3年前の記事にふっと目が行きました。
これは何かの意味があるように思えてなりません。
もう一度記事にしてみます。
今、「つらいなぁ?」という心境の人は、どのくらいいらっしゃるのだろう?
生きていれば、大なり小なり「つらいこと」ってあるものですが、「もう、死にたい」と思えるつらさもあるものです。
私も若い頃、そんな時がありました。
それも、なんども。。。
あんまりつらくて、自殺未遂もしました。
飲んだ薬を吐いてしまって、助かりました。
これは、胃がとても弱かったせいだと思っていましたが、野口整体をするようになって気づきました。
「身体に有害なものだから出したのだと。。。」
身体がうまく機能してくれたんですね。
マクロビオティックも同じです。
宇宙と調和のとれた身体になっていれば、身体がそれを判断してくれるのです。
* * * *
1年半前、私は、あることで「崖っぷち」に立っていました。
明けても暮れても、「そのこと」が頭から離れません。
いつもの私なら晴れの日が好きなのに、その時は晴れの日がイヤでした。
私の心はこんなにつらいのに、外は明るく晴れて、太陽の光が眩しいのです。
買い物に行くのもイヤでした。
みんなの顔が、とても幸せそうに見えて心が痛いのです。
そんな時は、雨降りが好きでした。
今の自分の心と同じで、天も一緒に泣いてくれているように思えたのです。
雨降りはホッとするのです。
家の中から窓越しに、どれだけ空を眺めたことでしょう。
どれだけ泣いたことでしょう。
でも、すでにマクロビオティックをしていたその時は、「死にたい」とは思いませんでした。
「必ず道は開ける!」
心に大きな柱がありました。
「必ず道は開ける!」
なんど心に語りかけたでしょう。
・
・
・
そして、細い細い、道ともいえないような分け目に辿り着きました。
私は必死になって、それを道に育てようと思いました。
今、その延長線上を生きています。
* * * *
人生はまさに陰陽ですね。
泣きたいときは泣きましょう。
思いっ切り!
つらさを我慢せず、
つらさから逃げ出さず、
つらさをしゃぶり尽くしましょう。
傷口をなめてなめて舐めまくりましょう。 (極陰)
・
・
・
その後には必ず陽が待っています。