大森英櫻先生から長年薫陶を受けられた磯貝昌寛先生の記事を連続投稿しました。
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(1)
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(2)
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(3)
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(4)
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(5)
・磯貝昌寛先生の大森英櫻先生に関する記事のご紹介(6)
いかがでしたでしょうか?
これからのマクロビオティック界を背負って立つ先生の、含蓄ある文章に感動された人も多いかと思います。
かつて大森先生から、こういった考え方を教えてもらった者の一人として、その内容が人生を左右するほど大きな影響を受けました。
死ぬまで無双原理とともに歩みたいと、強く決意した過去の日を想い出します。
今では強いリーダーのいなくなったマクロビオティック界ですが、こうして大先生に育てられた先生たちが地道に活動しています。
世の中は哲学よりもっと楽しそうなものや、安易な方に流れがちですが、本物はそんなに簡単ではないことが多いです。
でも、本物を少しでも味わえたら、少々の苦労は忘れてしまうほどの充実感を得られます。
それが「生きる」ということなのだと私は思っています。
一連の連続記事から、そのようなことの一端でも感じ取っていただけたら嬉しいです。
* * *
ところで、私のブログは2005年8月15日から始まっているのですが、2005年8月4日に大森英櫻先生は亡くなりました。
それで、急遽ブログを始めて、その第1号の記事は「大森英櫻先生に捧ぐ」となったわけです。
そこでのお約束どおり、ずっと私はマクロビオティックと玄米と無双原理の素晴らしさを伝え続けています。
しかし、実際にマクロビオティックの教室を始めてみると、目に見えないものより、目に見えるものに氣が行っている人が多く、学校教育のせいなのか、時代の流れなのか、複雑な思いになります。
でも、これに諦めることなく、見えないところにある真実を一緒につかみ取れるよう、精進して行きたいと改めて思っています。
なお、過去にこんな記事も書いています。
・宇宙の秩序だけ残ればいい(大森英櫻先生の教えより)
せっかく持って産まれた五感を眠らせることなく、最大限に活用して、素敵な人生にしたいといつも思っています。
そのために、アンテナを錆びらせることなく、いつもピカピカにできる体調を維持して行きたいですね。
マクロビオティックのお食事は、そのためにほかなりません。
美風さん
ありがとうございます。
目に見えないものを大切にする。
私は目に見えないものをまず感じるところからになりますが、大切にします。
かあさん、こんばんは。
いいですねぇ、感じるところからって。
誰でも最初は素通りしているところでも、感じられるようになると、ははーんとあちこちつながって行くことでしょう。
楽しみですね。