半断食セミナーのご案内

半断食セミナーのご案内をいただきました。
関心のある方はどうぞ。
なお、このイベントはむそう塾の主催ではありませんのでお間違いなく。

2011年7月9日(土)?10日(日) 半断食セミナーin恵那 【申し込み受付中】

恵み自然農園「食のイベント企画第2弾!!」

古民家でゆったりとココロとカラダのデトックス

「半断食セミナー」を開催します。

 

毎日、当たり前のように三食の食事を取り、

おなかがすいたらおやつなどの間食をして・・・

という生活をされている方が多いと思います。

私自身もそうでした。

 

でも、よく考えてみてください。

身体は疲れたら休ませるのに、

毎日毎日たくさんの食べ物を休まずに働いてくれる内臓たち。

私たちと同じでたまには休みたいのではないでしょうか。

動物は怪我をしたときは何も食べずにじっと動かずに身体を休めるそうです。

人も同じ、病気になったときは何も身体が受け付けないこともありますよね。

身体も内臓も休ませることで回復力が早まるようになっているそうです。

本来、人間の身体は飢えには強くできていて、

飽食には弱いようにできているという話しを聞いたことがあります。

 

たまには、内臓を休ませてあげませんか。

そして自然の中で嫌なことやストレスから開放され、

ココロもカラダもからっぽにして、すっきりさせること。

これってすごく安らぐ時間じゃないでしょうか。

 

半断食は痩せる効果があります。

でも、それ以上に本来人間が持っている自然治癒の力を

引き戻す効果が高いのです。

また身体に溜まった毒素の排出を促します。

 

食べすぎで身体が不調な方、

外食やコンビニの食事など食生活が不規則な方、

そしてもちろん痩せたい方、

半断食を体験して、ココロもカラダもすっきりしませんか。

全く食べないわけではないので、断食はちょっと・・・

という方にもおすすめです。

 

そして会場は古民家は農園のすぐ近くにある「茅の家とみだ」

 

更に串原町にある「NPO法人奥矢作森林塾」が

「古民家リフォーム塾」で再生した素敵な古民家の「結の炭家」

http://shinrinj.enat.jp/inakagurashi/index.html

 

こちらの2箇所で半断食を開催します。

 

※半断食は一日一食にして内蔵を休ませます。

 食事は夕食のみでオーガニックや食材にこだわった

 マクロビオティック料理(玄米菜食)です。

 

半断食セミナーin恵那

?古民家でココロとカラダのデトックス?

 

断食は食べすぎで負担をかけている内臓を休ませる効果があります。

そして、内臓を休ませることで身体に溜まった老廃物を排出し、デトックスを促します。

疲れた身体を休ませて、自然の中でゆったりと過ごす贅沢な時間・・・

不要なものを捨てていきます・・・

恵那の素敵な古民家でココロとカラダのデトックスしませんか。

 

日程 ①2011年7月9日(土)?10日(日)

     ②2011年9月10日(土)?11日(日)

     ③2011年11月26日(土)?27日(日)

会場 開催日によって異なります。

    ①、③ 茅の家とみだ(恵那市岩村町)

    ②    「結」の炭家(恵那市串原町)


料金 17,000円

※宿泊費、食事、保険、恵那駅までの送迎代を含みます

定員 10名(最小催行人数6名)

内容 一日一食の半断食(夕食はマクロビオティック料理)

     自然散策、温泉、ペアマッサージ、

     レクチャー(断食、マクロビオティックについて)

     囲炉裏を囲んでの交流会、生姜の温湿布など

講師 岡田敏克(おかだとしかつ)

    1969年生まれ。2000年頃から穀物菜食、半断食、自然農などを通して

    いのちに沿った生き方・暮らし方を研究実践。

    マクロビオティック・インストラクター
 

お問合せ・お申込み:恵み自然農園

    e-mail  megumi_natural@yahoo.co.jp

    TEL       080-3668-2383(小森)

 

キャンセル規定:

