組、島根県から1組、お子さんを抱っこして参加してくださいました。
それぞれ、胸にはちきれるほどの想いを抱え込み、必死になって参加してくださったのです。
29日も30日も、涙を流しながらお話してくれた方がいらっしゃいます。
苦しんでいます。
迷っています。
悩んでいます。
それを解決したくて、井戸端会議に参加してくださったのです。
その想いの強さと重要さを考えて、これから、金沢市と松江市で「マクロビ井戸端会議」を開催することにしました。
私の5・6月のスケジュールは、もうギュウギュウなので、7月あたりでヤリクリできないかと検討中です。
石川県・島根県近辺にお住まいの方は、現地の色々な情報をお寄せいただけると助かります。
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最後に。
今回の「マクロビ井戸端会議」は、善右衛門さんの思い切ったご決断のもと、開催することが出来ました。
そのお気持ちに、改めてお礼を申し上げます。
献身的にお手伝いくださったローズさん。
お疲れになったでしょうね。
連日のお手伝いに、そしてスイーツに、感謝申し上げます。
二日分のお世話役を引き受けてくださったananさん。
すばらしいプロフィール集を作成してくださって、感激しました!!
見事です!!
紙の材質がananさんらしくて、「ほっこり・ふんわり・やさし?く」なれる感触なのです!!
思わず手のひらでゆっくり、やさしく撫でている自分に、ananさんの波動を感じました。
ananさん、大役をこなしてくださって、本当にありがとうございました。
心から、感謝しております。
そして、二日間でお会いできました皆様。
ご縁に感謝し、このご縁を大切に育てて、お互いに充実した時間を作り出しましょうね。
その積み重ねが、素晴らしい人生につながるのですから。
また必ず再会しましょう♪


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「マクロビ井戸端会議@沖縄」の開催場所変更のお知らせ!

マクロビ井戸端会議@沖縄」の開催場所を変更しましたので、もう一度告知文をご確認くださいませ。

先日、「マクロビ井戸端会議@沖縄」の開催告知をしましたら、すぐ、沖縄にお住まいの方からお申し込みをいただきました!
嬉しかったです!
その上、沖縄のマクロ事情にお詳しく、とても貴重なアドバイスをいただく事ができました。
インターネットって、本当に凄いですね?。
このようにして、必要な情報がドンドン入って来るのですから。
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参加者の交通の便を考えて、那覇市内のお店が開催場所です。
モノレールの首里駅からも歩いて行ける距離だそうです。
  「Organic Cafe NOAH (ノア)
「オーガニックカフェ&ギャラリー LOHASプロデュース」をテーマにしたお店で、マクロビオティックのお客様大歓迎とのことでした。

首里城観光にも、歩いて行けるそうなので、沖縄以外から参加してくださる方にも便利ではないかと思います。
では、沖縄での新しい出会いを心待ちにしております♪


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久司道夫先生の翻訳本「導引」

柿本和子先生によって翻訳作業が進められていた、久司道夫先生のご本がいよいよ出版されます!

【書  名】  「導引
【出版社】 日貿出版
【定  価】  2,940円(税込)
【発売日】  5月1日

アマゾンでも取り扱います。
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本の内容については、私が余計なことを書くより、ブログ「マクロビオティック東洋医学」の「導引」に詳しい説明が載っていますので、ぜひご覧下さいませ。
導引 第二弾」も合わせてお読みくださいね。
(これらの記事は、奥津典子先生のお父様がお書きになりました)
また、柿本和子先生の素晴らしいブログ「inspiration-macrobiotique」の「導引」でも書かれています。
なお、柿本和子先生は、奥津典子先生のお母様でもいらっしゃいます。
羨ましいほどの、マクロビオティック一家ですね。


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「第3回マクロビ井戸端会議@札幌」開催のお知らせ!

chocoholicさんのブログで、「第3回マクロビ井戸端会議@札幌」の告知がされました。
今回は、ビッグなニュースがあります!
井戸端会議の当日は、昼間「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」の開講日でもあります。
そこで、講師の尾形妃樺怜先生も、井戸端会議にご出席してくださいます!
尾形先生は、授業を離れるととってもチャーミングな世界をお持ちで、その尾形先生のファンもたくさんいるほどです。
(もちろん、私もその一人)
ですから、みんなが尾形先生のそばに座りたがるほどなんですよ?。
(いっそのこと、くじ引きにしましょうか? ウソウソ)
すでに、仙台からご参加の意思表明をしてくださっている方もいて、何だか凄いことになりそう。。。
ご参加のお申込は、chocoholicさんまで。

     chocoholic117@excite.co.jp
札幌でお会いできるのを、尾形先生とご一緒に、楽しみにしていま?す♪


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「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」が出来るまで

