鉄火味噌が出来上がりました 節多め・筍入り・ジャンボ

今日も暑い一日でした。
でも、今日は「立秋」なので、これから少しずつ秋の気配を感じられるようになるはずです。
さあ、問題はこれからです。
夏の暑さを終えた頃に体調不良になるのが、本当の夏バテです。
それは、暑さに対する対処方法が間違っていたことになります。
そんなふうにならないためにも、暑い時期を間違って過ごさないようにしましょう。

最近、ご家族のかたがコロナに感染されて、授業を欠席される人が相次ぎました。
そんな人はご自分を守るためにも、陽性さを高めておく必要があります。
常日頃免疫力を高めるよう意識しておくのは当然ですが、まわりに怪しい空気が流れ出したら、キュッと陽性になって自分を守るようにするのです。

そんなときに助けてくれるのが鉄火味噌です。
急いで陽性が必要なときに強い味方になってくれます。
猛暑の中、中川さんと麗可ちゃんが鉄火味噌を作ってくれました。
ご家族のためにご希望されている方も多いので、沢山作ってくれました。

 
 

「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。
事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。
現在の在庫は次のとおりです。

「節多め ジャンボ 約55g」2個
「節多め 約22g」2個
「筍入り ジャンボ 約55g」2個
「筍入り 約22g」2個

 
 

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数
希望の種類

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
3)お支払金額:発送後にお送りするメールに記載
4)鉄火味噌代金(いずれも消費税込)
「節多め ジャンボ 約55g」 10,000円
「節多め 約22g」 5,000円
「筍入り ジャンボ 約55g」 12,000円
「筍入り 約22g」 6,000円

 
 

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てっぺんに見える白いものは、大きさ比較のための玄米です。

【節多め】

 
 

【筍入り】

(鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2024.8.7撮影)

 
 

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鶏の唐揚げが食べられた塾生さん うれしかったこと

彼が初めてむそう塾に来てくれたのは、高校生のときでした。
コーヒーの淹れ方を学ぶために来てくれました。

その頃彼はお肉を食べられなくなっていました。
ある本を読んだことがきっかけです。
そういうこともありますよね。

そのことを心配したお母さんからご相談があったのですが、「体が求めるようになったら食べるでしょう」とお答えしました。
お肉はどうしても食べなければいけないものではなく、そんなに積極的に摂らなくても大丈夫なので、そのようにお返事をしました。

その後彼は、玄米ご飯やお味噌汁を習って、一人暮らしを始めました。
なかなかお料理のセンスがあって、上手に作るので、「幸せコース」にお誘いしました。
案の定、かつらむきも、出汁巻き玉子も、大学生とは思えない仕上がりで、彼の才能を見た感じがしました。

 
 

***

今年の5月から「上級幸せコース」に進まれて、8月の授業で「鶏の唐揚げ」を習う日を迎えました。
食べなくても作り方だけは知っておいた方がよいので、特別扱いすることなく唐揚げを作ってもらうことにしました。
私は密かに、中川さんの唐揚げは本当に美味しいので、きっと彼は食べてくれるのではないかなと思っていました。

まずは中川さんが揚げた唐揚げを試食してもらったところ?

 
 

反応は良好です\(^o^)/

 
 

キャベツを刻んで、

 
 

自分で唐揚げを揚げました。

 
 

さあ、いただきましょう!

 
 

自分で揚げた唐揚げを頬張り、嬉しさもひとしおのようです。

 
 

その後、「切り干し大根の炊いたん」を食べておられましたので、「切り干し大根も毒消しになるからね〜」とお伝えしておきました。
とても安心した表情をされていましたので、もう大丈夫でしょう。

 
 

苦手な食品があってもよい。
動物性を控えてもよい。
ただ、体がそれらを求めているセンサーを感じ取れたなら、迷わず食材を厳選の上食べてほしい。
それが健康にはいちばん大切なことです。

 
 

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きょうは立秋 暑さのピークなのでこれからは朝晩に期待!

