ありがとう!

Twitterのタイムラインを読んでいると、最近は中川式天ぷらやモバみそのつぶやきが多い。
一段と寒くなった今、お昼に温かいお味噌汁を飲んでほっこりされている塾生さんの姿を想像して、私はとっても嬉しい気持ちになる。
このモバみそ講座は、私が何年も前から温めていた内容だ。
この度中川さんの太っ腹な決断のおかげで、とてもレベルの高い講座を開くことが出来た。
60人のお仲間がモバみそで健康への階段を昇ってくれていると思うと、毎日嬉しくて、自然と私も幸せな気持ちになれる。
中川さんの提案したモバみそは、香りも味も歯触りも鮮度さえも残した方法だ。
受講された方々が目からウロコをバサバサ落とすのは、毎回見ていても楽しい。
開催する度に健康になれる人が増えるのは、なんとも幸せな気持ちだ。
陰陽を頭で理解するのではなく、体で理解することが出来るこのモバみそ。
きょうもモバみそを持って出勤された人が多いだろう。
外は寒くても、みんなの気持ちが温かいことを私は知っている。
それから、中川式天ぷら。
これも目からウロコの嵐だ。
1期生に続いて、今年も感動の声が毎回聞こえて来る。
初めて天ぷらを揚げる人でも、サクサク、カリカリに揚げられるこの方法。
シンプルだけど考え抜かれたこの方法は、みんなの一生モノの財産だ。
Twitterのタイムラインは、まさにリアルタイムでその感想や感動を伝えてくれる。
お昼になると「ああ、モバみそタイムだなぁ】と思い、夜になると「ああ、あちこちで天ぷらを揚げているんだろうなぁ」と思う。
まさにみんなと一つの心で繋がっていると実感する。

こんなに素晴らしい内容にしてくれた中川さんの腕と決断力に感謝。
実践してくれるみんなに感謝。
みんな、ありがとう。
ありがとう。
泣けちゃうよ?。


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第71次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

冬の京都にも雪が舞う季節になりました。
グンと水温も下がって来て、玄米ご飯の炊き上がりが変わって来た人も多いことでしょう。
寒い時、あなたならどうされたいか?
そんなことを玄米の立場になって考えながら炊飯すると、炊き上がりに変化が出て来ます。
それらのすべてを愛クラスでは伝授してあります。
愛クラスでお伝えする方法は、中川さんが研究に研究を重ねた結果です。
それを忠実に再現して初めて中川式玄米ご飯が炊き上がります。
火加減は特に重要なポイントですが、その火加減がなかなか定まらずに苦労されたSuさんは、カセットコンロを購入してやっと火加減をコントロール出来るようになりました。
機種によってガスコンロも同じではないことを納得してくださったようです。
やれやれという気持ちです。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
<むそう塾 パスポート取得者>


 

   
Suさん(37−9)

<寸評> 中川善博より
 Su

(37−9)さん

火力装置の重要性に気がつくまで少し時間がかかりましたが、やっと

イメージどおりに炊けるコンロを手に入れられて安定しました。

もう大丈夫でしょう。 
柔らかい優しい飯を炊き続けて下さい。
おめでとうございます。

*   *   *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたSuさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。


