「美風ゼミ@東京」&「船越康弘さんの講演会」

明日(11月3日)(土・祝日)は「美風ゼミ@東京」の開催日です。
今回は「主食とおかずの量」をとりあげますが、過食にも言及します。
なぜなら、過食には主食のあり方が大きく関わってくるからです。
また、最も重要な塩分についても取り上げます。
塩分の取り方も過食に関わるからです。
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11月4日(日)は、船越康弘さんの講演会が開催されます。
こちらは、きょうが締め切りですが、まだお席がありますので、お出かけになりませんか?

 

船越さんは、メチャクチャにポジティブな人なので、ちょっと落ち込んでいるかたは、勇気を出して足を運んでみてください。
きっと、考え方が変わりますよ!
悩みを解決する糸口が見つかるかも知れません。
お勧めの講演会です。
私も出かけます。


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胎児期・幼児期、子育てへの想いあれこれ

子供はいつだって「 i n g 」!の記事に、mizutamanaoさんからコメントをいただきました。
私なりに思うことがあるので、記事にしてみますね。
何だか、子育ての記事が続いてすみません。
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<mizutamanaoさんのコメントの抜粋>
「おかずが一品足らなくなってもいい、洗濯物が雨に濡れたら部屋干しすればいつかは乾くさ、な気持ちで先ずは受け入れ、安心感充足感を満たしてあげたいなと思います。」

私は、この文章を拝見して、自分の子育て時代のことを思い出しました。
来る日も来る日も、子供のことを最優先し、24時間を子供のために捧げていました。
しっかりと子供の目をみて授乳し、場合によっては陽が傾いても、干した布団が外に出ていることもありました。
でも、この時、今が大事。
おまじないのように自分に言い聞かせていましたね?。
あ、そうそう、子供が1人だからこんなことが出来ましたが、2人以上いる場合はちょっとしたコツが必要ですね。
あまり詳しく書くと長くなりますが、一つのポイントです。
たとえば子供が3人いる場合、子供は3分の1のお母さんを求めているのではなく、どの子も「」のお母さんを求めているんですね。
だから、ひとりひとりの子供に「あなただけ」を演じるわけです。
恋愛にたとえたら解りやすいかしら。
交際相手が複数いるとしたら、相手には本能的に「あなただけ」を意識しませんか?
もし、妻子ある人と不倫をしているなら、自分と逢う時は、「自分のことだけ」を考えてほしいと思いませんか?
人間関係は、いつだって「あなただけ」の時が最も安心するように思います。
あれ?、なんの記事でしたっけ(^^;)
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マクロビオティックではお馴染みの説明ですが、地球上に初めて単細胞が出現してから、ヒトが出来るまで30数億年かかっているといわれますね。
その進化を、ヒトは胎内で10ヵ月でやってのけるので、胎児の1日は私たちの1日と同じではなく、1000万年に相当するというものです。
昔、学校で習った生物の進化の歴史を、こうしてマクロビオティックの視点から考え直してみると、背筋が凍りつきそうなくらい真剣になります。
だって、母親が口にする一口の食べ物は・・・、母親が考えた想いは・・・、などなど、その影響の凄まじさを思うと身震いしてしまいます。
さて、無事に出産して、これでメデタシ、メデタシといきたいところですが、まだまだ油断は禁物です。
だって、赤ちゃんはこれから凄い成長率で大きくなるのですから、ここでも私達大人とは違うスピードの1日なんですね?。
そして、20年間近くも成長し続けます。
だ・か・ら、妊娠中の食事は重要であり、子供を育てるのは真剣勝負であり、軽はずみな言葉は慎まなければいけないのです。
この世の中は、すべてが大人のリズムで動いていると思ったら大間違いということですね。
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ですから、子供が精神的にも、肉体的にも大人と同じリズムで暮らせるようになるまで、親の務めは、「子供の成長段階に合わせる」ことだと思って、日々を過ごしています。
息子は19歳になりましたが、まだ、気は抜けません。
でも、父親・母親との信頼関係は、しっかり築けたようなので、一つの山は越えたのだと思っています。
子供が母親を要求している時は、それはそれは、しんどいこともあります。
「もうイヤ!」と家出したくなる時もあります。
でも、その度に、「今のこの時間は、一生を左右する大事な時なんだ」と自分に言い聞かせて頑張りました。
当時は、ヘアスタイルもお手入れが簡単なショートで、自分のオシャレなんて何も出来ませんでした。
ネックレスをつければ子供が引っ張るのでダメ、子供を追いかけやすいようにハイヒールなんてご法度。
爪のマニュキアもダメ。
アトピーの息子のために、私の着る洋服の素材も厳選。
ああ、こんなこと書いたらキリがありません。
でもでも、月日は経ちました。
今は、子育て中には伸ばせなかった髪も伸ばし、髪を巻く時間も捻出できます。
イヤリングもネックレスもつけられます。
時には、私のイヤリングを息子が一緒に選んでくれます。
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今、子育て真っ最中のお母様がた。
子育ては、長い人生のいっときです。
今は不自由でも、必ず子供が巣立つ日がやって来ます。
その日のために、どうぞ、ご自分の将来像を描いて、日々、イメージだけでもなさってください。
そして、それを励みに、この「思うようにならない時期」を乗り越えてください。
野口整体もマクロビオティックも、こんな時期を強力にバックアップしてくれます。
ぜひ、子育てを楽しんでくださいね♪