お客様のご都合によりキャンセルされる場合は、実施日1週間前から

キャンセル料が発生します。ご了承下さい。

 

キャンセル料

  実施日の6日前から   ・・・ 参加費の30%

  実施日の前日     ・・・ 参加費の50%

  実施日の当日     ・・・ 参加費の100%

 

 <マクロ美風から>
原稿に機種依存文字を使われているため、Macから見ると一部文字化け現象が起きる場合もあります。
悪しからずご了承ください。

 

 


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糠床の容器と冷蔵庫の使用について

むそう塾は常に進化する。
これは塾生さんならいつも感じておられることだと思います。
いつも中川さんと私が最高だと思えるものをお伝えするからです。
お料理についても、中川さんは輝かしい実績と実力があっても、いつも研究を続けています。
つまり歩み続けているんですね。
その姿には本当に頭が下がります。
糠漬けに関してもそうです。
お仕事がある人のために、以前は一時的に(時間単位で)冷蔵庫の使用も認めていたのですが、そうすると安易に冷蔵庫に頼る人が多くなって、結果的に乳酸菌が家出状態になってしまう人が増えました。
そこで、次なる方法をお伝えしたのが今年の糠漬け講座でした。
そして更なる方法は、容器の大きさを大きめにすることです。
中川さんは60リットルの琺瑯容器で糠床の管理をしています。
蓋をとると、と?っても良い香りがして、思わず中に入りたくなるほどです。
つまり、大きめの容器に6分目くらいの糠床だったら、良い状態で管理ができるのです。
さらに縦長であること。
これは重要です。
次は、糠床は冷蔵庫に入れないこと。
自分がされて嫌なことは糠床にもしない。
これは最初からお伝えしていることですが、これを徹底していただくために、あえて容器を大きくして糠床の安定をはかるようにしてみました。
糠床の量を増やすことによってダメージを受けにくくする作戦です。
ということで、今受付中の糠漬けクイック講座と糠床宅配については、すべて野田琺瑯の10リットル容器(ラウンドストッカー 24センチ)で届きます。
中川さんの糠床(中川菌)が10リットル届くと勘違いされている方がいますが、上の文章からそれは間違いであることに気づいてくださいね。
10リットル容器に5割を超える量を入れてお届けしたいと思っています。
上の空間を残すために。
冷蔵庫に入れないで美味しい糠床を維持するためのノウハウは、この他にもありますがそれはすでに講座でお伝えしました。
今年はその方法で乗り切ってみてください。
もうひとつはお届け時に注意書きとして書いておきますから、実践なさってみてください。
では、中川菌の到着をお楽しみに?♪


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家事

今日は京都入りなので、家事をパパパッとこなさなくてはならない。
私の家事は原則として気分転換。
基本はむそう塾のことがあるので、パソコンの前が圧倒的に多い。
そのパソコン操作の合間に家事をする。
Excel作業の途中でお料理をしたり、寝具の手入れをしたり、することは盛りだくさん。
ただしブログの記事だけは一気に書きたい。
なぜなら手先に降りてくる氣があるから。
その氣が勝手にキーボードを叩くから。
それ以外は常に同時進行。
だって家事はエンドレスなので、それだけにかかっていると氣の緩みが起きがちだから。
緩みってマクロビオティックで言うところの陰性。
陰性な状態では効率が悪い。
だから私は作業の内容を交互に変える。
その方が新鮮味があって能率もあがる。
私が好きな方法は、体を動かす作業と頭を使う作業を交互にすることだ。
そして、体を動かしているときに頭を使う作業のイメージを膨らませる。
考え事も体を動かしているときにする。
たとえばお茶碗を洗ったり、アイロンを掛けたりするときは良いアイデアが湧く。
よく私が真夜中にお茶碗を洗っているのは、それまで頭を使う作業をしていた証拠。
もしくは単にパソコンの前に長くいたので、姿勢を変えるためのことが多い。
さ、布団カバーを取り替えよう。
完全に夏仕様にしたいところだけれど、まだ梅雨が明けるまでには今ひとつ。
梅雨は日本人にとって大切な生活の区切りだから大事にする。