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マクロビオティックの甘味料もNGです

「甘いものを減らすだけでも人生が変わります」の記事にいただいたコメントに、記事でお返事をさせていただきます。

<エリコさんのコメント> 抜粋

甘いものに関してですが、私の場合は甘いものを摂ると身体的な反応もありますが、かなり精神的にダメージを受けます。
皮肉っぽくなり、悲観的になり、批判的になり、不安定になります。
過去にもたんまりと摂取してしまったので、甘いものに関してはマクロビオティックの甘味も含めてもうあまり摂らないでいいようです。
妊娠中に美風さんに甘いものは一週間に一回にしましょうとアドバイスいただいて、それでも過食をコントロールすることが難しく感じていたのですが、確かに玄米ご飯をぱくぱく食べていることで自然と欲求が減りました。
美風さんのご想像を超えた陽性な私ですが^^;、よい陰性を意識して、甘いものと過食に走らないようにしたいです。
ただ、たまに自分が“締まってるな(陽性すぎるかな?)”という感覚があります。
よい=適度な、緩めさせ方を模索中です。
<マクロ美風より>
まず、今回は過食については触れずに、甘いものについてアドバイスをさせていただきます。
エリコさんは陽性タイプなので、陰性のものがほしくなってお菓子をたくさん食べてしまったのでしょう。
しかし、甘いものは癖になります。
麻薬と同じでなかなか止めにくいものなのです。
ですから、半分は癖が甘いものを要求していたと考えましょう。
残りは身体の要求だと考えると対処しやすくなりますね。
さて、この身体の要求ですが、必ずしも食べ物だけでなく、環境の陰陽も影響して来ます。
そして、一番大事なのは精神的な陰陽です。
ストレスは精神的陽性化に拍車をかけます。
このストレスを最小限まで減らすこと、これが一番の甘いもの減らし作戦です。
甘いものが駄目だと思うこともストレスになります。
ですから私は甘いものを「減らし」ましょうと言っているのです。
1 原則として甘いものは食べてもいいのです。
2 しかし、その結果身体へのダメージが多すぎるので、そんな場合は減らすといいよ。
と順序を置き換えてみると発想が変わりませんか?
そうするとエリコさんの場合は、2に該当しますね。
だから減らすことを考えれば良いのです。
その減らし方の一つとして、玄米ご飯をおかわりして食べるということでしたね。
そこまでは出来たのですが、その他のことが出来なかったのだと思いますよ。
飲み物、おかず、ストレスなどが陽性の度合いが強すぎると考えられます。
子育て中はなにかとストレスの多くなる時期です。
また、マクロビオティックの甘味料なら摂っても良いと思っている人がとても多いのですが、これはNGです。
マクロビオティックの甘味料は白砂糖よりはマシというだけで、身体の組織を緩めることに変わりはありません。
このことはとっても重要なので、絶対間違わないようにしてくださいね。
マクロビオティックの甘味料は、身体への作用が白砂糖より穏やか(ダイレクトではないの意味)というだけです。
ですから、エリコさんが感じている「甘いものに関してはマクロビオティックの甘味も含めてもうあまり摂らないでいいようです。」という感じ方は正解なのです。
ここまでたどり着いたエリコさんは偉いです。
ここまで書いたらもうお解りですね?
後は環境と精神的な陰陽を意識して、食材と料理法を陰性にもって行けば良いのです。※注意
この食材と料理法に関しては、幸せコースでお伝えしますので、5月を楽しみにお待ち下さい。
精神的なコントロールの方法も幸せコースでアドバイスします。
それまでもう少し自力で頑張ってくださいね。
その経験は必ず後で活きてきますので、無駄にはなりません。
こまめに観察して春まで頑張ってください。
この他にも甘いものが欲しくなる理由はいくつもあるのですが、今回はここまでにします。
排毒との関係で重要な視点がありますので、またの機会に記事にしましょうね。
では!
※注意
環境と精神的な陰陽を意識して、食材と料理法を「陰性」にもって行く方法は、陽性な人へのアドバイスですから、陰性タイプの人は真似をしないでください。


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甘いものを減らすだけでも人生が変わります

マクロビオティックを始めると、よく「甘いものを止めましょう」と言われます。
私もそれを実行したことがあります。
ストイックにしたため身体は激変して、夫婦ともに3ヵ月で10キロ痩せ、思考も好みも変わりました。
何より一番嬉しかったのは、歩くことが疲れなくなり、電車の中で立つことが楽しくさえ思えるようになったことです。
夫は真夏のゴルフでもエンドレスに回りたくなるほど、歩くことが楽しくなったそうです。
でも、ちょっとどうかなと思ったことがあります。
それはストイックに制限した食事内容にすると、制限食をきちんと出来ていない人を、努力が足りないなんてきつい見方をしてしまう自分がいたのです。
これはまだ私がマクロビオティックを良く理解していないために起きた見方なのです。
どこかに我慢があったからですね。
それはそうでしょう。
台所から一切の甘味料は消え、お酒・味醂さえも姿を消しましたから。
それから少食が良いということで、少ない玄米ご飯をひたすら噛むことによって甘味を引き出すことを良しとしていたため、これがストレスを生み出していたのだと思います。
根性でマクロビオティックをしていた部分が少なからずありましたね?。
しかし、やっぱりもう少し改善しなければ駄目だなと思いました。
それは、いわゆる邪食と称して厳格なマクロビオティック食をしていない人に対して、つい厳しい目を持ってしまう自分がいたのです。
徐々にマクロビオティックの勉強が進むにつれて、厳格にすることだけがマクロビオティックではないんだと気づきます。
そう思ってから色々試すようにしてみました。
マクロビオティックの恩師の前でバターを塗ったトーストを食べ、ココアを飲んでみました。
するとどうでしょう?
いやはや効果てきめん。
陰性の症状がグンと分単位で出て来ました。
その後この症状は偶然にきんぴらごぼうを食べたことによって、クンっと治まりましたが(笑)
こんなふうに陽性の効果、陰性の効果を実体験することによって、陰性の恐ろしさや陽性の働きをはっきりと知ることが出来ました。
それらを繰り返すうちに、ゆるゆるマクロビアンとかなんちゃってマクロビアンと称する人達にも優しい目を持てる自分がいました。
自分に厳しく他人にも厳しい私から、自分に厳しく他人に優しい自分になりつつあったのです。
つまり、陰性と陽性の働きを身をもって体験して初めて見えて来た部分がありました。
それがあったからこそ、今むそう塾での相談にのれる私になれたと確信します。
そのうえで敢えて言います。
甘いものを止めることはしなくていいけれど、減らすことはした方がいいです。
甘いものを減らすと体調はもちろんですが、思考が変わります。
この体験をぜひしていただきたいです。
そうしたら、甘いものに手が出る回数がグッと減ります。
なぜなら、甘いものを摂ると体調がイマイチになってしまうからです。
やる気が失せる。
体がだるくなる。
眠くなる。
考えがまとまらない。
etc
それはもう、まだまだ挙げられるくらいの症状が出て来るのです。
だから、それが嫌で甘いものへの手が鈍るのです。
こうなったらシメたもの。
頭で考えてあれダメ、これダメとしないようになります。
身体で判断出来るようになるのです。
こうなったらマクロビオティックをするのは楽です。
快感でさえあります。
とにかく身体の変化が楽しくなります。

