お料理には勢いが必要。
その勢いはそのまま食べた人の元気を構成する。
鮮度をいただくお刺身などはその典型例。
勢いとは、食材にも作る人にも求められる。
鮮度の下がった食材や、疲れた人の作ったお料理はエネルギーが乏しくなる。
昔から「初物」を尊ぶのは、食材に「氣」を感じて暮らしていた日本人ならではの感性だ。
初物が高値で取り引きされるのは、そんな背景があるから。
あなたも、あなたのお料理も鮮度落ちにならないように、マクロビオティックの陰陽をしっかり生活に落とし込もう。
そうすれば、勢いのあるエネルギーを見分けられるようになって、あなた自身がエネルギーのある人になって行けるから不思議。
(鰹のたたき 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
+ – + – + – + – + – + – +
【ご案内】
・これから開催予定の講座案内 最新版
・中川式糠床受付方法のご連絡(2017年度の場合)
・中川式糠漬け(じゃい安)のご注文方法
・中川式鉄火味噌のご注文方法
【サイト内の記事】
・マクロビオティックの盲点
・塾生のきょうの100点お弁当
・陰陽を感じる日々の暮らし
・中川善博から娘へのお弁当
・中川善博厳選!おすすめ器具と食材