子供の状態が心配な時

子育ては色々と悩みどころがあって、誰かに相談したくなりますね。
でも、マクロビオティックを知ってしまうと病院に行くことを極端に嫌う人が時々いて、そんな人は自分の親とも対立してしまいます。
そして私のところに相談メールが来るのですが、私はマクロビオティック一辺倒でも西洋医学否定者でもありません。
結論から言うと、臨機応変に両方の優れたところを取り入れれば良いと思っています。

マクロビオティックを知っていて子育てをする場合は、病院にすぐかかることにためらいのない人よりうんと勉強をすることです。
普段から勉強をしておいて、しっかり子供を観察し、ギリギリの状態まで自分で面倒をみる勇気も必要です。
つまり肚が据わった育児姿勢が求められるんですね。

私が育児をしている時、この状態になったらすぐ病院に連れて行こうと頭に叩き入れていた病気の一つに「腸重積」があります。
幸いにして息子は腸重積にはなりませんでしたが、一刻を争う状態の時か、待っていても良い状態なのか、そこの判断を出来る親でありたいと思います。
自然療法にこだわるあまりに落とさなくても良い命を失っては一生後悔しますからね。

多くの場合は子供のご機嫌をみながら対応を考えていても間違いではありませんが、どうしても不安なときにはこのようなサイトで調べてみるのも良いですね。
「こどもの救急」
ここでも発熱に関しては38℃以上となっています。
逆に言えば、38℃未満では少なくてもオロオロしなくても良いということですね。
もっと体温に対して認識を改めておきましょう。
こちらの記事も参考にして。

 
 

子供の救急

 
 
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