これらの体験を踏まえた上で、マクロビオティックってこんなふうに実践すると楽しいですよ?って、むそう塾でお伝えしています。
今月の幸せコースの座学は「氣」のお話です。
甘いものと氣は大いに関係がありますので、しっかりお伝えしたいと思います。
あなたの氣を整えるためにも、甘いものを減らしてみましょう。
そのためにはご飯をお替わりして食べること。
出来れば玄米ご飯ならなお良し。
もしあなたが病気でなければ、甘いものは1週間に1回以下にとどめましょう。
病気ならまずは3ヵ月、甘いもの断ちをおススメします。
本気でマクロビオティックに取り組みたいなら、一定期間甘いものを絶ってみると勉強になります。


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「パンも甘いものも食べましょう」の後日談

「パンも甘いものも食べましょう」の後日談です。
Bさんがその後のことをメールで報告してくださいました。
嬉しかったです。
マクロビオティックを始めると多くの人が一時は陥ることなので、他のかたにも大いに参考になると思い、再び記事にさせていただきます。
Bさん、快くお許しをいただきましてありがとうございます。
Bさんには私からアドバイスをさせていただきたいこともありますが、今回は長くなってしまいますので後日別記事で書かせていただこうと思います。
Bさんの文章からは学ぶべきことが沢山あります。
たまたまBさんはご主人が日本人ではないのですが、マクロビオティックに理解を示してくださらいご家族をお持ちの方にもこの事例はあてはまります。
深い意味をこの文章から学び取っていただけたら嬉しいです。
<Bさんのメールより> 抜粋

29日にノルウェーからNYに戻りました。
遅くなってしまいましたが、ご報告をさせてください。
メールをいただいたように、出される料理、特に義母の準備してくれたものは、一緒に食べてきました。
でも完全にノルウェー食だけ、はやっぱり出来ない、と思い、梅干、糠漬け(糠どこをジップロックに入れて持参しました)、お味噌汁(小さい街なのですが、自然食品店がありそこでお味噌を買いました)は毎日いただきました。
おコメは5分づき米を3回ほど炊き、ほかはパンが主食か、ジャガイモが主食となる日もありました。
今回、ノルウェーでノルウェーのクリスマス料理を一緒に食べて、ほんとうによかったな、と思います。
いろいろな想いを感じ、発見がありました。

まずは、私が料理を食べて美味しい、と思ったこと。
元は何でも美味しくいただくタイプだったので、当然なのでしょうが、すっかり忘れていました。
そして、意外に食べても大丈夫とも思いました。
これまでは、肉や魚、甘いお菓子やアイスクリームなど、食べたら大変!と思っていたのです。
肌はがさがさしてきて、少し痒みもでてきたけど、それでも自分の許容範囲でした。
これからは旅行などで出かけても、お友だちが持って来てくれるおやつでも、その心を受け止めていただくことが出来る、と思います。
滞在中は、美風さんの過去のブログに妊娠中にみつけた「何を食べても毒さえなければそれでよし。何を食べても健康でいられるからだを作るのがマクロビオティック」と言う言葉がいつも心のなかに浮かんでいました。

そして、もしもかみさまが私を見ていたら、「食べられない、食べたくない、と言っている人」と「なんでもありがたくいただいて、みんなとも調和している人」だったら、どちらをお喜びになるだろう、なんてことを考えたら、絶対に後者だ、と。
少々からだの調子を崩しても、大きなことにはならない、相手のことを想うこと、は神さまがきっと喜んでくださることだ、って、信じていました。
気をつけたことは、てきるだけ、だったけどゆっくりよく噛む、そして感謝の気持ちを持つ、こと。
そうして食べていると、私自身がとても満たされたしあわせな気持ちになっていることに気がつきました。
相手の気持ちを受け入れる、そして同じものを食べるという共有の体験が、そう感じさせてくれたのだと思います。