2006年10月19日、第1回目の「マクロビ井戸端会議@札幌」で、私はある決心をしました。
「必ず北海道に本物のマクロビオティックを学べる場を作ろう!」
それから半年、私の決心がやっと目に見える形になりました。
マクロビ井戸端会議@札幌」で一番感じたのは、「マクロビオティックを始めてみたいけれど、玄米ごはんの炊き方が良く分からない」という人が多いことでした。
「マクロビ井戸端会議」で全国を歩いていると、やはり地方に行くにしたがって学びの場の不足を感じます。
東京や大阪のような大都市では、「どこの学校にしようか?」と悩んでいるのですが、地方ではそんな悩みはありません。
やはり、都会との温度差を感じます。
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北海道は私の故郷です。
北海道を離れても、私は北海道が好きです。
私の性格や人生観に大きな影響を与えた北海道。
私を育んでくれた北海道に恩返しをしたい。
その想いは、こんな形で実ることになりました。
嬉しいです。
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Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」は、お二人の方の力強いご協力なしには実現出来ませんでした。
◆お一人は、chocoholic(チョコホリック)さん。
Climb Ev’ry Mountainというブログを書いておられます。
最初から、「マクロビ井戸端会議@札幌」の世話人さんを引き受けてくださっています。
彼女からミクシィに、「札幌で井戸端会議はやらないのですか?」というメッセージを頂いたのが、昨年の9月でした。
それから、一気に札幌での「マクロビ井戸端会議」が開催され、今回の「Lilas(りら)・マクロビオティックスクール」につながりました。
札幌での新しいマクロビオティックの突破口を開けてくれたのは、chocoholicさんのお蔭です。
chocoholicさんは、マクロビオティックを学びたい一心で、大阪まで通った熱意の持ち主で、その原動力・行動力が今回も発揮されました。
chocoholicさん、ありがとうございます。
それから、ご主人様、chocoholicさんをパソコンの前に長く座らせてしまって、ごめんなさい。
彼女のお蔭で、札幌に・北海道に、新たな流れを作ることが出来そうです。
彼女の頑張りを、どうぞご理解いただいて、彼女を支えていただけましたら、これほど嬉しいことはありません。
これからもchocoholicさんのお時間をお借りすることになってしまいますが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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◆それから、もうお一人は、「青い空 流れる雲」のオーナーさんです。
gaku-niさんのハンドルネームでブログ(私は私の食べたもの)を綴っておられます。
「『第1回マクロビ井戸場会議@札幌』を終えて 」 でもご紹介させていただきましたが、外見は勿論のこと、精神面やお人柄が抜群に素晴らしい方なのです!
この方抜きには、この企画は立ち上げられませんでした。
男性の観点からのご意見、そして何より7年間もお店を経営されて、現実を知り尽くして いらっしゃる心強さ。
gaku-niさんには、本当に感謝しております。
何事もそうですが、男女がいて初めてバランスのとれた状態になります。
chocoholicさんと私の間で、何事にもこだわらない自然体の発想で私達を導いてくださいました。
改めて男性の素晴らしさを実感させていただけて、とても感激しました。
余談ですが、「青い空 流れる雲」という素敵なネーミングは、gaku-niさんの奥様が名付けたのだそうです。
笑顔がとても素敵で、穏やかなその雰囲気に、思わず納得してしまいました。
gaku-niさんの貴重なお時間をお借りしまして、奥様にも感謝申し上げます。
これからもご迷惑をおかけしてしまいますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
それから、「青い空 流れる雲」さんのスタッフの皆様。
何かとお世話になり、また頼ってしまいますが、どうか、北海道に新しい夢をつくるため、ご一緒に力を合わせていきましょう!
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最後になりましたが、この企画を快く受け入れてくださった、恩師である尾形妃樺怜先生に、心からの感謝とお礼を申し上げたいと思います。
尾形先生、これからどうぞよろしくお願いいたします。
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北海道には北海道のマクロビオティックを!

「身土不二」をいかに解釈して、酪農王国にマクロビオティックを受け入れてもらえるか?
札幌から新しい風を北海道全域に吹かせることが出来たら、私は本望です。

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