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料理の陰陽と動物性食材の関係

上級幸せコースでは、先月玄米炒飯をお伝えしました。
幸せコースの皆さんには、今月「料理の陰陽」をお伝えしました。
どちらの皆さんにも、玄米炒飯は料理の陰陽ではどの辺に位置するかがお分かりと思います。
その上で中川式玄米炒飯はあの方法をとっているのです。
陽性を多めに摂ると陰性が欲しくなるのは当然です。
ですから、炒飯においては食材の陰陽をよ?く考えないと、回数多く食べる場合は体調が変化します。
何度も復習をして、動物性食材の陽性度を痛感された方もおられます。
体で感じる。
これがマクロビオティックの大切なところですから、これでいいのです。
一般的に美味しいと言われるお料理でも、体に合っていなければ美味しく感じません。
美味しいお料理を美味しいと感じるためには、体が中庸である必要があります。
仮に肉体が陽性でも、神経には感覚的中庸がなければ正しい見分けはつきません。
普段から動物性を摂りながら玄米ご飯を食べていると、体は結構陽性に傾きます。
このことに注意してほしいです。
動物性を減らせば減らすほど味に敏感になります。
その極みは断食です。
皆さんにいたずらに断食をお勧めするわけではありませんが、空腹であればあるほど体の全細胞が活発に動き出します。
その結果味にも敏感になるわけですね。
むそう塾でお伝えしているお料理は、相当高度な味です。
微妙な味の機微を感じ取れる体でいるには、食べ過ぎない、邪魔をするものは避ける、こんな注意が必要です。
邪魔をするものとは、お酒・甘いもの・煙草・極端な睡眠不足・極度なストレスなどです。
逆に言うと、美味しいお料理を作るためには、それらを避ける方が望ましいということになります。
まとめとして、常々動物性を多めに摂っている人は、平均的に濃い味を美味しく感じてしまう傾向にあるということです。
いわゆる慣れです。
レベルの高い薄味を見分けるには、どうしたら良いのかもうお分かりですね。
雑味のある味で満足するか、その上の高度な味を目指すか。
それはあなた次第です。


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マクロ美風の糠漬け容器

私の糠漬け容器は5月初めまでは「ぬか漬け美人」(野田琺瑯製 L)でした。
しかし途中から「漬け物ファミリー」(野田琺瑯製 10リットル)にしました。

先日九州に行っても順調に糠床を守ってくれたのは、この容器のお蔭と言っても過言ではないと思います。
この中には今、大根が丸いままの半分(お守り)・胡瓜の古漬け4本・新しい胡瓜が3本入っています。
全部で容器の七分目くらいになっています。

糠床の状態はこんな感じ。
混ぜた直後の撮影なので水分が少なく感じますが、漬け物を取り出した窪みには汁が溜まるくらいなので、茄子も美味しく漬かります。

なんといってもこの容器の最大の特長は、蓋部分の穴にあります。
この穴が糠漬けにとって理想的な酸素供給をしてくれるのです。
しかし、今は廃盤です。

10リットルの容器にして感じたこと。
やはり大きな容器で空間を残して糠床を育てる方が、格段に糠床の調子が良いと実感しました。
ゆとりある空間で、糠床がのびのびとしているのが伝わって来るように感じます。
安定感を感じます。
それになんたって、むそうグリーンというのが嬉しいです!
今受け付けている「糠漬け講座&糠床宅配」は、中川さんの経験と私の実感を踏まえて、10リットルの琺瑯容器でお送りします。
残念ながら蓋の穴はありませんが、中川さんが蓋の穴がないタイプでも、昨年から美味しい糠床を管理していますので、そのノウハウ付きで皆さんのお手元にお届けします。
私と同じ容器は、ネット上では見かけるのですが、昨年の段階ですでにどこも売り切れでした。
でも、もしかしたら田舎の古?い荒物屋さんの隅っこには転がっているかもね。
腰の曲がったお婆さんが店番をしているようなお店に。


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