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「『歯の矯正』について」の追記- -費用について- –

先日、「歯の矯正」についての記事を掲載いたしましたところ、多くの方からコメントをいただきまして、大変ありがとうございました。
この記事の原稿をお寄せいただいた
Gentarohさんから、新たに費用についてのコメントをいただきました。
お金のことはとても大事なので、これも記事にさせて頂きたいと思います。
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<以下は、Gentarohさんの文章です。>

今更書くのはどうか?と思っていましたが、皆さんの参考になると良いので、掲載することにしました。
費用について、私が今受けている治療では、一般に認識されている80?100万などという治療費は掛かりようがありません。
大まかに計算してみても、最初に受ける検査代が3万円、上下の床矯正の装置が約6万円X2で、現在下顎につけているブラケットが透明の物で1万円アップの8万円、今月下旬に上顎にブラケットをつけたら、大きな費用の支払いは終わる予定で、すべて合計しても30万円前後になります。
もちろん、この他にも月に1?2回の通院費等もありますが、高くとも5千円程度で、すべて合計しても、概算で40万円は掛からないと思います。
これは、あくまで私の場合になりますが、この私の例をみても、いかに通常の矯正治療が高価なものか、証明出来るのでは?と思います。
これで普通の矯正では抜いてしまう、横向きの親不知を(横の歯も)抜かずに矯正してしまうのですから、私にとっては願ったり叶ったりで、歯を抜かずに矯正するという、当初の目的をより低費用で出来ることがわかっただけでも収穫があったと思います。
よって「俺は100万かけて治療するのだ!」という方ならともかく、より低費用で治療を行いたい方に参考になればと思います。
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Gentarohさん、ありがとうございました。


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子供はいつだって「 i n g 」!

子供ってホントに可愛いし、大好きです。
でも、イヤな時もあります。。。
それは、乗り物に乗っている時に代表されるように、パブリックな場所でのマナーがない時です。
「子供にマナーなんて無理よ?」と言うかたもいますが、いやいやどうして、結構子供って判断力があるんですよね?。
要は、「子供って騒ぐもの」と思い込んでいるから騒ぐのです。
子供は確かに元気だし、大人よりよく動くけれど、子供の判断力を引出す育て方をしていると、「ここぞ!」と思う時には、きちんとしていてくれます。
決して大人のレベルで、大人の要求に従わせようとしないこと、そして、子供に我慢をさせようとしないことがコツです。
でも、多くの親が、子供に我慢をさせようとしてしまうんですよね?。
それは無理です。
だって、大人だって我慢はイヤなのに、そんなことを子供に要求する方が間違っているのです。
じゃ、どうするか?
子供の要求を受け入れてやるんです。
でも、そんなことをしたら・・・・、はいはい、その先の言葉は想像できます。
でも、繰り返します。
子供の要求を受け入れるんです。
あなたにも経験がありませんか?
満たされなくてフツフツとしている時、その要求を受け入れてもらったら、スッと別人のように気持ちが楽になりませんか?
もし恋人同士なら、自分の思っていることを相手が受け入れてくれたら、すっごく嬉しいでしょう?
気分がいいでしょう?
抱いてもらったら、心が落ち着くでしょう?
体温を感じたら、幸せでしょう?
子供も同じ。
気分が良ければ、大人の邪魔はしません。
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さて、「子供を騒がせない育て方」は、実は、即席では出来ません。
理想的には産まれる前から、出来れば産まれた時から、遅くても喋りだす頃から、地道に対応することの積み重ねなんですね?。
あ、その時期を過ぎちゃった、というかたでも諦めないでください。
早い段階よりちょっと時間はかかりますが、必ず変化してくれますので、お試しあれ。
あの?、誤解を避けるために一言。
オモチャ売り場で泣き叫ぶ子供が、一瞬にして大人しくなる方法がありますね。
あの「買い与える」方法が「子供の要求を受け入れる」ことではありませんので、念のため。
子供の要求は、「精神的」に受け入れてはじめて子供が納得するんです。
そのためには、「親子の信頼関係」が築かれていることが必要です。
だから、早ければ早い方がいいのです。
逆に、遅ければ遅いほど、信頼関係の構築に時間を費やすので、結果が出るまで時間がかかるんですね?。
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こんなことってありません?
親が何かに熱中していると、子供が邪魔をしてきます。
それは、「自分にも注目して!」と要求しているんですね。
だから、そんな時には、すぐその子供の相手をします。
満足させます。
それで子供は気が済みます。
これが子供の要求を受け入れることなんです。
「後で!」とか、「静かにして!」とか、「さっきも抱っこしたでしょ!」などの言葉は通用しません。
子供はいつだって「今」(ing)なのです。
「さっき」も「後で」も、子供の世界にはないのです。
子供の「今」(ing)の要求を受け入れ、満たしてあげる。
この繰り返しが子育てだと思っています。
これがきちんと出来ていれば、お母さんがセミナーに子供を連れて行っても、子供は泣きわめきません。
親の邪魔はしません。
あらら?、セミナーとお子様連れのことで書こうと思ったのですが、長くなってしまったので、別記事で書きますね。
◆趣旨は違いますが、ちょっと参考になるので、こちらの記事もどうぞ。
赤ちゃんとの会話・上の子供の納得 (2006/3/29の記事)


