今は梅雨真っ只中。
とかく私たちはこの時季を不愉快に感じがち。
でも、稲にとっては大事な季節。
そして、発酵の世界は大喜び!
発酵といえば糠漬け!
むそう塾の2階には、こんなに大きな樽が2本。
(中川式糠漬けの樽 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
きのうの中川式糠床の様子はこんな感じでしたよ。
年季の入った木樽の中で、ご機嫌に発酵しています。
木樽は自然に酸素が取り込まれて、発酵にはちょうど良いのでしょうね。
酪酸菌がのさばらないためか、こんなに大きな樽が室内にあっても、全然いやな匂いがしません。
乳酸菌と上手く調和して安定しているのでしょう。
今は夏なので、このくらいの水分でもよいのですが、立秋を境に水分を減らして行きます。
ここで多くの人は失敗します。
乳酸菌は、人間よりずっと繊細に季節の変化を感じているので、季節を先取りしてお世話しましょう。
(中川式糠床 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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