塾生の姫さんが高野豆腐の復習メールを送ってくれました。
すでに中川さんのブログに掲載されていますが、その高野豆腐を召し上がった人の反応が嬉しかったので、記事にさせていただきます。
特にご友人のお子さんの反応が凄いですね。子供は正直なので、美味しくないものは食べないのです。
嫌いと美味しくないを間違わないでね、お母さん。
中川さんの高野豆腐は異次元の美味しさと表現したいほどの軟らかさが特長です。
この高野豆腐を食べれば、心から優しさがこみ上げてくるような気がするから不思議です。
中川さんから習う煮物料理は、むそう塾ならではの美味しさの世界で、姫さんが「煮物革命」と表現しているのがよく理解できます。
<姫さんからのメール>
中川さん
こんばんは。
10月のお講座の煮物三種の復習報告をさせて頂きます。
気温がぐっと下がり、煮物が身体に染み渡ります。
優しい煮物に、煮物革命が起きたことをヒシヒシと感じます。
【高野豆腐の白煮】
高野豆腐の白煮は、煮崩れや傷なく炊ける様になりました。
実家や友人宅に持っていき、食べてもらいました。
実家では、何も言わずに置いておいたら、両親が何気につまんで「…! 何これ? めちゃくちゃ美味しいやん!」とびっくりしていました。
父は、「これが作れるなんて、これだけでもむそう塾に通う価値が十分にある!」と言ってくれていて、思わずニヤリとしてしまいました。
友人宅でも、「子供が初めて高野豆腐を食べてくれた!」と喜びの報告をしてくれ、本当に嬉しかったです。
色んなパターンを試し、鍋の中の様々な変化を感じれる様になりました。
ふわふわの幸せをぶれずに作り続けます。
美風さん、こんにちは。
復習報告をブログ記事にしてくださり、ありがとうございます。
10月の煮物の授業は、特に楽しみにしていました。今までの自分が作る煮物は、どこか自信なさげで味も毎回違い、不安定なものでした。
なので、中川式の煮物を教えて頂くのが本当に楽しみでした。
中川さんのお料理は、最小限の行程と調味料で、素材の旨味を最大限に引き出して下さる。必要以上にいじらないのでキレがあり、優しい。
奥の深いお料理でした。そして、和食の良さを再確認できた感じです。
寒くなるこれからの季節。今回の煮物の授業の学びを生かして、旬の煮物を楽しみたいです。中川式の優しい煮物は、まさに私の身体が欲していた様です。
家庭の味として、和食の良さをしっかりと伝えていきたいです。
教えていただき、ありがとうございます。