暑い暑いといいながらも、今日は「立秋」です。
今日を暑さのピークとして、これからは少しずつ風や朝晩の気温に変化が出てくる季節になります。
そして「処暑」(8月22日)で暑さも終わりとなるのが、本来の季節のめぐり方です。

多少のブレはあっても、季節は間違いなく巡っています。
それに一番鈍感なのは、もしかしたら人間なのかもしれません。
余計な情報が入るからですね。

むそう塾では、この日から糠床を冬仕様にする準備をします。
まだ暑いのに?と思われるかもしれませんが、乳酸菌の世界は季節の変化を敏感に感じ取っているのです。
次の変化日である立春(2025年2月3日)までは、寒さを意識した対応をしてあげるのが難しい菌の世界です。

 
 

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健康のためには、季節を先取りして暮らすことが秘訣です。
お洒落も同じですね。
季節遅れのファッションほど悲しいものはありません。

季節を意識することは、お料理にも、住まい方にも必要で、それができてこそ心身の安定が実現できます。
忙しいからと、とかく手を抜きがちになる暮らし方ですが、その忙しさはもしかしたら季節に寄り添っていないために起きていることかもしれません。

季節の変化に耳を澄ませて、精神面を穏やかにした暮らし方。
それが本来の日本人の生き方だったのです。
虫の音の変化を気づける心のありよう。
私はそんな生き方がしたいと思っています。

 
 

(京都 東山近くの空 2024年8月7日)

 
 

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環境の違いによる涼しさをしみじみ体験 京都貴船の川床体験

昨日は「自由人コース1」の課外授業日でした。
(授業の様子はこちらの記事でご覧ください)

 
 

まずは貴船神社の緑がお出迎え。

 
 

次は、貴船神社にお参りしてから、階段を降りる途中にある場所なのですが、急に涼しい風と空気がそこに登場します。
本当に瞬時に「あ! 変わった!」と肌で感じるのです。
水の力と地形の影響って、本当に凄いと感動しました。
貴重な体験です。

 
 

さあ、お世話になる「ひろ文」さんに到着しました。
まずは貴船川の清流が出迎えてくれます。

 
 

この日の京都市内は気温が38.7℃だったようですが、私たちが川床体験をした場所は、なんと、10度も低い28℃です!
教室と同じ左京区ですが、こんなにも気温差があってびっくりですね。

 
 

木漏れ日を背に、足は川の冷たい水に、涼しさを楽しむ幸せなひととき。
木々に囲まれ、水しぶきからもマイナスイオンがたっぷり。
これぞ、良い陰性の世界なので、皆さんがほっこりと癒やされています。
海辺の陽性の景色とは大違いですね。
陽性な中川さんが、毎年ここを楽しみにしているのが頷けます。

 
 

お料理を待っているところ。

 
 

黒い服はお葬式以外には着ないマクロ美風ですが、今年は心境の変化で、ふと黒を着てみました。
スカート部分の涼しさがとても新鮮でした(笑)
いつもパンツスタイルなので。
(清流を動画撮影中です)

 
 

ずーっと雨とは無縁の晴れ日で、貴船の涼しさを体験できた、素敵な一日となりました。
ご一緒してくださいました皆さん、ありがとうございました。
惜しくも欠席された2名の塾生さんには、写真や動画から涼しさをおすそ分けしたいと思います。

 
 

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欠席者が出始めました コロナ関連に要注意!

本日は、恒例の貴船で川床体験の課外授業日です。

しかし、残念なことに2名のかたが欠席されます。
お二人ともご家族がコロナに感染した模様です。

塾生さんはお元気とのことですが、ご家族の面倒を看るために欠席とのこと。
待ちに待っていた課外授業なので、とても残念だったと思います。

 
 

巷では、少しずつコロナの陽性者が増えているようです。
夏休みということもあって、移動が多くなるためもあるでしょうが、過去の夏と大違いなのは、マスクなしと換気しない電車の多さです。

私はもともとマスクは勧めていませんが、換気だけはお勧めしています。
電車に乗る時には、なるべくドア付近に乗るようにしています。
コロナ騒動の頃は、電車の窓が寒くても暑くても少し開いていたのが懐かしいです。

「陽性=コロナ感染者」というわけではありませんが、もし体調が悪いときは風邪として対処するしかありません。
発症した人は免疫力が落ちていることを想定して、周りの人も含めて免疫をアップさせるようにお食事も気をつけましょう。

一にも二にも免疫です。

 
 

(グリーンカレー 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

ハーブや香辛料は食欲をそそるだけでなく、免疫力アップにも役立ちます。
血流が良くなることもポイントですね。
毒消し食材をいつも多めに摂って、コロナに負けないようにしましょう。

 
 

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