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唐突ですが。。。

きのうは山村慎一郎先生の講座がありました。
本が2冊出版されたこともあって、午前と午後を合わせると100名を越す人数が集まりました。
今までで一番多い受講者数です。
(注)山村慎一郎先生の本
1 「マクロビオティック望診法 美人のレシピ」(ただ今第4刷中)
2 「自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい」
そうそう、これから山村先生は、“子育てに関する本 ”(題は未定)を書くそうですよ。
またバイブルになる本が増えそうですね。
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午前のコースは、顔馴染みの方も結構いらっしゃいましたが、初めての方が40名以上いらしたそうで、山村先生の人気がグングン上昇しているのを感じます。

 

この講座の午後のコースは、子育てを中心にしたテーマなので、お子様連れの参加者が多いのです。
不機嫌で泣く子、歌を唄う子、お喋りをする子、机を叩く子、ザワザワとした雰囲気の中ですが、山村先生は笑顔で語ります。
主催者が、「マイクがないのでお子さんに負けないように頑張ってお願いします」というと、「私より若い人(子供のこと)に負けるなって言われてもね?^^」とニコニコしながら、汗を拭き拭き頑張っておられました。
山村先生が3人のお子さんを完全なマクロビオティックで育てられたご経験は、子育て中のお母さんにとっては、とっても心強い味方ですし、安心できると思います。
「尾形妃樺怜先生のお話し会」でも、子育て中のお母さんにぜひお伝えしたいことが盛りだくさんです。
今、最もマクロビオティックを必要としているのは、ある意味では子育て中の方であり、これからお子さんを産む世代の人達です。
ですから、山村先生も尾形先生も、そのことに力を注いでいらっしゃるんですね。
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あ、きょうは、軽い記事を書くつもりだったのに、ついいつもの調子で書いてしまいました・・・。(カタイカタイ)

 

きのうは、沢山の赤ちゃんと接することが出来ました。
いいですね?、あのぷにぷに感。
私が子育ての真っ最中に、「赤ちゃんの最高の良さは、あの柔らかさよね?」と言った年配の人がおりました。
その時は、「ん? 笑顔じゃないの?」と思った私ですが、今私もその年配(・・;)になって、やっぱり、あの柔らかさが最高だなぁ?って感じます!
話がどんどんずれていくのですが、山村先生の講座終了後に、なんとな?く集まったお子さん連れのお母さん方とのお話から。
「教育費をタダにしてくれたら、もっと子供を産むわ?♪」という意見が。
そうなのよね?。
少子化の原因の一つは、これなのよね?。
国は戦闘機を買うより、次世代の教育にお金を費やしてほしい!
どこかの国みたいに、大学だってタダっていうのがいいな。
以前、失言続きの大臣サマがおりましたが、子供を増やしたいのなら、オンナに政治を任せることです!
そうしたら、きっと戦闘機より子供を選ぶでしょう。

 

目の前で、屈託なく笑う赤ちゃんを見て、誰が製造日や原材料をごまかした食べものを口に入れたいと思うでしょうか?
子供は天使♪
赤ちゃんを見せていただく度に、心新たな気持ちになります。
で、唐突ですが、やっぱり子供はいい!
「美風ゼミ」でも、早くお子様対応のプランを立てなくちゃ、と思った次第でした。


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