感想文の続きです。
まずは98-4のコタリンさんです。
>〝身土不二“”一物全体“はわかりやすいけれど
>〝陰陽“はよくわからず、意識してきませんでした。
>〝陰陽〝相反すもの、プラスとマイナス、
>“食べ物”や体質の陰陽判断に使うもの、という感じでとらえていました。
>なので、美風さんがブログで“陰陽で考えてみればわかりますね”と書かれていても
>なんのことだかまるで分らない状態。“まあ、分からなくても現状の生活には困らないし。まっいいっか”と
>お気楽な考えでした。
コタリンさんらしさを表した文章で、微笑んでしまいます(^^)
そうなんです。
“まあ、分からなくても現状の生活には困らないし。まっいいっか”でもいいのです。
そして、ほとんどの人がマクロビオティックや陰陽のことなど知らずに生きているし、素敵な人生も楽しい生活もしているのです。
だから、別に陰陽なんて知らなくてもいいのですが、あなたは病気でご主人様を亡くされ、ご自分も大病をされ、お子さんの健康を心配されてむそう塾に来られました。
ですから、なるべく病気にならないように普段から気をつけておくことは知っていても損ではないと思うのです。
その第一歩で割と効果的なのがマクロビオティックの食事法です。
これから少しでも陰陽をお食事に反映して、肉体や精神面も病気に遠い暮らし方が出来るといいですね。
>“腰紐”の話も興味深いものでした。幼少期、家に出入りしていたお米屋さんや酒屋さんが前掛けをかけておへその下で結んでいたのもすべて意味のあることだったのでね。むそう塾がエプロンをしてひもを腰で結ばない理由はここにあるのでしょうか?
むそう塾のサロンエプロンは、丹田を意識した暮らし方をするためにデザインしました。
重心を上に上げないようにするためです。
こんなふうに具体的なことで陰陽を確認出来るよう、カリキュラムを編成してありますので、これからグイグイ食らいついて来てください。
* * *
次は82-2の“もも”さんです。
一部を抜粋させていただきます。
ももさんのように、男性と同じ働き方をされている女性って多いですよね。
深夜残業も含めて、女性の体を無視した働き方は、本当の男女平等ではありません。
でも、そんな時代だからこそ、陰陽を踏まえて自分と自分をとりまく環境とのバランスをうまく保って、病気をしないように生きる術が必要だと思います。
そのためにマクロビオティックの陰陽は大いに頼もしい味方になってくれます。
「人は食べたもののようになる」というのは、疑いのない真実です。
そしてまた、環境の影響も受けるのです。
ですから、食べ物と環境を改善しながら生きることは、生き方を創造することになります。
どんな人生にしたいか?
どんな生き方をしたいか?
では、どんな物を食べたらいいのか?
そんなふうに逆算しながら、今口に運ぶものを決めるのもマクロビオティックの考え方です。
自分の将来像を描きながらお食事や働き方を調整するって、何とも楽しいことだと思いませんか?
これからあなたが、心からの笑顔で日々が送れるようサポートしていきますので、一緒に頑張りましょう。
他の塾生さんの感想文は「幸せコース感想文」からどうぞ。
(南瓜のケン 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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・中川善博厳選!おすすめ器具と食材
美風さん、こんばんは。
記事を通してコメントをくださり、ありがとうございます。
心、身体、共に自由にバランスをとれる人になれるよう、陰陽の考え方、お料理の陰陽を学ばせてください。
スポンジになって吸収する未知の世界が楽しみです。
Hyさん、おはようございます。
あなたは変わりたいとおっしゃっているので、毎月真剣に取り組んでくださいね。
お仕事がお忙しそうですが、お料理のための時間を捻出するんですよ〜。
そうでないと、京都まで通っても大した変化のない1年になってしまいますから。
今までしなかったことをしましょう。