うれしかったのは、義母が義叔母に「Bは、ノルウェーの料理をたくさんトライしたのよ、トライじゃないわね、ちゃんと食べたのよ^^」といっているのを聞いたときです。
違う国からきているから、と違いを認めてくれていても、やっぱりうれしく思ってくれるのだな、と私もうれしかったです。
そして、作り方や食べものの話を私が尋ねるのもうれしく思ってくれているようで、ニシンのトマト漬けを「美味しい」と喜んだ私のために、作って持たせてもくれました。
また、自分自身が、自分の中に「ほんとうは食べたかった自分」を発見して、驚きました。
お肉も、お魚も、甘いものも・・・ほんとうは食べたい。
でも、マクロビだから、と食べないことを自分に強要してきました。

 

そして夫の食べるものをチェックしたり、それがよろしくないものだと、批判的な言動をしていました。
そんな私の行動の裏にあったものが、「ほんとうは食べたい自分」なんだ、って気付いたのです。
何で私は我慢してるのに、あなたは食べるの・・・って^^;それは心からマクロビオティックを楽しめていなかったしるしですよね・・・
同じものを食べながら、私も楽しく食べてるし、と思っていると、相手の見え方まで違っていました。

(ここまで頑なになった背景には、体のことがあります。
子宮筋腫と内膜症があり手術をしました。
そしてその後の体調改善を玄米と野菜で出来たおかげで妊娠できた、と言う想いが私の中にあり、そこから抜けることは、また体調を崩すことになる、と思い込んでしまったからです。
実際は玄米と野菜のご飯を続けて、妊娠を経過し、産後、体調に変化があったのですが・・・)

そして、もう一つ思うこと、がありました。
それは娘のことです。
子育てをしていく上で、マクロビをしながらほかの方とのかかわり方、をどうするか?ということは、考えるところでした。
そして、それは、こちらで暮らしている人間関係だけでなく、ノルウェーでも同じですよね。
父親の国の伝統料理を食べない母親
それを彼女がどう受け止め、私がどう対応するのか?
クリスマスに再び帰省するのは、数年先のことになると思います。
次にいったときには、自分の体調を考えて、量をコントロールしたり、自分の中にちゃんとしたものを持って、娘にも話が出来ると思います。
来年は私が夫にクリスマス料理を作ってあげたい、そして、あの美味しかったアイスケーキも^^などと思っています。

食事を変えてからだに起こった反応は、ノルウェーを発つ前日に、左胸にしこりが出来ました。
自分で搾乳したり手当てをして、何とかなっていますが、甘いものと乳製品の結果だろうな、と思います。
そして、戻ってから、ひざから下の足が猛烈に痒くなり、ガンガンかきむしりました。
ノルウェーにいるときから予想していたことだったので、向こうでは掻かないように、と気をつけていたのですが、旅も終わりほっとしたのもあってか、もういい?っ!と^^;
腕の接触性皮膚炎や手の主婦性湿疹も出ています。そして、なんとなく全身あちこち痒い感じもしていました。
それも2日ほどひどくなったけど、今は少しずつ引いてきています。
からだにはほんとうに、ごめんなさい、です。
反応のでる体でよかった、ありがとう、とも思っています。

でも、ここで思ったのは、食べるものに問題があったのではなく、食べ方に問題があったのだということです。
目の前にいつでも食べれるように、と置いてある、フルーツ、ナッツ、ドライフルーツ、チョコレートなど・・・かなり食べました。
そして、それ以外にもティータイムに焼き菓子やアイスケーキ
でも、誰も食べろ、と私に強要したりはしていないのです。
私が自分の意思で、弱い意思で食べることを選択したのでした。
自分でその量をコントロールして食べることが出来ていたら、ここまでにはなっていないだろう、と思います。
でもそれが出来なかった私の弱さ、そのことを受け留めて活かしていこうと思います。

戻って翌日玄米を炊きました。
まだまだぶれまくりの私の玄米です。
そして、翌日気付いたのですが、800米に1000米の水加減で炊いてしまいました。
そんなべちゃべちゃに炊けた玄米ごはんでも、玄米を食べられること、炊けることのしあわせを感じました。
主食がおコメでよかった、と。
この経験を通して、まだまだここに書ききれないくらいのことを心としても、からだとしても体験できた、と思います。
そして、夫への気持ち、も違ってきています。
(ノルウェーという国や、その伝統や言葉や・・・多くの点で)長くなりすぎているので書きませんが、夫との関係も私にとっては多くの課題があります。
ここから少しずつ、前に進んでいきたいです。
そして、まだまだわからない陰陽も学びながら、マクロビオティックを愉しんで、しあわせに暮らしていきたいと思います。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。
心より、心の奥底から、感謝しています。

 


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